ヤフーニュースによると
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でワールドシリーズ第5戦のヤンキース戦に先発出場。4打数無安打に終わるも、ドジャースはヤンキースとの打ち合いを制して2020年以来4年ぶり8回目のワールドシリーズ制覇となった。移籍初年度の大谷は、初のポストシーズンに全試合出場し3本塁打をマーク。悲願の“世界制覇”を達成している。
大谷は29日(日本時間30日)の第3打席では前日に痛めた左肩負傷の不安を感じさせないヒットを放つなど、4打数1安打。チームは、フリーマン内野手のワールドシリーズ6試合連続となる先制2ランホームランで先行するも逆転負けを喫した。
2020年以来4年ぶりの『世界一』に向けて注目の第1打席は、初球をすくい上げたが飛距離が出ずにセンターフライに倒れた。3回の第2打席は2死一塁で打席に入るも、カウント0-2から3球目の外角へのチェンジアップに手を出してレフトフライに倒れた。
5回の第3打席は、5点差を追いかける中で1死満塁のビッグチャンス。しかし、リーグ屈指の右腕コール投手の前にカウント1-2と追い込まれると、4球目のナックルカーブに手が出て空振り三振に終わった。7回の第4打席は先頭で打席に入るとカウント1-1からアウトコースのナックルカーブを弾き返す。センター方向に抜けそうな当たりだったが、ショートがうまく捌いてアウトとなった。
6-6の同点で迎えた8回の第5打席は、1死一、三塁のチャンスで打席に入る。初球のスイングがキャッチャーのミットに当たり、インターフェア(打撃妨害)で出塁となった。 試合は序盤から後がないヤンキースのペースで試合が進む。ここまでのワールドシリーズでノーアーチだったジャッジが初回に2ランホームランを放つと、続くチザムJr.もソロホームラン。さらに3回にはスタントンにもホームランが飛び出すなど、ヤンキースが一発攻勢で押し切り序盤に5点をリードする展開となる。
ドジャースが反撃に出たのは5回。先頭のキケ・ヘルナンデスがヒットで出塁し、その後エラーが絡んで無死満塁のチャンスを迎える。ラックス、大谷が打ち取られるも、ベッツのファーストゴロが相手のミスを誘って1点を返す。さらにフリーマンのヒットで2点を返し、テオスカー・ヘルナンデスがセンターオーバーを放って2人が生還して一挙5得点。打者一巡のビッグイニングで試合を振り出しに戻した。
6回には、1死一、三塁でスタントンがセンターへの犠牲フライを放ちヤンキースが勝ち越しに成功。しかし8回にはラックスとベッツによる2本の犠牲フライでドジャースがこのゲーム初めて前に出ると、これが決勝打に。4勝1敗としたドジャースが、2020年以来4年ぶり8回目となるワールドシリーズ制覇を達成した。続きは引用元へ
以下X(旧Twitter)より
【Japannewsnaviさんの投稿】
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/393f1279b41f693173be8d1df38eb54cf70ad9fa
みんなのコメント
編集部Aの見解
ドジャースが2020年以来4年ぶりにワールドシリーズ制覇を果たしたニュースは、大谷翔平選手の加入によってさらに注目を集める結果となりました。大谷選手は「1番・DH」として先発出場し、4打数無安打に終わったものの、チームの勢いとチームメイトのサポートで悲願の「世界一」を成し遂げました。
大谷選手のパフォーマンスは、シーズン中やポストシーズンを通してファンに驚きと喜びを与え続け、ドジャースにおける初年度からその存在感を示しています。特に今回のシリーズでは、怪我を抱えながらも、果敢に試合に臨む姿勢が見られ、彼のひたむきな姿勢とチームに対する献身が垣間見えました。ファンとしては、彼が今後さらに大きな役割を果たしていくのを楽しみにせずにはいられません。
試合の展開自体も手に汗握るもので、ヤンキースが序盤からリードを奪い、ホームランで勢いに乗った一方で、ドジャースが5回に一気に追い上げ、見事に同点に追いつくドラマティックな展開が繰り広げられました。最終的には8回にラックスとベッツの犠牲フライが決勝点となり、ヤンキースを突き放して勝利を掴むことができました。
この優勝により、大谷選手も「世界一」という称号を手にし、初のポストシーズン出場に華を添える形となりました。日本のファンにとっても、彼がメジャーリーグで実績を積み、夢を実現する姿は大きな誇りであり、今後も彼の活躍から目が離せません。
執筆: 編集部A
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