日テレニュースによると…
石破首相とアメリカのトランプ次期大統領との会談をめぐり、トランプ氏側が「会談要望が殺到していて今は難しい」と正式に会談を見送る考えを伝えてきたことがわかりました。
これは複数の日本政府関係者が明らかにしたものです。
日本側はこれまで石破首相の南米訪問にあわせ20日にフロリダ州のトランプ氏の自宅での会談を要請していました。
これに対してトランプ氏側から正式に「各国から会談要望が殺到していて今は難しい」「法律上も就任するまでは会談を行うのは厳しい」などとこのタイミングでの会談を見送る考えを伝えてきたことがわかりました。
石破政権の幹部は「日本だけでなく各国に対して断りを入れていると聞いている。トランプ氏も今は閣僚人事など国内基盤を固める時期なのだろう」と話しています。
別の外務省関係者は「トランプ氏側の準備が整えばいつでも会えるよう準備は続ける」と述べていて、政府は早期の会談実現に向けて引き続き調整を続けていく考えです。
[全文は引用元へ…]
以下X(旧Twitter)より
【日テレNEWS NNNさんの投稿】
草
— lico33🇯🇵 (@lico334) November 16, 2024
トランプ側から正式に「各国から会談要望が殺到していて今は難しい」(君の優先順位は限りなく低いねん)て社交辞令で門前払いですわな。
— mei (@2022meimei3) November 16, 2024
アルゼンチンミレイさんなんかは大歓迎。… https://t.co/KBrQKRiOz7
なんでバイデンさんと先に会談したのか謎
— 天秤 (@tenbin1028) November 16, 2024
国民の信任をえてないのに総理だと言い張ってる人間に、民主主義の権化の米国大統領が会うわけない。国益がどんどん失われていく。一人の愚かな人間の欲望によって。本当にみっともない。
— あざみ (@azamilala) November 16, 2024
そらアメリカよりも先に中国と会ってるようじゃね。
— Hiropy Sunrise (@HiropySunrise) November 16, 2024
首相の首を挿げ替えて、大急ぎで謝りに行った方がいいのと違う?
トランプ大統領との会談見送る考え……当然かと。
— HIRO.ISHI (@JazzOHPirorin) November 16, 2024
日本人として逆にホッとしてます。
なのでもう分かりましたか自民党さん!!いい加減早く石破氏をおろして下さいな
麻生さんに裏で会っていただこう
— 正太郎 (@123sakura4567) November 16, 2024
おいおい・・・これ文在寅に対する態度と一緒じゃない?
— 深夜 (@onkyo408) November 16, 2024
石破政権もう終わりだろ。
石破!お前はパートナーとしてはノーだ。
— TARO (激動の皇紀2684〜 152) (@xantia95) November 16, 2024
つまり石破政権がノーだと言うことだ。
ほ~ら、アンチ安倍だの、ゴルフ外交はしないだの、トランプタワーには行かないだの、バレてるんだよ。
— 𝑮. 𝑱𝑨𝑮𝑼𝑨𝑹 (@g_jaguar55) November 16, 2024
引用元 https://news.ntv.co.jp/category/politics/bb2ef09a197143239c366b8f2b80016d
みんなのコメント
- このニュースには少し残念な気持ちを抱きました。日本の首相が直接アプローチしても実現しないのは、日米関係の優先順位が下がっているようにも感じられます。
- トランプ氏が国内事情で忙しいのは理解できますが、日本との関係を軽視されているように思えるのは否めません。タイミングの問題だとしても、外交的には痛手です。
- 会談要望が殺到しているという言葉だけでは、日本が特別に重要視されていないという印象を与えるのではないでしょうか。ここは少し残念なポイントだと思います。
- 日本政府が積極的に調整を進めている点は評価できますが、やはり相手側の都合だけで動かされている印象も拭えません。もっと強気な外交が求められる気がします。
- 日米同盟を大切にするなら、もっと早期に会談を実現させるべきではないでしょうか。特にアジア情勢が不安定な中で、連携の遅れはリスクになります。
- トランプ氏側の対応が冷たく感じます。日本はアメリカの同盟国として重要な存在のはずですが、それが会談の優先順位に反映されていないのは疑問です。
- 首相の努力が報われない状況が続くのは、日本国内でも不満が出るのではないでしょうか。外交の結果が出ないと国民の信頼も失われかねません。
- 国内問題に集中しているとはいえ、外交も重要な時期です。新政権としての国際的な姿勢を示すためにも、日本との会談は優先されるべきではなかったでしょうか。
- 日本側の提案に対して断られる状況が続くと、アメリカ依存が過ぎる日本の外交の弱点が露呈してしまうように思います。この点は改善が必要でしょう。
- タイミングが合わないという理由だけで見送られるのは少し腑に落ちません。日本側がどれだけ準備を進めても、相手の都合で全てが左右されるのは問題だと感じます。
- これが他国でも同様だという話ですが、それならば一層のこと、もっと早い段階で会談の見送りを伝えるべきだったのではないでしょうか。調整に無駄が生じたように見えます。
