動画【海龍王寺住職】奈良県知事に激怒「奈良時代の系統を受け継ぎ蘇らせた宮廷儀式。行われないと復活させることが困難」潰された天平祭は貴重な祭典だった!

以下X(旧Twitter)より

イケ住(イケてる住職)さんの投稿

伝統の意味は『長い歴史を通じて培い伝えて来たもの』と『古くからの有形あるいは無形の系統を受け伝えること』の2通りあります。 天平祭は10年余りのお祭ですが、古代平城宮で執行された宮廷儀式をモチーフにしており、奈良時代の宮廷儀式の系統を受け継ぐお祭です。 天平祭が行われないとよみがえらせた宮廷儀式が埋もれてしまい、復活させることが困難になってしまいます。 天平祭は有形の奈良時代の系統を受け継いでゆく大切なお祭であることをお分かりいただければ幸いです。

引用元 https://x.com/kairyuouji/status/1870781747019071779

みんなのコメント

  • 政治家(屋)は何処も同じなのか? これも前例踏襲の打破ということでしょうかね。 前任者のやって来たことを否定するがごとき悪しき風習か? 本県では実施設計まで済んだ事業をひっくり返し議会も追従する。 しかしその追従者は先の従前の事業に反対していたのだろうかと?
  • そうよな。 伝統的な祭りを廃止っておかしいよと。 俺はさあんなよくわからないものにお金を使うよりも 伝統的な祭りという素晴らしいものに使ったら良い
  • 奈良県民が日本の伝統を途絶させようとしているのではありません 極左の首長を、政治に無関心な県民が許容したからです 奈良はもう終わりです
  • 天平祭が中止されたと聞いて残念で仕方ないです。歴史や伝統を後世に伝える貴重な機会だったのに、費用対効果ばかりで判断するのは間違っていると思います。文化を守るには時間もお金も必要なのに、それを理解しようとしない姿勢に腹が立ちます。
  • この祭りがどれだけ地元の人々や観光客に愛されていたかを考えると、中止はあまりにも乱暴な決定だと思う。歴史を学ぶことも大切だけど、実際に体験することで心に刻まれるものがある。そういう機会を奪うのは文化破壊に等しい行為だと感じる。
  • 奈良の文化を守るはずの行政が自ら伝統を壊してしまうのは納得できない。お金の問題だけで判断するなら、文化や伝統を大切にする国ではなくなってしまう。長年守られてきたものを簡単に切り捨てるようなやり方は許されないと思う。
  • 伝統行事というのはただのお祭りではなく、人々の心を繋ぎ未来へ残していくための大切な役割がある。費用対効果では測れない価値がそこにあるのに、それを理解できない政治家には本当にがっかりさせられた。
  • 昔から大切にされてきた奈良の文化を軽んじているとしか思えない決定だ。これから先、同じように伝統を守っていこうという気持ちまで失われてしまうのではないかと不安になる。この決定は取り返しがつかないことになりそうで心配している。
  • 天平祭がなくなることで平城宮跡の魅力も半減してしまう気がする。歴史を体感できる貴重な場だったのに、それを中止にするのは観光資源としても大きな損失になる。地域経済への影響も考えてほしい。
  • 祭りはただのイベントではなく、地域の誇りや絆を育む大切なものだったはず。楽しみながら歴史を学べる機会を潰してしまうなんて、奈良の未来にとっても大きな損失だと思う。復活を望む声がもっと広がればいいと願っている。
  • 天平祭を復活させるために署名活動でもしたいくらい悔しい気持ちでいっぱいです。地元の人たちや観光客の思いを無視した決定に怒りを感じる。こんなことが続けば伝統文化はどんどん失われてしまうと思う。
  • 歴史を体験できる貴重な祭りだったから、もっと注目されて知名度が上がれば続けられたかもしれない。行政のサポートが足りなかったのではないかと思うと残念でならない。こういう文化を守ることが行政の役割ではないのかと疑問を感じる。
  • 奈良時代の宮廷儀式を再現するというコンセプトはとても魅力的だった。時代考証を重ねて作り上げた文化財とも言える祭りだったのに、それを簡単に中止してしまうのはあまりにも軽率だと思う。
  • 伝統行事は一度途絶えると再開するのが難しくなる。天平祭もこのまま埋もれてしまうのではないかと心配している。行政にはもっと文化的価値を考えた判断をしてほしかった。
  • 文化や歴史は一度壊してしまったら元に戻すのが難しい。特に奈良のような歴史ある土地では、こうした祭りを守ることが何より大事だったはず。それを軽視する判断には失望しか感じない。
  • 観光資源としても魅力がある祭りだったから、続けていけば地域の発展にもつながったはず。短期的なコストばかりに目を向けて長期的な価値を考えないやり方には納得できない。この決定を撤回してほしいと思う。
  • 天平祭を楽しみにしていた人たちの気持ちを考えると、中止はあまりにも酷いと思う。未来の子供たちに歴史を伝えるためにもこうした行事は続けるべきだったのではないか。知事にはもう少し責任感を持って判断してほしい。
  • 奈良の歴史や文化を守るためにもっとできることがあったはず。費用対効果だけで判断するのは文化行政として失格だと思う。もっと県民の声を聞いて慎重に決めるべきだった。
  • 文化財の保存や継承は行政の重要な役割の一つだと思う。それなのに簡単に中止を決めてしまうのは責任感がなさすぎる。この決定を見直すように求める声がもっと広がってほしい。
  • 天平祭がなくなることで奈良の魅力が失われてしまうのではないかと心配している。歴史を感じる貴重な機会だったのに、簡単に切り捨ててしまうやり方には疑問を感じる。
  • 子供たちにとっても歴史を学ぶ良い機会だったのに、それを奪ってしまうのは教育的にも大きな損失だと思う。未来を考えるならこういう行事を守る努力をするべきだったのではないか。
  • 奈良のような歴史ある土地で文化を守ることを軽視しているように感じる決定だった。行政はもっと歴史や文化の重要性を理解して行動するべきだったと思う。このままでは伝統が失われてしまう。
  • 歴史を守るという意識が行政に欠けていることが今回の決定でよく分かった。文化は未来への財産だということをもっと強く意識してほしい。天平祭は必ず復活させるべき行事だと思う。

