【今田耕司さん】大阪万博PR会場で「奇跡のイベントですね」“行きたいと思わない人・82%”に驚愕

TBSによると

今年の4月13日に開幕する「2025大阪・関西万博」をPRする『行くぞ!万博 最後のカウントダウン「HAHAHA!EXPO」』が開催され、今田耕司さん、亀井京子さん、ハイヒール・リンゴさん、小山慶一郎さん、山内すずさんと、加藤勝信財務大臣らが参加しました。

司会の今田さんと亀井さんは、公式キャラクター「ミャクミャク」を伴って登場。
すると、今田さんは“「ミャクミャクー」とか「かわいいー」とか、一言もあがらない。大丈夫ですか?”と、客席の反応をいじると、亀井さんも“いや、普通イベントってあがりますよね?”と、笑いをこらえながら答えました。
ここで察した客席から、一人の子どもが“かわいいー”と声をあげ今田さんは“あっ、無理矢理ありがとうございます”と礼を延べ、自虐的なやりとりで会場の笑いを誘いました。

この日のPRイベントはチーム関西が行っており、今田さんが“(チーム関西)知ってる方は?”と客席に呼び掛けると、チラホラと手が上がり、今田さんは“数名…すみません聞くべきじゃなかった…”と気まずそうな表情を浮かべ、亀井さんも“ごめんなさい、振るべきじゃなかった”と失笑しました。

それでも今田さんは“ちなみに現時点で、万博、絶対行くぞって方は何人ぐらい?”と再度、客席に挙手を呼びかけると、5分の1程度が手をあげ“これは半分・・・いやカメラがこっち向いてるんで、ほとんどの方、行かれますね”と強引にまとめ上げていました。

しかし、亀井さんの方から“そんな中、今田さん大きな問題を抱えておりまして…”とステージのモニターへ視線を促すと「万博に行きたい人18%、行きたいと思わない人82%」と表示され、亀井さんが“今回イベントを開催するにあたり、事前にリサーチしたところの結果です”と説明すると、今田さんは“奇跡・・奇跡のイベントですよ、これは…”と驚愕していました。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

大阪が好きやねんさんの投稿】

引用元 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1720237?display=1

みんなのコメント

  • 万博を盛り上げようと必死にPRしているが、国民の大半が興味を持っていない時点で、もう答えは出ているのではないか。いくらイベントを開いても、この関心の低さを覆すのは難しいだろう。
  • 莫大な税金を投入しているのに、これほどまでに支持されていないのは異常だ。これが民間のイベントなら、とうの昔に見直しされているはずだ。
  • 国民の関心がないのに、政府や自治体だけが熱を入れているのは違和感しかない。なぜここまでしがみつくのか、本当に意味があるのか疑問に思う。
  • PRイベントで「奇跡のイベント」と自虐している時点で、もはや盛り上がる雰囲気すら作れていないことが分かる。冷め切った空気をどうにかしようと必死なのが伝わってくる。
  • ミャクミャクというキャラクターを全面に出しているが、そもそも可愛いとも思えない。国民の関心が低いのは、こういうところにも原因があるのではないか。
  • 万博のために巨額の税金が投入されているが、本当にそれだけの価値があるのか。インフラや福祉に使った方がよほど国民のためになるのではないか。
  • 開催が近づいているのに、何が目玉なのか分からない。魅力的なコンテンツがないまま、ただ「未来の社会」と言われても、誰も関心を持たないだろう。
  • 関係者は必死に盛り上げようとしているが、ここまで支持されていないイベントを無理やり推し進める意味が分からない。開催ありきで動いているのが不気味だ。
  • 開催地の建設費がどんどん膨らみ、工事も遅れ気味という話が出ているのに、問題点をきちんと説明せずに、ただPRを続けるのは不誠実ではないか。
  • 国民の8割以上が「行きたくない」と答えているのに、それでも強行するのはなぜなのか。やる理由がどこにあるのか、納得できる説明を聞いたことがない。
  • 大阪万博が成功するかどうか以前に、そもそも誰が行くのか。人が集まらないのなら、いくら計画を立てても意味がないのではないか。
  • イベントの参加者も反応が薄く、キャラクターを見ても歓声すら上がらない。そんな状態で本当に万博が成功すると本気で思っているのだろうか。
  • いくらメディアで取り上げても、国民が興味を示さなければ意味がない。大阪万博は、その典型的な例になっているように感じる。
  • 政治家や官僚がどれだけ万博の重要性を訴えても、国民がついてこなければ何の意味もない。国民不在のイベントになってしまっているのではないか。
  • 日本の未来のためと言われても、具体的に何を期待すればいいのか分からない。税金を使うなら、それが本当に未来につながるのかを示してほしい。
  • 本来なら、もっと国民がワクワクするような内容を発信すべきなのに、現状は無理やり盛り上げようとしているだけに見える。このままでは失敗は避けられないだろう。
  • イベントの目的が曖昧なまま、ただ「未来の社会」と言われてもピンとこない。具体的な内容を示さない限り、人々の関心は集まらないのではないか。
  • 大阪万博の問題点を指摘すると「ネガティブな意見は聞かない」という態度を取る関係者がいるが、現実を直視しない限り成功にはつながらない。
  • チケットの価格や交通の不便さも、関心が低い理由の一つではないか。わざわざ高いお金を払って、行きにくい場所へ行く理由が見つからない。
  • 日本は少子高齢化で財政が厳しくなっているのに、万博のような一時的なイベントに多額の税金を使うのはどうなのか。本当に必要なものに予算を回すべきではないか。

