「国が推すNISAには裏。政治家が逮捕されないのは闇」ゆうこりんは正しかった…小倉優子に「新・ご意見番」の声《政府は金融所得で保険料増を検討》

こうした考えは、2008年のリーマン・ショックの際に株価が大暴落し、「痛い目」にあった経験によるものという。 　そして、20日放送の『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』（同）では、裏金疑惑がかかった安倍派幹部の立件見送りや派閥解散の議論のなかで、「政治家は裏で逮捕されないようにできたりするのではないですか？　なにか闇を感じます」「日本の政治っておかしくないですか？」などと疑問を投げかけた。 　こうした小倉の問題提起に対し、「X」（旧Twitter）上では《新・ご意見番 小倉優子さん》《日本国民が同じ思いです》《いいぞ、ゆうこりん》《ど正論です》などと賛同が集まっている。 「シングルマザーとして3児を育てている小倉さんは、2022年、テレビの企画で大学受験を決意。最終学歴が高校で、長年コンプレックスに悩んでいたそうです。 　東大生チームの支援を得ながら猛勉強の末、2023年に白百合女子大にみごと合格しました。残念ながら第1志望の早大教育学部には受かりませんでしたが、同チームを率いた西岡壱誠氏は、小倉さんに『勉強の才能がある』と評しています。 　それは、『やるかやらないか』という岐路に立ったとき、小倉さんは最後までずっと『やる』という選択を下してきたからだそう。 　小倉さんのNISAに対する私見に対して、ホリエモンこと堀江貴文氏から『下がるリスクもあるからこそ上がる、リターンもあるわけで、まったくリスクがなくて儲かる投資なんかあるわけねえだろ』などと批判が寄せられています。 　ところが、その反応を受けてか、小倉さんは17日、Instagramにいま読んでいる会計の本の写真をアップし、《車から電車で通学するようにしたら、移動中に読書ができるようになりました》《今年は、家計を長期的に見直してみたい》と投稿しました。やはり本質的に勉強が好きなんでしょうね」（芸能ライター） 　大学受験中は、朝5時に勉強を始め、子供の朝食を作りながら参考書を読み、午後はテレビ収録のスキマ時間に勉強、子供たちを寝かしつけた21時以降に勉強再開……という、超ハードな日々が続いたという。 　本誌も小倉がコーヒーショップで、猛勉強している姿を目撃したことがある。スキマ時間を見つけて読書する姿勢を貫けば、テレビで「新・ご意見番」として活躍する日も近そうだ。