産経新聞によると
トランプ氏不法移民「史上最大の強制送還」進歩的シカゴ標的と米紙報道 国境非常事態宣言
20日に就任するトランプ次期米大統領の目玉政策は、不法移民の「米国史上、最大の強制送還」だ。欧米メディアによると、摘発のターゲットには進歩的な都市として知られるシカゴを皮切りに、ボストン、マイアミ、ニューヨークの名が挙がっている。また、メキシコとの南部国境では、就任直後の大統領令により「非常事態宣言」が発令されると報道されている。
「聖域都市」を標的
トランプ氏は19日、首都ワシントンで演説し、「国境への侵略は止まり、不法侵入者は自国へ戻ることになる」と強調。不法移民について「米国史上、最大の強制送還を始める」と述べた。
米ウォールストリート・ジャーナルは17日、トランプ氏が就任翌日の21日にもシカゴで大規模な不法移民取り締まりを始める計画だと報じた。同紙によると、移民・税関捜査局（ICE）がシカゴへ捜査官100～200人を送り、1週間ほどかけて不法移民を摘発する。
シカゴは移民に寛容な政策を行う「聖域都市」の一つとされ、同紙は、トランプ陣営とシカゴのジョンソン市長が敵対していることが、取り締まりをシカゴから始める背景にあると解説した。
同紙は19日にも「進歩的なシカゴはトランプ氏の長年の標的」との見出しで続報を掲載した。シカゴのほか、摘発対象の都市としてボストン、マイアミ、ニューヨークの名を挙げた。
［全文は引用元へ…］
以下Ｘ(旧Twitter)より
【産経ニュースさんの投稿】
トランプ氏不法移民「史上最大の強制送還」進歩的シカゴ標的と米紙報道https://t.co/9GbXUWF9lu
— 産経ニュース (@Sankei_news) January 20, 2025
摘発のターゲットにはシカゴを皮切りに、ボストン、マイアミ、ニューヨークの名が挙がっている。
メキシコとの南部国境では、就任直後の大統領令により「非常事態宣言」が発令されると報道されている。
初日から来ましたか…
— 随方毘尼(色々と考える一庶民漂流ver.) (@StockWatachan) January 20, 2025
ついでに埼玉辺りも頼みたい
— heddon (@heddongibson) January 20, 2025
移民対策はやりそうだもんな
— よし🌽 (@sukonbu_yoshi) January 20, 2025
いよいよ始まるね。
— SHINJI (@snakagawa2009) January 20, 2025
羨ましい、だけではダメなので石破政権は倒閣して日本も追従を
— 雪野 (@Yukihyo47) January 20, 2025
リベラル富者の偽善的な移民、ポリコレ政策で奪われた権利と尊厳を、取り戻すのに歯止めは要らないと思います。”目には目を、歯には歯を”です。彼らは、自らはゲーテッドコミュニティに住み、自らの安全を確保したうえで、一般人の安全と仕事を奪ったのです。
— outland0630 (@outland0630) January 20, 2025
引用元 https://www.sankei.com/article/20250120-ECX6W3MEAJC7HOY2B2RCT4GB5Q/引用元 みんなのコメント
- アイダホトレイルを南下する韓国マッサージパーラーで働く不法移民もなんとかしない？
- 真面目に働かず納税もせずに悪さばっかする奴なんか帰ったらええでっ
- さすがトランプ 公約通りに動くのがすごい 他の政治家もこれくらい実行力があればいいのにな
- ついでに埼玉辺りも頼みたい 日本でも移民問題がどんどん深刻化してるし、こういう対策を真剣に考えないと手遅れになる
- 移民対策はやりそうだもんな トランプが本気で動いたら、これまで見過ごされてきた問題が一気に表に出てきそう
- 日本も続け いつまでも見て見ぬふりをしてる場合じゃない 移民問題は今後の日本にとっても避けて通れない課題
- 日本にもトランプがいればなぁ…強いリーダーシップがある政治家が必要だと思う 口だけじゃなくて実行できる人が欲しい
- シカゴからっていうのがポイントだな あそこは移民に優しい政策をやってきた都市だから、まずはここを狙ったんだろうな
- 聖域都市ってのがそもそもおかしい 法律を守らなくてもいい場所なんて作るから問題が悪化するんじゃないのか
- 不法移民はどの国でも問題になってるけど、こういう抜本的な対策を取れるのはトランプくらいだろうな
