【速報】「エレベーターの地下1階に人が転落」扉が開いた状態で転落したか…男性が搬送先で死亡を確認 神戸市中央区

読売テレビニュースによると…

 神戸市中央区にある商業ビルのエレベーターで27日、男性が倒れているのがみつかり、その後死亡が確認されました。エレベーターは、利用者が乗る「かご」が来ていない状態で扉が開いていたとみられ、男性が転落した可能性があるということです。

 現場は神戸市中央区のJR三ノ宮駅近くにある商業ビルで、27日午前4時ごろ、「エレベーターの地下一階に人が転落している」と消防から警察に通報がありました。

 警察によりますと、午前3時ごろに、ビル内にいた人が4階のエレベーターの扉が「かご」が来ていない状態で開いているのを発見。内部を見たところ、エレベーター施設の最下部にあたる「ピット」に男性が倒れていたということです。男性は、搬送先の病院で死亡が確認されました。  警察は当時の詳しい状況を捜査しています。

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以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/81fa56945dd65518d905e6b5f7b888b9366c34e0

みんなのコメント

  • 気の毒でならない。関西人なら必ず絶対通り利用するJR三宮駅の山側の通りだよね。 メンテくらい当たり前にしていると思い込んでるけど、メンテ代をケチってしてないビルも少なく無いのだろう。  
  • 怖すぎるだろ…エレベーターの扉が開いてるのにカゴがないとか、普通ならありえない事故じゃないのか
  • エレベーターって定期点検が義務付けられてるはずだけど、何か不具合があったのか?管理会社はちゃんと点検してたのか気になる
  • これ、スマホ見ながら乗ろうとしてたら間違いなく気づかずに落ちるよな。最近は歩きスマホも多いし、こういう事故が増えそうで怖い
  • エレベーターのピットに転落って、つまり地下の機械室まで真っ逆さまってことだろ?そんな高さから落ちたら助かるわけがない
  • 自分も深夜にエレベーター使うことあるけど、今後は扉が開いたらちゃんと足元確認してから乗るようにするわ。これは本当に怖い
  • ビルの管理会社はどんな点検をしてたんだ?扉が勝手に開くってことは、安全装置が壊れてたってことだよな?責任問題になるんじゃないか
  • こんな事故が起こるなら、全国の古いビルのエレベーターも緊急点検したほうがいいんじゃないか?古い設備ほど危ない気がする
  • もし転落した瞬間に誰かが近くにいて助けを呼べたら違ったかもしれないが、深夜だったのが不運だったな。発見が遅れたのも痛い
  • こういう事故を防ぐためにも、エレベーターの扉が開くときに、ちゃんとカゴがあるかどうかを知らせる警告音とかあってもいい気がする
  • 扉が開いたら何も考えずに乗るのが当たり前になってるから、こういう事故が起こると、本当に気をつけないといけないと思う
  • 普通ならエレベーターの扉はカゴがないと開かないはずなのに、なぜ開いたんだ?制御システムが壊れてたとしか思えない
  • エレベーターって安全装置がいくつもついてるのに、それが全部機能しなかったってことなのか?それともメンテナンス不足だったのか
  • スマホ見ながら適当に乗る人も多いから、こういう事故が起こると改めて注意しなきゃいけないなって思うわ。絶対に気をつけよう
  • もしエレベーターの中を覗き込んだタイミングで、カゴが上から降りてきたらと考えるとゾッとする。こういう事故、本当に怖い
  • 安全点検の記録とかしっかり残ってるはずだから、これが人的ミスなのか、機械の故障なのか、ちゃんと調査してほしい
  • 夜中に一人でエレベーター乗るのが怖くなった。特に古いビルのエレベーターって、なんか不安定な感じがするから、これからは警戒する
  • この事故が発生したエレベーター、今までにも何か不具合があったんじゃないか?過去の点検記録を調べたら何かわかりそう
  • 万が一のために、エレベーターの前でちょっと立ち止まって足元確認する癖をつけたほうがいいかもな。こういう事故はもう起こってほしくない
  • 深夜だから発見が遅れたのも問題だな。もっと早く誰かが異変に気づいていれば、助かった可能性もあったかもしれないのに
  • これを機に、全国のエレベーターの安全管理を徹底的に見直してほしいな。同じような事故が二度と起こらないようにしてくれ

japannewsnavi編集部Bの見解

神戸市中央区の商業ビルで発生したエレベーターの転落事故は、安全管理の重要性を改めて考えさせるものとなった。エレベーターの扉が開いているのに「かご」がない状態だったという事実は、通常では考えにくく、メンテナンスや設備管理の不備が疑われる

