橋本琴絵氏は自身の動画内で、小泉進次郎氏が「明治9年から31年まで夫婦別姓制度が導入されていた」と発言したことに対して、これは事実ではないと批判している。橋本氏は、このような制度は当時の日本には存在しておらず、歴史的な捏造であると強く主張した。 実際、明治時代における夫婦の姓に関する制度は、家制度に強く影響されていた。1871年(明治4年)に制定された戸籍法では、家長が戸籍の筆頭者となり、家族全員が家長の姓を名乗ることが規定されていた。夫婦別姓が法的に許可される制度は存在せず、夫婦は同一の姓を持つことが一般的だった。さらに、明治31年には民法が施行され、家制度がより厳格化されたため、夫婦別姓が制度化される余地はなかった。 橋本氏は、小泉氏の発言を「歴史的事実を歪め、国民を誤導するもの」として強く批判している。
続きを読む夫婦別姓に関する議論が現代日本においても継続している中で、歴史的に正確でない情報が広まることで、誤解を生むリスクがあると警告している。 現代においても、夫婦別姓に関する法改正が議論されているが、明治時代にはそのような制度が存在しなかったことは公的な資料や歴史学者の見解からも確認されている。橋本氏は、歴史的事実に基づいた議論を進めるべきだと訴えており、今回の発言が議論を混乱させる危険性を強調している。 また、橋本氏の動画はインターネット上で注目を集め、多くの視聴者から支持を得ているが、一方で小泉氏の発言を擁護する声も一部で見られている。夫婦別姓に関する議論は現代でも活発に続いており、その是非を巡る論争は今後も続く見込みだ。 以上のように、小泉進次郎氏の発言に対する橋本琴絵氏の反論は、歴史的事実に基づいている。夫婦別姓に関する議論が続く中で、正確な情報に基づいた議論が必要であることを強調している。
【橋本琴絵さんの投稿】『進次郎構文』で有名な小泉進次郎さんが自民党総裁選に出馬するにあたりフリーランスの田中龍作さんの侮蔑的質問をうまくかわしたことで『進次郎の株があがった』と評価された。
しかし!その公約でとんでもない嘘をついた!この嘘をワシは許せないので、今日はそれを物申すぞ!!! それは夫婦別姓をするため戸籍法改正をしたいと言う中で、 「明治9年から31年まで夫婦別姓制度が導入されていた」 と嘘をついたことじゃ! なんで素直に「私は夫婦別姓をしたいです」というのではなく、 歴史について嘘をついて日本人を騙そうとするんじゃ! そんな制度はない!
ええか! 明治9年から旧民法が施行される明治31年までの「夫婦」とは、現代の夫婦とは全く違う! それは ①多妻制 ②女性が嫁ぐ場合のみ(婿入は絶対的に夫婦同氏) ③夫の死後、妻は一切夫のお金を相続しない この3要件を満たした場合は、夫婦別氏でよく、 同時に ①婿養子 ②妻が夫の死後に少しでもお金を相続するなら 「夫婦同氏」だと明治9年に定めたんじゃ! 太政官指令明治9年3月17日、という。 つまり、 「夫婦別氏のケース」と「夫婦同氏のケース」を示したものを 「夫婦別氏制度が導入されていた」と嘘をついたわけじゃ。 ちなみに、この「夫婦別氏のケース」が公表されたあと、 全国から「そんなケースほとんどないぞ?」と非難が来て、日本の伝統や実情とは全く違うとなり、廃止された。 東京府からは 『民間普通ノ慣例ニ拠レハ婦ハ夫ノ氏ヲ称シ、其ノ生家ノ氏ヲ称スル者ハ極メテ僅々』 とか言われたりな! よく考えなくてもわかるが、妻が夫の死後、お金を全く受け取らない事例なんてあるか? 夫が借金まみれのカスだけじゃろそんなの。 そういうとな、日本人の歴史を知らん異民族の方々が「妻は家督相続しないから建前だ」とかいってくる。 馬鹿タレ! 家督相続が法制化されたのは明治31年からじゃ!明治9年の時点で庶民のあいだに家督なんてものはない! 明治3年に『平民苗字許可令』でやっと全員苗字を名乗れるようになったのに、わずか6年で監督すべき家なんかできるわけねえじゃろ! 明治9年からの「例外的な夫婦別氏ケース」はな、明らかに元大名家とかでお妾が沢山いるケースを想定したもんじゃろが。 徳川家斉みたいに大奥に100人くらい女の子がいてな、 その女の子が家斉とセックスしたら全員「徳川氏」になるとでも思っているのか? そんなわけないだろ! 