「アルカリ加水分解葬」(レゾメーション)とも呼ばれるこの葬法では、水酸化カリウムと水を混ぜた液体で遺体を分解する。環境への負担がより少ない、持続可能な選択肢とされる。
所要時間は4時間。骨は残り、粉末化されてから、骨つぼに収められて愛する人のもとに戻る。その点では火葬の遺灰と似ている。
レゾメーションは、カナダ、南アフリカ、アメリカの多くの州で実施されている。
イギリスで行われれば、1902年に火葬法が制定されて以来の、新たな遺体処理法の導入となる。「コープ・フュネラルケア」(Co-op Funeralcare)が国内最初の事業者として、年内の開始を予定している。
設備を供給する英会社「レゾメーション」は、この葬法だと火葬に比べ、温室効果ガスの発生は3分の1に、エネルギー消費は7分の1に、それぞれ抑えられると説明している。
同社創業者のサンディー・サリヴァン氏によると、アルカリ加水分解葬で使われる液体は「DNAの痕跡を全く残さずに水循環に戻される」という。
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引用元 https://www.bbc.com/japanese/66084327
みんなのコメント
- せめて頭蓋骨は遺したって。・゚・(ノ∀`)・゚・
- イスラム教土葬の 日本への不当要求も 解決じゃん
- 火葬に利用する燃料の灯油やガスすら 炭酸ガス排出量の規制を受ける事態に なるなら、こんな葬法も出現かもな。。 ただ、日本では収骨に重きを置く文化 だから、普及には反対が大きいかも。。。
- 結局、焼いた方よくね?
- 下水道に流すの?食べさせるの??
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