- 日本政府が会談にこだわる姿勢を見せ続けるのは良いことですが、対等な立場での交渉ができていないように見えるのは不安材料です。
- トランプ氏側の事情は理解できますが、それでも日本を軽視しているように感じられるのは否定できません。このままだと信頼関係が築けるかどうか心配です。
- アメリカとの関係強化を最優先にする日本の方針は分かりますが、その熱意が相手に伝わっていないように思えるのは悲しいことです。
- 首相が南米訪問中に会談を求めたことは良い試みでしたが、その努力が実らなかったのは外交戦略として課題が残る結果だと思います。
- トランプ氏の国内基盤固めは重要ですが、国際社会の中での立場も同時に考えるべきです。日本との早期会談はその第一歩になり得たはずです。
- 今後の調整に期待するとしても、このような断られ方が続けば、日本国内での外交政策への批判が強まるのではないでしょうか。
- 今回の件をきっかけに、日本の外交方針を見直す必要があるように感じます。アメリカ一辺倒ではなく、他国との関係強化も重要ではないでしょうか。
- 日本はアメリカに頼りすぎる傾向がありますが、それが見透かされているように思います。もっと独立した外交を展開することが求められる場面だと感じます。
- トランプ氏側が忙しいのは分かりますが、それでも日本を重要視する姿勢を示してほしかったです。このままだと関係が形骸化してしまう恐れがあるように思います。
編集部Aの見解
石破首相とトランプ次期大統領の会談が見送りに
(執筆:編集部A)
石破首相がアメリカのトランプ次期大統領との会談を希望していた件について、トランプ氏側から「各国からの会談要望が殺到しており、現段階では難しい」という正式な返答があったことが分かりました。このニュースは複数の日本政府関係者によって明らかにされています。
日本政府は石破首相が南米訪問を行うタイミングに合わせ、20日にフロリダ州のトランプ氏の自宅で会談を行うことを希望していました。しかし、トランプ氏側からは「まだ法律上、次期大統領として活動する準備が整っていない」といった理由も含め、このタイミングでの会談を見送る旨が伝えられたようです。
トランプ氏側が日本だけではなく、他の国々に対しても同様に会談を断っているという情報が伝えられており、これには政権移行期間中の多忙さが影響していると考えられます。石破首相の側近は「トランプ氏も今は閣僚人事や国内基盤の整備など、内政に集中すべき重要な時期にあるのだろう」と冷静に受け止めています。
この一連の流れに対し、外務省の関係者は「トランプ氏側の準備が整い次第、いつでも会談できるよう準備を進めている」と述べ、日本政府としては引き続き早期の会談実現に向けて調整を行う意向を示しました。
今回の一件について、私はいくつかの感想を抱きました。まず、日本政府が次期大統領との早期会談を目指した動きは非常に戦略的であったと感じます。アメリカは日本にとって重要な同盟国であり、その新しいリーダーと早期に信頼関係を築くことは国益に大きく関わります。そのため、日本側が積極的に会談を提案したことは、国際的な外交上、適切な行動であったと言えるでしょう。
しかし、今回の会談見送りは、日本の立場を考えるとやや残念な結果でもあります。もちろん、トランプ氏側の事情は理解できます。政権移行期間中は新しい閣僚の選定や内政課題への対応が優先されるのは当然ですし、現実的に次期大統領としての立場が法的に制約される場面も多いはずです。それでも、日米関係がますます重要性を増している現状を踏まえると、会談が実現していれば、より良い形で新しい日米関係のスタートを切ることができたのではないかという思いが拭えません。
一方で、トランプ氏が他国にも同様の対応をしているという点は、日本が特別冷遇されたわけではないことを示しています。この点については冷静に受け止めるべきでしょう。むしろ、日本政府が引き続き調整を行う姿勢を崩していない点に希望が持てます。長期的な視点で見れば、タイミングが少しずれるだけで、日米関係の基盤が大きく変わるわけではないでしょう。
今回の件から、日米間でのコミュニケーションの重要性を再確認しました。日本はトランプ次期大統領との間に信頼関係を構築しつつ、アメリカが抱える国内事情にも一定の配慮を示す必要があります。外交においては、一方的な要求や焦りは逆効果になることが多いです。今後、双方が落ち着いた状態で会談を実現できるよう、慎重に調整を続けることが求められるでしょう。
また、今回の会談見送りは、日本国内における外交力の在り方について議論を深めるきっかけともなり得ます。日本はこれまでアメリカとの同盟関係を重視してきましたが、他国との関係も並行して強化する必要があります。トランプ氏が大統領に就任した後のアメリカの政策方針はまだ不透明な部分が多いため、日本としては多角的な外交戦略を立てておくべきでしょう。
最終的に、今回の会談が見送りとなったことを悲観的に捉えるのではなく、むしろ次回の会談実現に向けた準備期間として前向きに活用することが大切だと思います。トランプ次期大統領との間に強固な関係を築くことは、日本の外交政策の柱となるはずです。そのためには、短期的な成果に一喜一憂することなく、長期的な視点で日米間の関係強化に取り組む必要があると考えます。
執筆:編集部A
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