引用元 https://www.sankei.com/article/20240124-HZU64IED7NI7NLTXDWK23OFPEM/
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埼玉県川口市などに在留するトルコの少数民族クルド人の新年の祭り「ネウロズ」の県営公園での開催を巡り、県公園緑地協会の対応にクルド人側が反発していた問題で、協会側は「誤解を招いた言い方があった」などと謝罪、開催を許可する方針であることが24日、分かった。
同協会によると、23日に支援団体や主催団体と協議、クルド人側が求めていた楽器演奏は公園のルール通り禁じるものの、スピーカーで音楽を流すことは大音量でない限り問題ないとした。
ただ、現状では企画書や許可申請書も提出されておらず、協会側は文書の提出を待って具体的な開催条件を伝えるとしている。
協議の際、同公園の管理事務所長がクルド人側に「開催してほしくないという前提で話を進めてしまった。誤解を招いた言い方があった」などと謝罪したという。
支援団体は今月初め、県営秋ケ瀬公園(さいたま市桜区)で3月開催の予定で協会に相談。協会側は「楽器演奏の禁止」を条件に許可する方針を示したが、支援団体が「音楽と踊りは一体だ」などと反発していた。
協会側によると、「クルド人に県の施設を貸すな」といった電話やメールが複数寄せられていた。
引用元 https://www.sankei.com/article/20240124-HZU64IED7NI7NLTXDWK23OFPEM/
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