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個人情報保護方針 | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
個人情報保護方針(国内ユーザー向け)閉じる
当協会は、個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」といいます。)その他個人情報の取り扱いに適用のある一切の法令及びガイドライン等を遵守し、ユーザーの個人情報を適正に取り扱うため、本サービスにおける個人情報の取り扱いについて、以下のとおり個人情報保護方針(国内ユーザー向け)(以下「個人情報保護方針(国内ユーザー向け)」において「本方針」といいます。)を定めます。
本方針は、本サービスにおけるすべての個人情報の取り扱いについて適用されますが、ユーザーが個別のサービスの提供を受ける場合において、当該サービスにおける個人情報の取り扱いに関して適用される規程類が別途規定されているときは、当該サービスにおける個人情報の取り扱いについては当該規程類が適用されます。
本方針において別段の定めがない限り、本方針において使用する用語の定義は、個人情報保護法の定義に従います。
本方針は、日本国内に所在するユーザーの個人情報の取り扱いについて適用されます。日本国外に居住するユーザーの個人情報の取り扱いについては、本方針とは別の「個人情報保護方針(国外ユーザー向け)」が適用されますので、そちらをご参照ください。
1.当協会が取得する個人情報及びその利用目的
当協会は、利用目的を明らかにすることをはじめ、個人情報保護法に従い適正な手続により個人情報を取得し、本方針に記載した目的以外にはユーザーの個人情報を利用しません。
- 当協会が取得する個人情報当協会が収集する個人情報には、以下のものが含まれます。
- ・ユーザーの基本情報(氏名、ニックネーム、性別、生年月日、住所(郵便番号、都道府県名、市町村)、電話番号、メールアドレス、パスポート番号、国籍又は居住国に関する情報等)
- ・支払い及び決済に関する情報(クレジットカード番号等)
- ・位置情報
- ・生体情報(顔画像、音声、指紋等)
- ・所属先に関する情報(企業名、団体名、部署名、役職等)
- ・医療に関する情報(障がい者認定の有無等)
- ・SNSに関する情報(LINE、X、Facebook、Instagram又はGoogle等のアカウントやプロフィール、パスワードに関する情報等)
- ・入力情報(言語設定、メール配信設定、既婚・未婚の別、子どもの有無、趣味嗜好その他当協会の入力フォーム等の当協会が定める方法を通じてユーザーが入力又は送信する情報等(上記に含まれる情報を除く。))
- ・ユーザーの端末等から取得する情報(端末の種類、OS、端末識別子、IPアドレス、ブラウザ種別その他のブラウザ情報、リファラー情報、Cookie ID、Cookie及びCookie類似技術を利用して取得する閲覧履歴・購入履歴等に関する情報、IDFAやGoogle Play広告ID等の広告識別子等)
- 取得した個人情報の利用目的当協会は、取得した個人情報を次の目的で利用します。
- ・ユーザーの認証・本人確認を行うため
- ・ユーザーに対してチケット・商品販売・イベントの実施等の本サービスの提供を行うため
- ・ボランティアへの応募選考・登録のため
- ・ユーザーに対して本サービスのフィードバックを依頼するため
- ・ユーザーに対して本サービスや本サービスと関連するサービス及び当協会又は当協会の関連団体に関するプロモーション・マーケティングや広告・告知を行うため(取得した閲覧履歴や購買履歴等の情報を分析して最適化した広告を配信する場合を含みます。)
- ・ユーザーによる本サービスの利用状況を調査・分析し、本サービス等の維持、保護及び改善を行うため
- ・予約情報を登録し、イベントを安全かつ円滑に管理運営するため
- ・本サービスに関するお問合せ等への対応のため
- ・本サービスに関する当協会の規約等に違反する行為に対する対応のため
- ・本サービスに関する規約等の変更などを通知するため
- ・本サービスのシステム等の障害・不具合・事故等の発生防止や発生時の対応のため
- ・「2.個人情報の第三者への提供」に定める第三者提供を行うため