- 国境の壁を作るって話もずっとあったけど、本当に実行しそうなのがトランプのすごいところ 他の政治家は口だけだからな
- 今回の件でアメリカ国内でも賛否が分かれそうだな でも法律を守らない人をそのまま放置するわけにはいかないだろ
- メキシコとの国境が戦場になるって表現がすごいな それだけ治安が悪化してるってことだろうし、警備強化は当然だと思う
- 移民問題は人道的な側面もあるけど、だからといって違法なものを許していいわけじゃない 厳しく取り締まるのは当然
- 結局、移民を受け入れすぎるとこういう問題が出てくるんだよな 日本もこのままだと同じ道をたどることになりそう
- アメリカがここまで動くってことは、今後他の国も似たような政策を取るかもしれない 特にヨーロッパなんかも影響を受けそう
- 日本もそろそろ本気で考えないといけない このまま移民を野放しにしてたら、将来的にどうなるかは明らか
- 不法移民を取り締まるのは当たり前 むしろ今まで放置されていたのが異常 法律を守らない人を優遇する意味がわからない
- シカゴの市長が反発しそうだけど、結局それで治安が悪化してたら意味ないだろう どっちが市民のためになるのか考えるべき
- トランプが再選したら、この流れはもっと加速しそうだな 移民に甘い国がどうなるのか、これから数年で答えが出ると思う
- 移民の問題って感情論になりやすいけど、結局国として何を守るかっていう話なんだよな どこかで線を引かないと社会が崩れる
- アメリカがこれだけ厳しく取り締まるなら、日本も少しは見習ってほしい 問題を先送りにしてもいいことなんて何もない
編集部Bの見解
トランプ次期大統領の就任を前に、不法移民に対する取り締まり強化の方針が明らかになった。特に「史上最大の強制送還」という表現が使われ、これまでの移民政策とは一線を画す厳格な対応が取られることが予想される。
今回の報道によると、摘発の対象となるのはシカゴをはじめとしたいわゆる「聖域都市」だ。聖域都市とは、移民に対して比較的寛容な政策を採用し、不法移民の摘発や強制送還に消極的な自治体を指す。シカゴのほか、ボストン、マイアミ、ニューヨークといった都市がリストアップされており、これらの都市では今後、大規模な取り締まりが行われる可能性が高い。
特にシカゴは、トランプ氏の政権と対立する立場を取るジョンソン市長が率いる都市であり、これまで不法移民に対する保護を強調してきた。そうした背景もあり、トランプ政権がこの都市を最初のターゲットに選んだのではないかと考えられる。移民税関捜査局（ICE）が100〜200人の捜査官を派遣し、1週間にわたって摘発を行う計画が報じられている。
一方で、南部国境ではさらに厳しい措置が取られる可能性がある。メキシコとの国境では、トランプ氏の就任直後に「非常事態宣言」が発令される見込みであり、国境警備の強化が本格化する。特に、国土安全保障長官候補のノーム・サウスダコタ州知事が「犯罪歴がある不法移民の即時摘発」を表明していることからも、今後の取り締まりが強化されることは間違いない。
このような動きに対し、賛否両論があるのは当然だ。米国では不法移民が長年にわたって社会問題となっており、一部の州や都市は移民を支援する立場を取ってきた。しかし、トランプ氏は以前から「国境の安全を守ることが最優先」と発言しており、その公約を実行に移そうとしているのだろう。
トランプ氏の政策には強い支持もある。特に、治安の悪化を懸念する層や、合法的に移民を受け入れるべきだと考える人々にとっては、今回の取り締まり強化は歓迎すべき動きといえる。一方で、不法移民の中には長年アメリカで生活し、家族を築いている人々も多く、彼らの生活をどうするのかという課題も残る。
また、この流れが世界的にどのような影響を与えるかも注目される。欧州では移民政策がしばしば議論の的となっており、日本でも外国人労働者の受け入れが進む中で、移民政策のあり方が問われている。トランプ政権の方針が他国の政策にも影響を及ぼす可能性は十分にある。
今後の焦点は、トランプ政権がどこまでこの方針を徹底するのか、また、国内外の反発にどう対応するのかという点になるだろう。すでに一部の自治体では法的措置を検討する動きもあるため、政策の実施過程で摩擦が生じる可能性も高い。
トランプ氏の移民政策は、アメリカ国内だけでなく、国際社会にとっても大きな意味を持つ。今後の動向を注視していく必要があるだろう。
執筆:編集部B
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