【白血病の小学生少女】ドナー適合者16人発見されるも全員が辞退→骨髄移植まで進めず→骨髄バンクが今、直面する問題とは

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まいどなニュースの記事によると…

「ドナー適合者が16人見つかった時は主治医の先生が病室に飛んできて知らせてくれました。こんなに見つかる事そんなにないよーって、みんなで拍手して大喜び。これで移植できる!と思いつつ、順調に移植まで進むのかという気持ちも。希望と不安の中で毎日過ごしていました」
小学生のときに娘が白血病に罹患し、骨髄移植による治療を試みた当時のことを振り返るのは娘と一緒に病と闘った母親のゆみさん(@BeniLovemama)。しかし、適合者全員が提供まで進めないというまさかの結果が待っていました。

「適合者がいるのに移植できないとわかった時は、絶望感でいっぱいに。また振り出しに戻ったのかと家族みんなでがっかりしました」。

公益財団法人日本骨髄バンク(以下、骨髄バンク)の調べでは、登録しているものの適合者になった際、「仕事を休めない」「ワンオペ育児中で家を空けられない」など健康理由以外の理由で辞退を申し出る人が多いことが明らかになっています。

(略)

では、実際にドナーが患者に骨髄などを提供する場合、必要な時間はどれほどなのでしょう?

状況によって多少の差はありますが、2~4ヶ月間で平日に8~10日間が必要とされ、事前の検査やコーディネーターとの面談、採取準備、そして入院しての採取が行われます。「休日なら動きやすい」という声もありますが、医療機関もボランティアでの協力。またドナーの安全に配慮した体制確保のためには平日に行うことが多い状況です。

辞退という苦渋の決断をした適合者の中には、「そんなに休ませることはできない、辞退しろと言われた」と会社の管理職に言われた人も。[全文は引用元へ…]

引用元 https://news.livedoor.com/article/detail/27019974/

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