- ・本方針への同意に基づき、当協会の連携先が取得している個人情報又は個人関連情報の提供を受け、当協会が既に有しているユーザーの個人情報と結びつけて「1.(2)取得した個人情報の利用目的」記載の目的で利用するため。取得する個人関連情報又は個人情報には、以下の項目が含まれる場合があります。端末の種類、OS、端末識別子、IPアドレス、ブラウザ種別その他のブラウザ情報、リファラー情報、Cookie ID、Cookie及びCookie類似技術を利用して取得する閲覧履歴・購入履歴等に関する情報、IDFAやGoogle Play広告ID等の広告識別子等
2.個人情報の第三者への提供
- 当協会は、次の場合を除き、事前にユーザー本人の同意を得ることなく、個人情報を第三者に提供しません。なお、ユーザーは、当協会が提供するプラットフォーム上の管理機能を利用して、個人情報の第三者提供の同意について、撤回できる場合があります。
- ①当協会が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取り扱いの全部又は一部を委託する場合
- ②合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報が提供される場合
- ③人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、ユーザー本人の同意を得ることが困難であるとき
- ④公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、ユーザー本人の同意を得ることが困難であるとき
- ⑤国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、ユーザー本人の同意を得ることによって当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがある場合
- ⑥当該第三者が学術研究機関等である場合であって、当該第三者が当該個人情報を学術研究目的で取り扱う必要があるとき(当該個人情報を取り扱う目的の一部が学術研究目的である場合を含み、個人の権利利益を不当に侵害するおそれがある場合を除きます。)
- ⑦その他、個人情報保護法その他の法令で認められる場合
- 当協会は、前項にかかわらず、本方針へのユーザーの同意に基づき、次に掲げる第三者にユーザーの個人情報を提供する場合があります。
- ①政府(博覧会に関係する規制当局、外国政府や地方自治体を含みます。)、博覧会国際事務局(BIE)、博覧会への協賛企業、パビリオン出展者等の博覧会の関係者
- ②SNS事業者、広告関係会社、広告配信事業者、データ分析事業者、DMP事業者、媒体社その他当協会が業務を提携する事業者
- 当協会は、本方針への同意に基づき、前項に掲げる者からユーザーの個人情報の提供を受ける場合があります。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【なつきさんの投稿】
万博に行くとあらゆる個人情報がぶっこ抜かれ売りさばかれる。チケット買うなんて道頓堀で全裸になるよりやばい。 pic.twitter.com/lSFOe248bX
— なつき (@Xholic_natsu) January 31, 2025
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
— たにし🇯🇵 (@LordOfTheTA) January 31, 2025
仮に当日券が発売された場合、
— のぐっちゃん (@takken_0627) January 31, 2025
窓口で買うときに、
いちいちそんな情報を
提示しなければ買えないんだったら
売れる訳がないので、
万博期間中に変更されると
思うのですが。
いずれにしても、
今万博チケット買うのは
リスクしかないですね。
道頓堀からDIVE並にヤバい😱
— 𝕊𝕌 & 𝔾𝔼ℕ𝕋𝕃𝔼𝕄𝔸ℕ¨̮⃝🎩 ス&ジェントルマン🪄➰ (@SU_JTM) January 31, 2025
大丈夫。
— ヒステリーチャンネル (@CpOEtvTSBbzcSNQ) January 31, 2025
まともな奴は行かないかと。
維新の懐に入ります🤫
— おじ👴 (@sukebeojisan16) January 31, 2025
何故こんなに個人情報出さなきゃいけないんですかね🤔
— ポニョ (@acoua) January 31, 2025
引用元 https://www.expo2025.or.jp/privacy/
みんなのコメント
- チケットの為にここまで個人情報抜くのあたおかとしか言いようがない
- やばっ スマホにマイナンバー登録させたくて必死な宮城県知事よりやばい
- 関西の子供らは学校で連れて行かれる子も多いと思うんだけど その場合は学校が子供らの個人情報を提供するってことになるのかな?
