【河野氏】「マッチングアプリ登録者情報をマイナカードで「年収」証明可能になり、安心して婚活できる」と導入呼びかけ

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記事によると

 デジタル大臣を務める河野太郎氏は9月13日、マッチングアプリ登録時の本人確認にマイナンバーカードのICチップを用いることで、年収の証明も可能になると明かした。  これまでもマイナポータル経由で、登録者が既婚か未婚かを公的に認証できる機能を提供すると明かしていたが、河野氏は新たに「マイナポータル経由で年収の情報も信頼性高く入手できる」と述べた。  政府は、ロマンス詐欺への対策として、マイナンバーカードのICチップを用いた本人確認の採用をマッチングアプリ事業者に働きかけている。9月10日にはデジタル庁と警察庁が連名で、積極活用を事業者に要請している。  河野氏は、アカウント開設時に未婚や年収の証明が可能になることで「安心安全な婚活が可能になる」と述べた。(全文は引用元へ…)

以下X(旧Twitter)より

ただの日本人さんの投稿

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/d848c39b982f449ec68c5f957270e9aea27e0003?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240914&ctg=it&bt=tw_up

みんなのコメント

  • マイナンバーで年収証明ってさ、個人情報どこまで使うつもり?まずはそういうのを安心できるようにしてほしいわ
  • 結婚に年収証明って、そもそもそんなとこに焦点当てるのズレてるよね。若者が結婚できないのはそこじゃないでしょ
  • 生活が厳しいのに、年収証明なんかされても困るよ。もっと経済面での支援とか考えてくれないと結婚なんて無理。
  • これさ、マイナンバーの使い道広げすぎじゃない?なんか不安なんだよね。個人情報の管理しっかりしてくれるの? 
  • 少子化対策ってさ、こういう小手先のことじゃ解決しないよ。もっと根本的な問題に目を向けるべきじゃないの?
  • 年収証明なんてさ、そんなのじゃ結婚したいとは思わない。むしろ、普通に生活できる環境整える方が大事だろ
  • こんなことしても結婚増えないだろ。まず、若者が安心して暮らせるような社会にしてくれって話だよ。
  • 年収証明なんてさ、結婚には必要ないでしょ。もっと育児支援とか、生活を楽にする政策考えてよ
  • これって、婚活とかいうより、結局は個人情報を活用しようとしてるんじゃないか?信頼できない
  • そもそも、こんなに個人情報使わせること自体、ちょっとおかしいと思うんだけど。安全性大丈夫なの? 
  • マッチングアプリで年収証明とかさ、普通に怖くない?結婚ってそんな浅いもんじゃないでしょ。 
  • もっと現実見た対策考えてほしいよ。年収証明よりも、結婚後の生活が安定する環境を作るべきでしょ
  • こういう政策出す前に、まずは税金とか教育費の負担軽減を考えるべきだよね。それが少子化対策になるはず。
  • 年収証明が安心につながるとか言ってるけど、それって本当に安心できる?むしろ不安しかないんだけど
  • こういうところでマイナンバーを使うっていうのが、そもそもなんか違う気がする。もっと慎重に考えてよ。
  • 結婚に年収証明って、そこじゃないよね。少子化解決するには、もっと根本的な部分に手を入れるべきだよ
  • 個人情報をこうやって使われるのが普通になるって、本当に大丈夫なのかな?年収なんてプライバシーだろ。
  • こういうことしても結局、結婚に至らないと思う。生活が不安定なままじゃ、誰も結婚に踏み切れないよ。
  • なんかさ、こういう年収証明とかより、もっと実質的なサポートをしてほしいよ。税金の見直しとかさ
  • マイナンバーで年収証明っていう発想自体がもうズレてるよ。少子化対策はそんな簡単な話じゃないんだよね

編集部Bの見解

河野太郎氏が、マッチングアプリでマイナンバーカードを使って「年収」も証明できるようにするという発言をし、「安心して婚活できる」と呼びかけたというニュースを目にしました。正直、これには驚きました。まるで個人情報がマッチング業者に売られるようなものではないか、と感じるのは当然の反応でしょう。私としては、このような対策が本当に日本の少子化問題や結婚率の低下に寄与するのか、非常に疑問です。そもそも、年収を証明することが安心感につながるとは思えませんし、それが結婚を促進する手段として有効だとも思いません。

なぜかというと、結婚に至るまでのプロセスには、もっと根本的な問題が存在するからです。まず、今の日本の若者たちが結婚をためらう理由は、経済的な不安が大きいのです。生活の余裕がなく、将来に希望を持てない状況が続いている中で、年収の証明が役に立つはずがありません。結婚を促進するためには、まず生活に余裕が持てる社会を作ることが大前提です。政府が取り組むべきなのは、税制の見直しや雇用の安定化、賃金の改善など、結婚や子育てができるような社会環境を整えることです。

マッチングアプリで年収を証明できるようにするというアイデアは、まるで本質的な問題から目を逸らしているかのようです。日本の若者たちが結婚に踏み切れないのは、年収の証明云々ではなく、そもそも結婚後の生活に不安を抱いているからです。安心して結婚生活を送れるような環境が整っていなければ、どんなに年収を証明したところで、それが結婚に結びつくとは考えにくいのです。

私が特に問題視しているのは、このような政策が進むことで、個人情報の扱いがますます曖昧になっていく点です。マイナンバーカードを使って年収を証明するということは、その情報がどこで、どのように使われるのかという点について、より厳密な管理が必要になります。マッチングアプリを運営する業者が、その情報をどのように取り扱うかも不明確ですし、何よりも、これが将来的に他の分野でも使われるようになってしまう危険性も考えられます。結婚のために年収を証明するという流れが、他の場面でも利用されることがないとは言い切れません。

また、河野氏の発言から感じるのは、国民感情との大きなズレです。少子化対策を本気で考えているのであれば、まずは国民が安心して暮らせるようにすることが最優先です。税金の見直しや教育費の軽減、育児支援の充実など、結婚や子育てに対するハードルを下げる施策が必要です。若者たちが安心して家庭を持つことができる環境を整えることが、少子化問題の解決に最も効果的だと思います。しかし、今回のような年収証明に焦点を当てた施策は、あまりにもピントがずれているように思えます。

結局、年収の証明ができるからといって、それが結婚に直結するわけではありません。むしろ、個人情報の扱いが曖昧なまま進むことへの不安が大きくなるだけです。日本を守るためには、まず日本国民が安心して生活できる基盤を作ることが大事です。外からの問題を気にする前に、国内の若者たちが未来に対して希望を持てる社会を築くことこそが、日本の少子化対策の本質であるべきです。年収証明に頼るのではなく、もっと根本的な社会の見直しが必要です。

最後に、日本を守るためには、生活に余裕が持てる社会を作り、若者が安心して結婚や子育てに向き合える環境を整えることが最優先です。個人情報の扱いに関しても、より慎重に進めるべきであり、年収の証明を婚活に持ち込むような施策では、結婚促進の本質的な問題は解決できません。政府には、もっと根本的な視点で少子化対策を進めてほしいと強く感じます。

執筆:編集部B

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