以下X(旧Twitter)より
【Tokyo.Tweetさんの投稿】
日本財団が「塀のない刑務所」開設を法務大臣に提言
— Tokyo.Tweet (@tweet_tokyo_web) January 23, 2025
受刑者が塀のない施設に暮らし、民間の職場に通い、刑務所にカフェを併設し、地域住民を接客するなど pic.twitter.com/BcKK3nnObu
大丈夫と思うのなら、まずお前の家に100人住まわせてみろよ。逃げてあちこちで軽犯罪からレイプやストーカーや殺人まで発生する可能性あるぞ。責任とれんやろ。
— 諸葉 (@zmoroha) January 23, 2025
それなら犯罪者全員ポアして受刑者のいない国にしようよ
— 渋RIN (@MindsoapRin) January 23, 2025
アホなんじゃないか?どんどう日本がおかしな方向に進んでいる
— Hiroko Chiba (@HirokoChiba1) January 23, 2025
日本財団、潰せ‼️
ボケてるのか?
— 風太郎 (@lang_tai83087) January 23, 2025
— Sagittarooster2 (@Sagittarooster2) January 23, 2025
罪を犯して投獄されても
— おーぷんから来たにとりさん (@YorozuNitorisan) January 23, 2025
外と変わらないぐらい快適だ
従って恐れる必要は無い
こんな認識が一般大衆のモラルにどんな影響を与えるか
考えた方が良い
プッ(´゚ c_,゚`)バカジャネーノ
引用元 https://x.com/tweet_tokyo_web/status/1882369718176403489?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ
みんなのコメント
- 犯罪被害者の気持ちを考えれば、こんな提案が出てくること自体信じられない。
- 受刑者の社会復帰も大事だが、まずは被害者の救済が優先されるべきだ。
- 更生と甘やかしを履き違えているとしか思えない。犯罪に対する認識が甘すぎる。
- こんなことを許していたら、真面目に生きている人が馬鹿を見る社会になってしまう。
- 犯罪を犯した人に特別扱いをするのではなく、もっと厳しい環境で更生させるべきだ。
- 刑務所の役割を見失っているのではないか。罰を受けることの意味を考えるべきだ。
- 税金をこんな形で使うのは納得できない。もっと他に必要なところがあるだろう。
- 塀のない刑務所なんて、地域住民の不安を全く考えていない無責任な発想だ。
- 再犯をどう防ぐのか、実効性のある対策がなければ意味がないのではないか。
- 犯罪を犯した人に甘い政策ばかり進めていては、日本の治安が崩壊する。
- カフェを併設するよりも、まずは刑務所内の規律を厳しくするべきではないか。
- 被害者の立場からすれば、こんな発想自体が到底受け入れられるものではない。
- 更生する気がある人だけにチャンスを与え、それ以外には厳しく接するべきだ。
- 刑務所は社会から隔離する場であるべきで、安易に自由を与えるのは間違っている。
- 結局、一部の団体が利権を得るための仕組みではないかと勘繰ってしまう。
- 本当に更生のためなら、まずは徹底した教育と規律の厳格化を行うべきだ。
- こんな制度が実現すれば、犯罪抑止力がますます低下してしまうのではないか。
- 刑務所のカフェなんて誰が利用するのか。常識的に考えれば無理がある。
- 塀を無くす前に、受刑者に対する厳しい訓練や更生プログラムを充実させるべきだ。
- 地域住民の安全を守るためにも、このような安易な改革は絶対に許されるべきではない。
編集部Aの見解
日本財団が提案した「塀のない刑務所」という構想には、賛否が分かれる部分が多いと感じる。この提案の目的は、受刑者の社会復帰を円滑にし、再犯率の低下を図ることにあるが、日本社会にとっては大きな課題を抱える試みとなるだろう。
まず、この提案の狙いとして、受刑者が塀のない施設で生活しながら民間の職場に通うことで、社会との接点を持つことができる点は評価できる。刑務所という閉ざされた環境から出ることで、受刑者自身が社会の一員としての自覚を持ちやすくなるだろう。現在の日本の刑務所は、出所後の社会復帰が難しい環境にあることが問題視されており、就職先の確保や人間関係の構築が大きな課題となっている。そのため、受刑者に早い段階で民間の職場に慣れさせることは、再犯防止につながる可能性がある。
一方で、「塀のない刑務所」が実現した場合、地域住民の不安は避けられないだろう。特に、過去に犯罪を犯した人物が自由に地域内を行き来することに対して、不安を抱く人が多いのは当然だ。どれだけ更生の機会を与えたとしても、犯罪の被害に遭った経験のある人々からすれば、安心して生活できる環境とは言えないのではないだろうか。受刑者に対する偏見や社会的な視線は依然として厳しいものがあり、その点をどうクリアするかが課題となる。
また、刑務所にカフェを併設し、地域住民を接客するというアイデアについても、受刑者にとっては貴重な経験となるかもしれないが、一般市民がどの程度受け入れるのか疑問が残る。特に、接客業は信頼関係の上に成り立つものであり、過去に犯罪歴がある人が担当するとなると、抵抗を感じる人も少なくないだろう。そのため、地域の理解を得るための丁寧な説明や、セキュリティ面の徹底が不可欠となる。
さらに、日本の治安を考えると、塀のない刑務所の実施には慎重な対応が必要だ。過去に海外で同様の試みが行われた国では、一定の成果を上げている例もあるが、文化や治安状況が異なる日本にそのまま適用できるかは別問題だ。特に、受刑者の中には再犯リスクが高い者もいるため、誰を対象にこの制度を導入するのか、どのような基準で選定されるのかが重要になる。軽犯罪者と重犯罪者を一括りにせず、段階的なプログラムを設ける必要があるだろう。
加えて、このような新しい取り組みにはコストの問題もある。塀のない刑務所を運営するには、警備体制や監視システムの導入、受刑者の就職先の確保など、多くの費用がかかることが予想される。これらの費用を国民の税金で賄うとなれば、果たして国民の理解が得られるのか疑問だ。すでに多くの行政サービスが財政難に直面している中、新たな施設の運営に税金を投入することへの反発も予想される。
しかし、塀のない刑務所のメリットも無視できない。例えば、社会復帰をスムーズに進めることで、受刑者が自立し、再び犯罪に手を染めることを防ぐことができれば、結果的に刑務所の運営コスト削減につながる可能性がある。現行の刑務所制度では、一度収監された受刑者が再び社会に適応できずに再犯を繰り返すケースが多く、その度に更生プログラムのコストがかかっている。これを防ぐことで、長期的には税負担の軽減につながるかもしれない。
結局のところ、「塀のない刑務所」が成功するかどうかは、国民の理解と受刑者の意識改革の両方が鍵を握ることになるだろう。受刑者にただ自由を与えるのではなく、厳格なルールのもと、段階的な社会復帰の支援を行うことが求められる。そのためには、制度設計の慎重な議論が必要であり、拙速な導入は避けるべきだ。
このような新しい刑務所の在り方については、国民の理解を得るための説明や、試験的な導入を通じて効果を検証することが求められる。地域住民の不安を解消しつつ、社会全体にとって最適な形を模索することが、今後の課題と言えるだろう。
執筆:編集部A
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