NHKによると…
島根原子力発電所2号機は、7日、再稼働を予定しています。
これに伴って、中国電力は、経営が改善するとして、電気料金の値下げを発表しています。
松江市にある島根原発2号機は、2012年1月以降運転を停止していますが、耐震性の強化など一連の安全対策工事を終えて、7日、再稼働を予定しています。
[全文は引用元へ…]
以下X(旧Twitter)より
【丘田 英徳さんの投稿】
中部電力も追随して欲しい。
— 布施院 定 (@kaZZ221_04) December 11, 2024
首都圏一番最後再稼働#柏崎刈羽原発
— 花山大吉 (@yuto1961) December 11, 2024
日本が原発を動かさない
— マンティス (@i4YeFscgG36CJeO) December 11, 2024
→火力発電に頼る
→日本は化石燃料を多く使う国だとみなされる
→海外の人々「日本は環境を壊している!」
こんなのいくらなんでもおかしいです。
何だかんだいって結局は原発パワーに敵う発電はありません。水力・風力・火力…全て併せてもやっと原発の30%の電気しか集められないくらいショボいのです。しかも原発はある意味抑止力にもなるしリスクはあるので天災の多い日本。慎重なリスク管理をしながら原発稼働するしか無いと思います。
— 猛獣CAT (@Necakuli4) December 11, 2024
エビデンスに基ずく
— オジニャンコ (@Kawasaki948) December 11, 2024
安全性を担保した
原発から
再稼働すべきです
引用元 https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20241206/4060021903.html
みんなのコメント
- 島根原発の再稼働が電気料金の値下げにつながるというが、それだけで賛成するのは危険だと思う。事故が起きた場合のコストは値下げ分では到底賄えないのではないか。
- 福島第一原発と同じ型の原子炉を再稼働させることには大きな不安が残る。過去の教訓を本当に活かしているのか疑問に思う。
- 原発再稼働による利益を強調する一方で、地域住民の安全に対する具体的な説明が不足している。安心感が伴わなければ支持は得られない。
- 電気料金が下がるのは一見良いことのように思えるが、その裏に潜むリスクをもっと議論すべきだ。経済的なメリットだけでは判断できない。
- 火力発電の割合を減らすのは良いが、それを原発で補うのではなく再生可能エネルギーをもっと推進すべきだと思う。日本の将来を考えるなら原発依存は危険だ。
- 島根原発が再稼働しても事故のリスクがゼロになることはない。これ以上の原発事故を防ぐためには、安全性を徹底的に検証する必要がある。
- 地域住民の避難計画や安全対策が十分でない中での再稼働は、無責任ではないかと感じる。住民の声をもっと反映するべきだ。
- 値下げ額が少額だとしても、電力会社の経営改善を理由に原発を再稼働させるのは短絡的だと思う。リスクとリターンのバランスが取れているとは言い難い。
- 原発再稼働を決める前に、他のエネルギー政策についてもっと真剣に検討するべきだ。短期的な利益に囚われず、長期的な視点で考える必要がある。
- 福島の事故から学ぶべきことが多いはずだが、それを十分に考慮せず再稼働を進めるのは軽率だと感じる。同じ過ちを繰り返してはいけない。
- 原発再稼働による電力コスト削減が実現しても、それが本当に国民全体の利益になるかは疑問だ。一部の人々だけが恩恵を受ける可能性が高い。
- 事故のリスクを考えると、再稼働を急ぐべきではない。福島の被災者たちの声を無視して進めるのは道義的に問題がある。
- 地元住民にとっては経済効果が期待されるかもしれないが、そのリスクを全国民が共有するというのは不公平だと思う。
- 電気料金の値下げを強調するが、それで全ての問題が解決するわけではない。安全性と持続可能性が最優先であるべきだ。
- 再稼働による利益が電力会社に集中する一方で、万が一の事故のリスクを負うのは地元住民だ。この構図は見直されるべきだと思う。