通常、エレベーターは定期的な点検が義務付けられており、数か月ごとに保守点検が行われるはずだ。それにもかかわらず、今回のような事故が発生したということは、設備の不具合を見逃していた可能性がある。特に、扉が開くということは、かごの位置を正しく検知するセンサーが正常に作動していなかった可能性が高い

エレベーターは日常的に利用するものであり、ほとんどの人は何の疑いもなく扉が開いたら乗るものだ。しかし、今回はそれが致命的な事故につながった。もしスマートフォンを見ながら乗ろうとしていたら、足元の異変に気付かず転落してしまう可能性は十分にある。そう考えると、改めて注意しなければならないと感じる

エレベーターの事故といえば、閉じ込めや急停止といったケースが多いが、今回のように「扉が開いているのにかごがない」という事故は非常に珍しい。このような状態になるには、通常の安全装置が複数故障していたか、何らかの異常が発生していた可能性が考えられる

特に、ビルの管理者や保守会社がどのような対応をしていたのかが気になる。定期点検が適切に行われていたのか、直前に異常は報告されていなかったのか、警察の調査が待たれるところだ。もし点検の不備が明らかになれば、管理会社の責任が問われることになるだろう

また、この事故はエレベーターを利用する際の意識を見直すきっかけにもなる。普段は何気なく利用しているが、こうした事故がある以上、最低限の注意は払うべきだ。例えば、扉が開いたらすぐに乗るのではなく、足元を確認してから入ることが重要だろう。特に、スマートフォンを見ながらの利用は危険を伴う。画面に集中してしまい、目の前の状況に気づかないまま転落するリスクがある

今回の事故では、エレベーターの最下部にある「ピット」に男性が倒れていたという。ピットとは、エレベーターの機械室の一部で、通常は立ち入ることのない場所だ。そこに転落したということは、相当な高さからの落下だったと推測される。これがどれほどの衝撃を伴ったのかを考えると、改めて事故の恐ろしさが実感できる

また、事故が発生したのは午前4時頃という深夜の時間帯だった。深夜の商業ビルということで、人の往来も少なかったはずだ。そのため、すぐに発見されなかった可能性も考えられる。もし発見が遅れていれば、救助が間に合わなかった可能性もあっただろう

この事故を受けて、全国のエレベーター管理会社は緊急点検を行うべきではないか。今回の事故は特異なケースではあるが、同じような不具合が他のビルでも発生する可能性は否定できない。特に、古いビルのエレベーターは安全装置が劣化していることもあり、より慎重な管理が求められる

エレベーターは多くの人が日常的に利用する設備であり、事故が発生すれば影響は甚大だ。今回の事故を教訓に、安全対策の見直しが求められる。定期点検の強化はもちろんのこと、利用者自身も注意を払うことが必要だ。扉が開いたからといって、すぐに乗るのではなく、足元を確認する意識を持つことが重要になる

また、エレベーターの管理体制についても見直しが必要だ。管理会社によっては、点検を外部委託している場合もあるが、適切な点検が行われているのか、実際の作業がずさんになっていないかを監視する仕組みが求められる。ビルのオーナーや管理者も、点検記録の確認を怠らず、問題があればすぐに対応できる体制を整えるべきだ

今回の事故は、決して他人事ではない。誰もが普段から利用する設備であり、同様の事故がいつどこで発生するかわからない。だからこそ、設備の管理体制を徹底し、利用者側も意識を持つことが求められる

また、技術の進歩に伴い、エレベーターの安全対策も強化されるべきだ。AI技術やセンサー技術の活用により、異常を早期に検知するシステムの導入が進められることが望ましい。こうした新技術を取り入れることで、より安全なエレベーターの運用が可能になるだろう

今回の事故を教訓に、安全意識を高めるとともに、エレベーター管理のあり方についても考え直すべき時期に来ていると感じる。全国的な点検の徹底とともに、利用者も自ら注意を払い、事故のリスクを減らす努力をしていくことが必要だ

執筆:編集部B

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