自民党の麻生太郎副総裁は22日、米国に向け、羽田空港を出発した。25日までの日程でニューヨークを訪問する。滞在中、11月の米大統領選で返り咲きを狙う共和党のトランプ前大統領と会談する方向で調整する。
日米では米国第一主義を掲げるトランプ氏が当選した場合の「もしトラ」への対応が課題となっている。
麻生氏は、トランプ氏と蜜月関係を築いた故安倍晋三元首相の在任中に副総理兼財務相を務めた。1月にも訪米し、トランプ政権時代に駐日大使を務めたハガティ上院議員と面会。その後、トランプ氏は共和党候補指名を確実にした。
引用元 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA225T40S4A420C2000000/
みんなのコメント
- 会って何を話すんだい? どうしても逢いたいのなら、離党するか議員辞職するかして、権力から離れるべきじゃないの? 党の要職中の要職にいて同盟国の対立候補に逢いに行くって無いんじゃない? 元首相や元大統領が、政府の立場を離れて非公式外交をすることはちょくちょくあるけど、みんな権力から離れた人達だったよ
- トランプが大統領になったら再び米国一国主義になり一気に中国とロシアが勢いづく。 トランプは米国が儲かれば中国にさえ良い顔をしかねず日本周辺の平和と安定は著しく損なわれる。 米国の伝統的な保守の共和党とは違う。麻生さんは日本のアメリカ国家に対する立ち位置のため、またアメリカ民主、共和党とのバランスを取るが故にトランプ氏に会いに行くということかな。寧ろ、アメリカに対して日本はアメリカの民主、共和党どちらにも対しても「中立です」というメッセージだと思う。
- バイデン政権から見たら、同じ党であり、元総理であり、何と言っても現副総理が、トランプ勝利に備えて動いているように見えるだろうし、当然岸田政権の動きと見られる。 まだ選挙まで半年あるのに、何かヘソを曲げられて不利益があるかもしれないから、ちょっとフライングだと思う
- これは今後の日本の為にも大事な役割だと思う。 どっちになっても上手くお付き合い出来る体制は必要ですね
- 自民党が日本を弱体化させ続けたことがこれだけ明るみに出てなお、麻生氏を評価するコメントが一定数あるのがとても驚き
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