徳川将軍の妻で、夫たる将軍の死後、徳川家の遺産を相続した女性がいたか? いるわけないだろ! そんなことしたら財産がなくなるわ! だから、明治9年に定めた「夫婦別氏」が認められるケースの3要件 ①多妻制 ②嫁入であること(婿入は除く) ③夫の死後一切相続しないこと これが適用されたのは、超絶金持ちの大貴族だけで、まさに「女は産ませる道具」の場合のみ!一般庶民には関係ない! これは戸籍をみればすぐわかる。 戸籍は何度もバージョンアップされていて、新しいのから言うと、 平成6年式戸籍(1994年)、昭和23年式戸籍(1948年)、大正4年式戸籍(1914年)、明治31年式戸籍(1898年)、明治19年式戸籍(1886年)、明治5年式戸籍(1872年)、 と6種類あってな、 明治5年式は、被差別部落の記載があるので、人権擁護を理由にいまはもう取得が禁止されたんじゃが、 明治19年式は、現在も手数料750円を払えば取得できるんじゃな。 自分の父親の父親の父親の戸籍を辿っていけば、子孫ならば誰でも直系祖先の戸籍謄本をゲットできる。(やってみてな!) でな、小泉進次郎さんいわく明治9年から31年まで夫婦別氏なら、 明治19年式戸籍がこの期間のものだから、「夫婦別氏戸籍」が沢山出てくるはずだよな? でもな、そんなものは一般庶民の戸籍にはない! それが真実じゃ! 夫婦別氏をやりたいなら、嘘をつかずに正々堂々というべきだ! 「朝鮮人の方々と同じ夫婦別姓にしたいです!」と正直に言え! 強制的に親子別姓にしたい、と偽りなく言え! 日本人の価値観を否定するのはレイシストだ!
みんなの意見を聞かせてね! ところで私が書いた『われ、正気か!』という本は、日本人が昔から夫婦同氏である歴史的背景をわかりやすく、地元の言葉、広島弁で解説した。夫婦別姓が伝統なのは中国朝鮮というのが歴史的事実じゃ! 読んで深く知り一緒に日本を守ろうな!
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引用元 https://x.com/HashimotoKotoe/status/1832011981714526672
橋本琴絵さんの動画を見て感じたことは、小泉進次郎氏の発言が日本の歴史に対する誤解を広めている点で非常に問題だということです。歴史的に夫婦別姓制度が明治時代に存在していたという主張は、明らかに事実とは異なり、そうした誤った情報が流布されることで日本の伝統や文化が軽視されてしまう恐れがあります。私たちは、こうした誤解を避け、日本の歴史を正しく理解し、伝えていく責任があります。 日本の家制度は長い歴史を持ち、家族が一つの家を中心にまとまり、絆を深めてきました。この伝統的な家族の在り方は、私たちの社会の根幹を成すものであり、これを軽んじるような発言や動きには慎重であるべきです。日本の家庭や文化は、長い年月をかけて培われたものですから、それを守ることが、私たちの社会全体の安定にもつながるのです。 小泉氏の発言に対して賛同する人々もいるかもしれませんが、彼らが本当に日本の将来を見据えているのか疑問です。私たちが大切にすべきなのは、他国の影響に振り回されることではなく、まず日本独自の価値観や文化を守り、発展させていくことです。そうした伝統を守りながらも、時代に応じた変化を受け入れることは重要ですが、歴史を捻じ曲げるような試みには断固として反対すべきです。 現代の夫婦別姓の議論についても、伝統的な家族の形が変わってしまうことへの懸念があるのは事実です。家族が分断されることで、家庭内の絆が薄まり、日本社会全体が不安定になる可能性があると考えられます。だからこそ、私たちは家族の大切さやその役割を見直し、日本社会における家族の価値をしっかりと守るべきだと思います。 そして、最後に強調したいのは、日本の伝統や文化を守ることこそが、私たちの使命であるということです。他国の文化や価値観を無理に取り入れるのではなく、日本がこれまで培ってきたものを大切にし、次の世代にも正しく伝えていくことが重要です。こうした価値観を持ち続けることで、日本の未来がより明るく、安定したものになるでしょう。 私たちは、時代の変化に対応することも必要ですが、その中でも日本固有の伝統や文化を守り続けることが、最も大切なことです。橋本琴絵さんの主張には、そのような思いが込められていると感じました。日本の歴史を歪めるような発言が出てくる中で、私たちは事実をしっかりと確認し、正しい情報を広めていく責任があります。そして、日本の文化と社会を守るために、私たち一人ひとりが声を上げていくことが必要です。
執筆:編集部B