【速報】「牛の世話とは違う」“職業差別”批判の静岡・川勝知事が電撃辞任表明 発言は「不適切ではない」と反論

国内

新入職員に対する訓示の中で、青果販売業や牛を育てる仕事、モノづくりに従事する人たちを差別するかのような発言が問題になっている静岡県の川勝平太知事が2日午後6時に会見し、「6月の県議会をもってこの職を辞そうと思います」と電撃的に辞任を表明した。

川勝知事は1日、新入職員に対する訓示で、「県庁というのは、別の言葉でいうとシンクタンクです。毎日毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいはモノを作ったりとかということと違って、基本的にみなさんは頭脳・知性の高い方。ですから、それを磨く必要がある」と青果販売業や酪農業、モノづくりに従事する人たちを差別するかのような発言をした。

この発言が報じられると、SNS上には「どんな仕事でもリスペクトされるべき」「選民思想というか差別主義者というか。 碌でもない要素これでもかと詰め込んでるね」「どんな考え方を持つかは個人の自由だが、行政のトップとしては不適格」「農家をなめるな」などの声が寄せられた。

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引用元 https://www.fnn.jp/articles/-/679866

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