編集部Aの見解

2025年の大阪・関西万博をPRするイベントが開催されたものの、事前のリサーチで「万博に行きたい人18%、行きたいと思わない人82%」という衝撃的な結果が発表された。この数字を見た時、驚きを隠せなかった。政府や関係者が必死に盛り上げようとしているが、国民の関心はそこまで高くないことが明確に示されたからだ。

まず、大阪万博は本当に成功するのかという疑問が拭えない。開催まであと2カ月となるが、世間の盛り上がりはあまり感じられず、むしろ冷めた意見が多いように思う。今回のイベントの様子を見ても、会場の反応が薄く、キャラクターの「ミャクミャク」に対しても歓声がほとんどなかったという。PRイベントとしては、かなり厳しい状況ではないだろうか。

今田耕司さんのユーモアや機転で会場を盛り上げようとしていたものの、そもそも関心が薄い状態では、笑いに変えるのも難しかったのではないかと感じた。「万博に行きたい人18%」という結果は、単なる数字ではなく、日本人の本音が反映されていると考えられる。これほど低い支持率で開催される万博に、果たして意義があるのかという根本的な問題に直面しているのではないか。

さらに、万博に対する批判の一因として、開催にかかる膨大な費用がある。万博の総事業費は当初想定よりも大幅に膨らみ、約2350億円に達するとされている。しかも、これからさらに増える可能性も指摘されている。国民の負担が増え続ける中で、多くの人が「本当にこのお金を万博に使うべきなのか?」と疑問を持つのは当然だろう。

加えて、万博の目玉となる「パビリオン」や「テーマ」についても、あまり話題になっていないことが気になる。万博といえば、最新技術や未来を感じさせる展示が目玉となるはずだが、具体的に何が展示されるのか、どんな体験ができるのかといった情報が国民に十分に伝わっていない。今回のイベントの反応を見る限り、そのPRがうまくいっていないことがよくわかる。

また、会場の建設状況も心配な点のひとつだ。建設費の高騰や人手不足の影響で、工事の遅れが指摘されている。開幕までに間に合うのかという不安がある中で、PRイベントを開催したところで、国民の期待感が高まるとは思えない。

万博の開催意義についても疑問が残る。そもそも万博は、各国が技術や文化を紹介し、未来の社会について考える場であるはずだ。しかし、今回の万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」を掲げているものの、具体的にどのような未来を示すのかがはっきりしない。目標があいまいで、国民がワクワクするような内容になっていないのではないか。

それに加え、コロナ禍以降、人々の価値観が変わり、大規模イベントへの関心が薄れたことも影響しているかもしれない。多くの人が「わざわざ万博に行かなくても、ネットで情報が得られる」と考えるようになった結果、実際に足を運ぶ動機が生まれにくいのではないだろうか。

今回のイベントには、加藤勝信財務大臣も参加していたが、政治家が関与すればするほど、国民との温度差が浮き彫りになるように感じる。官僚や政治家が「成功させること」を前提に進めているが、そもそも多くの国民は「万博自体が必要なのか?」と感じているのではないか。

もちろん、万博が成功すれば、日本の観光業や経済に良い影響をもたらす可能性はある。しかし、今のままでは「成功」よりも「失敗」のリスクの方が大きく見える。国民の大半が関心を持っていない状況で、どのように盛り上げていくのか、今後の対策が求められる。

個人的には、万博を成功させるためには、ただ「PRイベントをやる」だけではなく、もっと国民にとって魅力的な内容を発信すべきだと感じる。例えば、万博に行くことでしか得られない特別な体験や、未来の技術に直接触れられるような工夫が必要だ。

また、入場料や交通の問題も重要だ。万博は大阪・夢洲で開催されるが、アクセスの利便性が決して良いとは言えない。現地までの移動が大変なうえに、チケット代が高額では、多くの人が行こうと思わないのも無理はない。

それにしても、「万博に行きたい人18%、行きたくない人82%」という数字は衝撃的だった。これがもし民間のイベントであれば、大幅な見直しや中止が検討されるレベルの結果だろう。

今後、万博がどうなるのかは不透明だが、このままでは「閑散とした会場」「盛り上がらない雰囲気」「赤字の開催」という最悪のシナリオになりかねない。PRイベントの様子を見ても、その懸念は払拭できない。

本来であれば、万博は日本の未来を示す大きなイベントであり、成功すれば経済効果も期待できる。しかし、その前提として、多くの人に「行きたい」と思わせることが必要だ。今のままでは、単なる「国がやりたいイベント」になってしまい、本当の意味での盛り上がりにはつながらないだろう。

大阪万博が成功するかどうかは、今後の施策次第だ。国民の関心を高めるために、より具体的で魅力的なコンテンツを発信する必要がある。それができなければ、単なる「失敗プロジェクト」として終わってしまう可能性が高い。

執筆:編集部A

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