編集部Bの見解

奈良県の天平祭が中止されるというニュースは、多くの人々に驚きと失望を与えました。奈良時代の宮廷儀式をモチーフにしたこのお祭りは、古代文化を現代に伝える貴重な機会でした。特に、歴史の重みを体感できる場として大切にされてきたため、その中止を惜しむ声が多く寄せられています。

天平祭は単なる観光イベントではなく、有形・無形の文化財を後世に伝える重要な役割を果たしていました。奈良時代に平城宮で行われていた宮廷儀式の再現として、衣装や装飾具、さらには儀式の所作に至るまで細かく再現されていた点が特徴です。そのため、歴史を学ぶだけでなく、目で見て感じ取ることができる貴重な機会となっていました。

動画では、海龍王寺の住職がこの中止に対して強く反発しています。彼は、奈良時代の宮廷儀式をよみがえらせる努力が無駄になってしまうことへの危機感を訴えています。伝統とは「長い歴史を通じて培われたもの」であり、また「過去の系統を受け継ぐもの」であると述べています。この祭りを継続することで、奈良時代の文化が次世代に受け継がれていく意義を住職は強調していました。

特に印象的だったのは、天平祭が過去10年間にわたり続けられたものの、その歴史が短いために「伝統」と呼べないといった意見に対する反論です。たとえ短期間であっても、奈良時代の儀式に基づく形式を踏襲している点を考えれば、この祭りは歴史的文化の継承といえるでしょう。

コメント欄にも、住職の発言に共感する声が多く見られました。「歴史を学ぶだけでなく、目で見て感じることが大事」という意見や、「衣装や道具が使われなくなるのはもったいない」という声が寄せられています。さらに、「いつかこのお祭りに参加してみたいと願っていた子供たちの夢が断たれたのが残念だ」という意見も印象に残りました。

また、奈良県知事の発言についても批判が集中しています。知事は費用対効果を理由に中止を決定したようですが、これが県民の反感を買ったようです。祭りは単なる経済活動ではなく、文化的・精神的な意味を持つものです。特に、神仏に捧げるものとしての意義を考えると、その重要性はお金では測れないものがあります。

コメントには京都の時代祭を例に挙げる意見もありました。時代祭は明治時代に街おこしの一環として始まりましたが、徹底した時代考証と細部へのこだわりにより、本物志向の祭りとして現在も高く評価されています。同様に、天平祭も時間をかけて発展させれば、より奈良時代の様式に近づき、価値ある文化財へと育っていく可能性があったのではないでしょうか。

天平祭の中止は、その発展の可能性を閉ざしてしまったとも言えます。文化は人々の手によって守られ、受け継がれていくものです。一度中断してしまうと、再開するには大きな労力と資金が必要になります。そのため、今回の決定に対して「文化を守るためにもっと慎重な議論が必要だった」という声が多く上がるのは自然なことです。

奈良県には、長い歴史の中で育まれてきた大小さまざまなお祭りがあります。地域住民が大切に守り続けてきたこれらの祭りは、単なるイベントではなく、地域の誇りでありアイデンティティの象徴でもあります。そうした文化的背景を考えると、天平祭の中止は多くの人々にとってショックだったはずです。

コメントでは、20年前の平城宮跡の様子に触れる人もいました。当時はキャッチボールや散歩ができる広場だった場所が、今では観光地として整備され、過去に思いを馳せる場になっています。こうした変化を見ても、歴史を感じる場所や行事がいかに大切かを改めて認識させられます。

天平祭は、現代における歴史復活の試みとして非常に価値のある取り組みでした。単に過去を懐かしむのではなく、未来へと文化をつなげるための一歩だったのです。知名度がさらに高まり、資金面での支援が増えれば、より本格的な復元や発展が期待できたでしょう。その可能性が失われたことは、多くの人にとって残念でなりません。

最後に、文化は一度絶えてしまうと、復活させることが非常に難しいものです。だからこそ、文化を守るための努力は惜しむべきではないと思います。天平祭を再開させるためには、住民や行政が協力して新たな道を模索する必要があるのではないでしょうか。

執筆:編集部B

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