奈良県議会の特別委員会では、深夜まで続いた質疑の末、新年度予算案が否決されました。
３月１９日に行われた奈良県議会の予算審査特別委員会。山下真知事が去年５月に就任後、五條市で計画していた防災拠点を見直し、メガソーラーの整備に変更したことなどについて、議員からは質問が相次ぎました。
（金山県議）「なんでメガソーラーにこだわるのか私はいまいちわかっていないんですけれども」
（山下知事）「この土地をメガソーラー以外で有効活用する案があったら教えてください、逆に。対案もないままメガソーラーあかんメガソーラーあかんと言われてもですね、私としたら反対のための反対かなと思わざるをえないんですよ」
質疑は午後１１時半まで行われましたが、最大会派の自民党などが反発。知事が初めて編成した新年度予算案は反対多数で否決されました。
（奈良県 山下真知事）「県民生活に直結するような内容の予算も多く含まれておりますので、委員会で否決されたということは大変残念に思っています」
自民党・無所属の会は、３月２５日の議会最終日に修正予算案を提出する方針ですが、県が修正に応じない可能性もあり、今後の見通しは不透明です。
引用元 https://www.mbs.jp/news/kansainews/20240320/GE00056202.shtmlみんなのコメント
- シルクロードの終着点奈良県を、人権侵害サプライチェーンの終着点にしてはならない。 奈良県知事は、どこの国の太陽光パネルを使うつもりだろうか。
- 中国製の太陽光パネルを敷き詰める事が有効活用なの？ 後々の廃棄は誰が責任を持つのかな？ 環境破壊になるだけって結果に終わるのだろうなと。、
- 歴史的風土を守ってきたのが奈良県です。
- 逆にこれ程メガソーラーをごり押しする理由を教えて欲しい。
- 有効活用する必要なんて無いんですよ‼
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