【ススキノ首切断】“2秒間に9回刺した後、インスタントカメラで自撮り”検察が田村瑠奈被告の犯行の様子を明らかに…父親で精神科医の修被告の2回目公判

北海道ニュースUHBによると

札幌ススキノのホテルで男性が殺害され首を切断された事件で、逮捕された親子3人のうち、殺人ほう助などの罪に問われている父親の2回目の裁判員裁判が開かれ、検察側は、実行役の娘が被害男性を2秒間に9回刺した、などと犯行の様子を明らかにしました。

父親で精神科医の田村修被告

父親で精神科医の田村修被告

 起訴状などによりますと、田村修被告(61)は娘の瑠奈被告(30)と一緒にノコギリを購入するなど犯行を手伝い、自宅で頭部を傷つける様子をビデオ撮影するなどした「殺人ほう助」や「死体損壊ほう助」などの罪に問われています。

 1月14日の初公判で、修被告は「事件が起きてから娘の犯行を知った」などと起訴内容を否認していました。

田村瑠奈被告

田村瑠奈被告

 15日は検察側による証拠調べが行われていて、検察側は、瑠奈被告が被害男性を2秒間に9回刺した後、カメラで自撮りしていたことなどを指摘しました。

 裁判は12回開かれ、判決は3月12日の予定です。

[全文は引用元へ…]

以下X(旧Twitter)より

ハーメルンのルシエド太郎さんの投稿】

引用元 https://www.uhb.jp/news/single.html?id=47921

みんなのコメント

  • この事件はあまりにも残酷で、言葉を失う。人間がここまで冷酷になれるのかと思うと恐ろしい。
  • 親が子どもの犯罪に関与していたなんて信じられない。家庭が崩壊しているとしか思えない。
  • 精神科医という立場にありながら、犯罪に加担するとは職業倫理も何もあったものじゃない。
  • こんな凶悪事件が起きるたびに、日本の安全神話が崩れていくように感じる。
  • 2秒間に9回刺したなんて、普通の精神状態では考えられない。どんな心理状態だったのか理解できない。
  • 父親が犯行を手助けしたなんて、家族の絆がどうなっていたのか疑問に思う。
  • 社会全体で精神的に追い詰められた人を早期に救う仕組みが必要だと改めて思う。
  • このような事件が二度と起こらないよう、厳罰化を含めた法改正が必要だと思う。
  • メディアも過激な報道ではなく、冷静に事件の背景や対策について報じてほしい。
  • こういう事件を見るたびに、日本の教育や家庭環境の在り方を見直すべきだと感じる。
  • 家族ぐるみで犯罪に加担するなんて、道徳心が完全に欠如しているとしか思えない。
  • 精神疾患の治療やケアの在り方も見直さなければならない。専門家の倫理観も問われる。
  • 犯罪を未然に防ぐための社会的な仕組みがもっと必要だと痛感する。
  • 社会全体で命の重さをもっと教育する必要がある。暴力で解決するような発想が根絶されるべきだ。
  • 被害者のことを考えると、胸が締め付けられる。加害者には厳しい処罰を望む。
  • この事件は日本社会に対する警鐘だと思う。安心して暮らせる社会を守る努力が必要だ。
  • 家族というものの意味を改めて考えさせられる。家庭の中での教育や道徳心が重要だと痛感する。
  • どんな理由があっても、人の命を奪うことは決して許されない。厳しく裁かれるべきだ。
  • 精神的な問題を抱える人への社会のサポート体制をもっと強化する必要がある。
  • こうした事件の背景に何があるのか、社会全体でしっかりと向き合わなければならない。

編集部Aの見解

札幌ススキノで発生した首切断事件は、社会に大きな衝撃を与えました。今回の裁判で明らかになった事実は、想像を絶するものであり、社会全体で深く受け止めるべき重大な問題だと感じます。特に、田村瑠奈被告が被害男性を2秒間に9回も刺し、その後インスタントカメラで自撮りをしていたという行動は、到底理解できない異常性を示しています。このような残虐な行為が現実に起きたことに強い恐怖と怒りを覚えます。

さらに、父親である田村修被告がノコギリの購入や頭部損壊のビデオ撮影に関与していたという事実も、非常に重く受け止める必要があります。家庭という最も安心できるはずの場所で、親子が共同で犯罪を計画・実行していたことは、家庭環境や教育の在り方について深刻な疑問を投げかけます。家族間での関係性が崩壊していたのか、どのような背景がこのような凶悪犯罪を引き起こしたのか、社会全体で原因を探る必要があります。

精神科医である父親が、娘の異常な行動や精神状態を見過ごしていた、あるいは黙認していたという事実は、非常に重大な問題です。本来、精神医療は心の健康を守るための役割を担っていますが、その知識や立場が犯罪の手助けに使われたとすれば、医療倫理や職業倫理にも大きな問題があると言えるでしょう。専門家として、家族として、どのように対応すべきだったのかを改めて考え直さなければなりません。

今回の事件から見えてくるのは、精神疾患や家庭内の問題が犯罪に結びつく可能性があるという現実です。特に、精神的な問題を抱える家族がいる場合、その兆候にいち早く気付き、適切に対処することが重要です。社会全体で精神疾患に対する理解を深め、偏見なく支援できる体制が求められます。精神医療の現場でも、家族や周囲の人々が相談しやすい環境作りが急務です。

また、こうした凶悪事件の再発を防ぐためには、社会全体での防犯意識の向上も不可欠です。特に、SNSやインターネットの普及によって、犯罪がより計画的・巧妙化している現代において、個人がどのように自分の身を守るか、社会がどのように安全対策を強化するかが問われています。警察や自治体による防犯啓発活動の強化や、危険な兆候を見逃さない地域コミュニティの構築が必要だと強く感じます。

犯罪被害者やその家族の心情を考えると、今回の事件の残虐さは到底許されるものではありません。こうした凶悪犯罪に対しては、厳正な法の下で厳罰が科されるべきです。被害者の無念を晴らし、社会全体に対して「犯罪は決して許されない」という強いメッセージを示すことが重要だと考えます。

さらに、メディアの報道姿勢にも慎重さが求められます。事件の詳細な内容を報道することは社会への警鐘となる一方で、過度な報道が遺族や関係者の心を深く傷つける可能性もあります。視聴率や話題性を優先するのではなく、被害者や遺族の気持ちに寄り添い、社会に必要な情報を冷静かつ正確に伝える責任がメディアにはあります。

一方で、私たち一人ひとりにも、こうした事件から学び、どのように社会の安全を守っていくべきかを考える責任があります。例えば、家庭や学校での教育において、命の大切さや他者への思いやりを育むことが、将来的な犯罪の抑止につながるはずです。子どもたちが健全な心を育み、暴力や犯罪に走らないような環境作りが重要です。

また、社会全体での精神医療やカウンセリングの普及と充実も不可欠です。精神的に追い詰められた人が、孤立せずに相談できる場所があることは、犯罪の抑止に大きく貢献するでしょう。行政や医療機関、地域社会が連携し、精神的な問題に苦しむ人々を早期に支援できる体制を整えることが求められています。

今回の事件をきっかけに、私たちは改めて社会の安全と家庭環境の大切さを見つめ直すべきだと感じました。事件の悲劇を繰り返さないためにも、社会全体で課題を共有し、解決に向けて取り組むことが必要です。被害者の方のご冥福を心よりお祈りするとともに、二度と同じような悲劇が起きないことを強く願います。

執筆:編集部A

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