在外同胞を監視か、警視庁公安部が捜索した中国の「海外警察拠点」とは 「監視・警戒を」

国内

中国が世界各地に設置した「海外警察拠点」に対する各国の警戒が高まっている。スペインの人権団体はリポートで、中国は拠点を通じその国に住む中国人の監視を行っていると指摘。日本でも今年に入り、警視庁公安部がこうした拠点の一つとされる東京都千代田区のビルを捜索していたことが判明した。専門家は「日本の主権侵害につながりかねない」と監視・警戒の必要性を訴える。

詐欺容疑で強制捜査

JR秋葉原駅から徒歩10分ほどの場所にある、小さなマンションやビルが立ち並ぶ一角。ホテル名が書かれた細長いビルを公安部が捜索したのは、昨年5月のことだ。

登記などによると、ビルには当時、中国福建省福州の地名が入った一般社団法人が所在。法人の活動目的は、福州出身者や企業と日本との交流促進などとされる。捜索は、この法人の幹部を務めた中国籍の女が新型コロナウイルスの持続化給付金をだまし取ったとする詐欺容疑で行われた。

続きを読む
引用元 https://www.sankei.com/article/20240322-R2TXNCAAWBKOFBIBKTF6TPVFK4/

みんなのコメント

  • クルドを萌芽として拡大していくかもしれない川口の「拠点」も、警察庁しっかり指導してもらいたいもんだ
  • もっと報道してください!お願いします
  • 「やろうと思えば」秘密裏に非協力的な中国人も国内で消せるんじゃない?
  • 一網打尽、芋づる式にお願いしたい。そのつるに絡まってる議員先生たちもまとめてお縄にしてほしい
  • 日本社会に対する非公式の浸透にも注意が必要です。TikTokやYouTube上で、中共利益のために政敵に打撃を与え、日本や台湾の民主主義を破壊する活動をしているインフルエンサーがいます。特に最近、台湾で批判を集めたこの自称「在日調査記者」には特に注意と周知が必要です。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP