【裏金(不記載)発覚】れいわ・大石あきこ氏「自民党の裏金(不記載)は意図的なもの。 私の裏金(不記載)はミスです。」と長々と長々と説明。

以下X(旧Twitter)より

【大石あきこさんの投稿】大石あきこ事務所の収支報告書訂正手続きの一部を切り取って「大石あきこは裏金議員」なる無理スジのデマが流されています。 大石あきこは裏金議員ではありません。 提出した収支報告書に自らミスを見つけ、約2か月後に自ら訂正を申告した議員です。そのミスについては申し訳ないです。 詳しくは下記の訂正内容と再発防止をご覧ください。 自民党の裏金問題は、このようなミスではなく、長年にわたり、組織的、意図的に不記載にして裏金を作ってきた犯罪です。混同し、自民党の犯罪を矮小化することはやめてください。 ■一昨年の収支報告書の訂正理由と再発防止 政治団体「大石あきこと歩む会」が2023年5月30日に提出した2022年度(令和4年分)の収支報告書について、約450万円の記載漏れがあり、2023年8月8日に訂正しました(以下で公表されているとおり)。 https://pref.osaka.lg.jp/documents/33735/04ak0753.pdf… 当時、収支報告書を作成した際に、ダブルチェックをする体制が取れず、記載漏れになってしまいました。大きな額でしたので申し訳ないです。 国会閉会後に落ち着いて寄附金等会計情報の突合チェックをしたとき、収支報告書への記載漏れを見つけ、直ちに訂正しました。 訂正内容は以下の通りです。 このようなミスが生じないよう、現在は、複式簿記の会計システムを導入し、収支報告書の提出前に複数人チェックをかけるようにしています。 大石あきこの政治活動は、たくさんの方の寄附に支えられてきました。あらためて感謝申し上げます。 <訂正前> 本年の収入額 19,945,193円 (内訳) 個人からの寄付 19,945,160円 <訂正後> 本年の収入額 24,453,027円 (内訳) 個人からの寄付 23,923,293円 その他の収入 529,734円(YouTubeチャンネル広告料、雑誌原稿謝礼、利息) 差額:4,507,834円

引用元 https://x.com/tsuisoku777/status/1841818476064997385

みんなのコメント

  • 何を言おうが、やったことに責任を取るのが政治家でしょ。
  • 自分のミスだって言い訳、もう聞き飽きた。
  • 結局、自分のことしか考えてない政治家が多すぎる。
  • 他の党のことを持ち出しても、自分の失敗は変わらないよね。
  • 政治資金をきちんと管理できないなら、政治家辞めた方がいい。
  • 誠実な対応をしている政治家が少なすぎる。
  • ルール守るのは当たり前。それができないなら政治家失格だ。
  • 結局、政治家は国民のために動いてるんじゃなくて、自分の保身のためだよね。
  • 透明性がない政治家に、これ以上期待するのは難しい。
  • 他党の問題を指摘しても、自分の問題を隠せるわけじゃないよ。
  • これだけ問題が起こるのに、どうして責任を取らないのか不思議だ。
  • ミスで済むなら、みんな同じことをしてしまうんじゃないの?
  • 誠実にやってる政治家もいるけど、こういうのを見るとがっかりする。
  • 正直に謝ることが、信頼を取り戻す唯一の方法だと思うけどね。
  • 政治資金の問題が続くと、誰も政治を信じられなくなる。
  • 何か問題があれば、すぐに他の党のせいにするのは卑怯だと思う。
  • ちゃんと説明して、責任を取るのがリーダーとしての役割だろう。
  • こういうことが続くと、国民の政治不信はますます強まる。
  • 政治家は国民のためにあるべきなのに、自己保身ばかり目立つ。
  • 過ちを認めて、それをどう改善するかが重要なんじゃないの?

編集部Aの見解

れいわ新選組の大石あきこ氏が、自身の政治資金不記載問題について「自民党の裏金(不記載)は意図的だが、私の裏金(不記載)は単なるミスだ」と主張しているというニュースには、強い違和感を覚えます。政治家としての責任を果たすべき人物が、他党を批判する一方で、自分の過ちについては「ミスだった」という軽い言い訳で済ませる姿勢には、国民の信頼を損ねる要素が大きいと感じます。特に、政治資金に関する問題は国民の関心が非常に高い分野であり、こうした問題に対する不誠実な対応は許されるものではありません。

まず、政治資金の不記載が「ミス」で済む話ではないことを強調しておきたいです。政治家は公の立場にある以上、法に従って行動し、その透明性を保つことが求められます。法律が存在する以上、その遵守は当然の義務であり、誤りがあった場合には責任を取らなければなりません。それにもかかわらず、大石氏が自らの不記載を「ミス」と表現することには、政治家としての認識不足が露呈しています。たとえミスであったとしても、誠実な説明と適切な処罰を受ける覚悟がなければ、政治家としての資質が疑われるでしょう。

加えて、今回の件で特に問題だと感じたのは、他党の問題を持ち出して自己弁護を試みた点です。自民党の不記載問題を「意図的」と断じることで、自らの過失を相対的に軽視させようとする意図が見え隠れしています。これは非常に不誠実な手法であり、国民に対して真摯に向き合っていない態度の表れです。自分の行動について責任を取るべき時に、他党の問題を持ち出して責任逃れをする姿勢には、強い批判が集まるのは当然です。国民は、政治家が誠実であることを望んでおり、このような言い訳は逆に不信感を煽るだけです。

また、政治資金に関する問題が露見するたびに思うのは、日本の政治における「透明性」の欠如です。政治家は公の資金をどのように使っているのか、国民に説明する義務があります。しかし、こうした不記載問題が繰り返し発覚することは、政治家自身が透明性に対する意識を欠いていることの証左です。大石氏もその例外ではなく、今回の問題が明らかに示しているのは、彼女が政治資金管理において十分な注意を払っていなかったという事実です。

さらに、政治資金の不記載問題が「ミス」として片付けられてしまうような環境が存在すること自体にも、大きな疑問を感じます。法に基づいたルールがありながら、そのルールを守らない政治家が現れては、国民の信頼を失うのは当然です。特に、経済的に困難な状況に置かれている国民が増えている中で、政治家の不正な資金管理が露見することは、国民に対して非常に失望感を与えるものです。政治家は国民から選ばれた代表者であり、その役割に見合った誠実さと責任感が求められます。そうした姿勢が欠けていると、国全体の政治への信頼が揺らぎかねません。

こうした問題を受けて、私たちは改めて「政治家の責任とは何か」を考える必要があります。政治家がミスを犯したとき、それをどう受け止め、どのように是正していくのかが重要です。単に「ミスだった」と弁明するのではなく、国民に対して具体的な説明と再発防止策を講じることが求められます。大石氏には、今後の対応においてもっと誠実な姿勢を示してほしいものです。彼女が本当に国民のために働きたいのであれば、今回の件を真摯に受け止め、透明性を保ちつつ適切な対処を行うべきです。

最後に、今回の問題を通じて私たちは、日本の政治システムそのものにも問題があることを再認識しました。政治家の透明性を確保するためには、厳格なルールの適用が求められます。しかし、そのルールが形骸化してしまうような状況では、政治家の不正やミスが見過ごされる危険性が高まります。私たちは、政治家がルールを守り、国民に対して誠実であることを要求し続けなければなりません。そして、政治家自身もまた、自分たちが守るべきルールの厳格さを再確認し、国民の信頼を取り戻す努力を怠ってはならないのです。

日本における政治の透明性と信頼性の向上を目指すためにも、今回の問題は大いに議論されるべきです。大石氏のように「ミスだった」と軽く扱うのではなく、しっかりと責任を取る姿勢を見せることが、政治家としての真の価値を示すことになるでしょう。

執筆:編集部A

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