- 原発再稼働が本当に必要なら、もっと透明性のある議論が求められる。現状では不安感が拭えない。
- 値下げの恩恵を受けるのは一部の家庭や企業だけで、リスクを負うのは原発周辺の住民だ。この構造を変えるべきではないだろうか。
- 島根原発の再稼働が火力発電の負担軽減につながるのは事実だが、そのために犠牲になるものが大きすぎるように感じる。
- 日本がエネルギー政策を見直す中で、原発を推進する方針は時代遅れだと思う。安全性と持続可能性を優先するべきだ。
- 再稼働によって電気料金が下がるというが、それが原発事故のリスクを正当化する理由にはならない。もっと慎重に考えるべきだ。
編集部Aの見解
島根原子力発電所2号機の再稼働がいよいよ予定されているというニュースを見て、さまざまな感情が湧き上がりました。原発の再稼働はエネルギー政策における重要な決断であり、特に日本のようなエネルギー資源に乏しい国においては大きな意味を持ちます。しかし、一方で福島第一原発の事故の記憶が頭をよぎり、安全性や信頼性への懸念も拭えません。
中国電力が発表した経営改善の見込みについては、理解できます。原発の再稼働により、発電コストを大幅に抑えることができるという試算は、電力会社の経営基盤を強化する上で非常に重要です。特に、燃料費の高騰が続く中で、火力発電の割合を下げることは、長期的なコスト削減に大きく寄与するでしょう。それによって電気料金の値下げが可能になるという点は、多くの消費者にとって歓迎される話だと思います。
例えば、家庭向けの「低圧」電気料金が1キロワットアワーあたり1円値下げされていることは、一見すると小さな金額のように感じられるかもしれません。しかし、毎月の家計を細かく見直している一般家庭にとって、年間を通じての数千円の節約は決して無視できない金額です。また、企業向けの料金値下げが発表されたことも、地域経済や産業界にとって大きなメリットになると考えます。
ただし、このような経済的なメリットが強調される一方で、安全性に関する議論が十分になされているのか、疑問が残ります。島根原発2号機は福島第一原発と同じ「沸騰水型」だという点は、多くの人々にとって懸念材料ではないでしょうか。福島の事故が残した教訓を十分に活かし、安全対策が徹底されていることを透明性をもって示す必要があります。再稼働が経済的な効果だけでなく、地域住民や社会全体の安心感を伴ったものであるべきです。
また、原発の再稼働には、その恩恵を受ける地域とリスクを負う地域との間に大きなギャップがあることも指摘されるべきだと思います。電気料金の値下げは全国的な影響を及ぼしますが、もし万が一の事態が発生した場合、その影響を最も受けるのは原発の立地地域です。そう考えると、地域住民の理解を得るためのさらなる努力が必要だと感じます。特に、避難計画や事故時の対応について具体的な説明が求められるでしょう。
日本はエネルギー政策の選択肢が限られている中で、原子力発電をどのように位置づけるかが大きな課題です。再生可能エネルギーが注目される一方で、安定的かつ安価な電力供給を維持するためには原発の役割を無視できない現実があります。しかし、それでも事故のリスクがゼロにはならない以上、政府や電力会社は最大限の努力を払って信頼を築くべきです。
私自身、電気料金が下がることはありがたいと感じる一方で、原発に依存しすぎることには不安を覚えます。福島第一原発の事故を忘れないためにも、安全性が第一であることを強く訴えたいと思います。短期的な経済的利益だけでなく、将来的なリスクを冷静に見極める視点が必要ではないでしょうか。
さらに、電力供給を安定させるためには、原発の再稼働だけに頼るのではなく、再生可能エネルギーや省エネ技術の導入を進めることも重要だと考えます。これらの取り組みが原発への依存度を下げ、日本全体のエネルギー安全保障を強化する道筋になるのではないかと思います。
島根原発2号機の再稼働がどのような結果をもたらすのか、これからの動向を注視していきたいと思います。地域の声に耳を傾け、安心と信頼を伴った運用が実現することを心から願っています。
執筆:編集部A
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