- う〜〜ん
- 生体情報にパスワード
編集部Bの見解
大阪万博の個人情報の取り扱いについて、大きな懸念を抱かざるを得ない。公式の規約には「ユーザーの同意に基づき、次に掲げる第三者にユーザーの個人情報を提供する場合があります」と記載されており、その提供先には政府(外国政府や地方自治体を含む)などが含まれている。さらに、提供される情報には顔画像、音声、指紋、カード番号などが挙げられている。
これは非常に危険な内容だと感じる。個人情報がどのように扱われるのか、明確な説明がなければ不安は拭えない。特に顔画像や指紋といった生体情報が含まれる点が問題だ。これらの情報は一度流出すれば取り返しがつかないものであり、不正利用のリスクも高い。なぜ万博に行くだけで、こうしたデータを政府やその他の第三者に提供しなければならないのか、納得のいく説明が求められる。
この状況を考えると、大阪万博は個人情報を収集するための場になりかねないという疑念が湧いてくる。公式の文書には「ユーザーの同意に基づき」とあるが、実際のところ、チケットを購入する時点で同意を求められ、それを拒否すれば参加できない仕組みになっている可能性が高い。その場合、選択の余地がないも同然であり、事実上の強制といっても過言ではない。
こうした個人情報の収集が行われる理由について、政府や主催者側は「安全管理のため」「円滑な運営のため」と説明するだろう。しかし、万博という一時的なイベントにおいて、そこまで広範囲な個人情報を収集し、さらには外国政府にも提供する必要が本当にあるのか疑問だ。安全対策というのであれば、なぜ具体的な運用方法や情報の取り扱いについて、詳細な説明がないのか理解に苦しむ。
仮に、この情報がハッカーに狙われた場合、極めて深刻な問題となる。万博のような大規模イベントはサイバー攻撃の標的になりやすく、個人情報の流出リスクは高まるだろう。もしデータが盗まれ、不正利用されたら、その被害は計り知れない。顔認証や指紋認証を突破される危険性もあるため、万博に行くことはまさにリスクを伴う行為となる。
さらに、外国政府に情報を提供するという点も気になる。どの国に、どのような情報が渡るのか不透明なままでは、安心して参加することはできない。万が一、悪意のある国にデータが渡った場合、個人のプライバシーが侵害されるだけでなく、国家安全保障の問題に発展する可能性もある。なぜ日本国内のイベントで、日本人の個人情報が海外にまで渡る可能性があるのか、主催者側は明確に説明する義務があるはずだ。
大阪万博に関する情報が出るたびに、多くの人が懸念を抱いているのも当然だろう。チケットを購入しただけで、個人情報が広範囲に渡って提供されるというのは、一般的なイベントでは考えられない。むしろ、万博に行くことで、自らの個人情報が流出し、管理され、さらには売買されるのではないかという不安が拭えない。このような状況では、安心して参加しようという気持ちには到底なれない。
この問題は、単に万博だけの話ではない。もし今回、大阪万博で大規模な個人情報の収集が行われ、それが問題視されなかった場合、今後、日本国内の他のイベントでも同様の手法が導入される可能性がある。つまり、大阪万博が前例となり、今後のイベントで個人情報の提供が当たり前になる未来が待っているかもしれない。そうなれば、個人のプライバシーはますます脅かされることになるだろう。
政府や主催者は、この件についてもっと透明性を持って説明するべきだ。どの情報を、どの機関に、どのような目的で提供するのか、明確にしなければならない。また、収集された情報がどれくらいの期間保存されるのか、削除の基準はどうなっているのかも不明だ。このままでは、不安が募るばかりであり、参加をためらう人も増えていくのではないだろうか。
大阪万博の目的は、本来であれば未来の技術や文化の発展を促すことにあるはずだ。しかし、今回の個人情報の取り扱いに関する問題を見る限り、主催者側が目指しているのは「情報の収集と管理」ではないかと疑ってしまう。これがビジネス目的で行われているのか、それとも別の意図があるのかは分からない。しかし、一つ確実に言えることは、このままでは大阪万博への信頼は大きく損なわれるということだ。
今後、この問題に関してさらなる情報が明らかになるかもしれない。しかし、現時点で不安が拭えない以上、安易にチケットを購入し、参加するのはリスクが高いと言わざるを得ない。大阪万博に行くということは、自分の個人情報を提供するということでもあり、その情報がどのように使われるのか分からないままでは、参加する気になれない人も多いはずだ。
大阪万博を純粋に楽しみにしている人にとって、こうした問題は非常に残念な話である。本来ならば、未来への希望を感じられるイベントであるべきだが、今のままでは疑念ばかりが膨らむ状況だ。このまま何の説明もなく強行するのであれば、参加者のプライバシーを守る意思がないと言われても仕方がない。少なくとも、納得のいく形で情報管理の方法を明らかにしてもらわなければ、不安を抱えたままでは参加できないだろう。
執筆:編集部B
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