産経新聞によると…

外国人が母国の運転免許を日本の免許に切り替えられる「外国免許切替(外免切替)」制度をめぐり、今国会で質疑が相次いでいる。坂井学国家公安委員長は「課題であると認識している」と述べ、法改正も視野に「制度と運用の両面から検討を進める」と明らかにした。
今月3日の衆院予算委員会では、日本維新の会の三木圭恵氏が質問に立ち、「筆記試験(知識確認)がものすごく簡単で、住民票がない外国人でも住所がホテルでも免許が取れる」と指摘。
「信じられないのは、外免切替で取った免許証も、見た目や形状、材質はまったく同じであること。免許証は顔写真、住所、生年月日が記載され、われわれ日本人は身分証として使っている。これでは日本の免許証の信頼度が一気に下がってしまう」などとして、政府の見解をただした。
坂井氏は「警察では現在、海外の外免切替制度の調査を進めており、すでに15の国などへ照会をかけている。調査結果を踏まえ、制度と運用の両面から検討を進める」と答弁した。
先月4日の衆院予算委では、立憲民主党の大西健介氏が質問。坂井氏は「学科試験は私が見ても簡易、安易なものであると思うが、同時に技能はかなりしっかりテストしており通過率は29%だ」と数字を挙げて答弁した。
大西氏が「日本人が何十万円もかけて取る免許証が、簡単な試験で4600円の手数料で取れる。観光ビザで来日してホテルの住所でも取れる。これを改めないのか」とただすと、坂井氏は「100%の制度はない。より改善していくという観点から、他国の制度なども勉強しながらしっかり検討する」としていた。
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以下,Xより
【産経ニュースさんの投稿】
外国免許切替「学科試験は私が見ても簡易、安易」と坂井国家公安委員長「制度の検討」言明https://t.co/VmFiN9thz9
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 6, 2025
衆院予算委員会では、日本維新の会の三木圭恵氏が質問に立ち、「筆記試験(知識確認)がものすごく簡単で、住民票がない外国人でも住所がホテルでも免許が取れる」と指摘。
坂井学国家公安委員長は「課題であると認識している」とか、「警察では現在、海外の外免切替制度の調査を進めており、すでに15の国などへ照会をかけている。」
— 和蜂の一刺し (@ok9NysISAJ7446) March 6, 2025
と言うあり得ない返答。
制度の実施は、
そういうのを行った上で、抜け穴の無いようにして始めるものなんですよ。
外国人になるとフニャフニャ
— TakeuchiHiroshi (@1962Takeuchi) March 6, 2025
車で人964ても不起訴
窃盗しても不起訴
無銭飲食しても不起訴
外交特権でもあるんか
インバウンド倍にするてか
もうええちゅうねん
全部、政治家が責任取れ
交通事故を増やして
— 上垣陽子 (@Pekolincat) March 6, 2025
日本人を殺す気か
とすら思える外国免許切り替え
早く制度を厳しくしてほしい
>坂井氏は「100%の制度はない。より改善していくという観点から、他国の制度なども勉強しながらしっかり検討する」としていた。
— Samurai Cat (@smilyhappycat1) March 6, 2025
何も考えずにやったのか?
この政府、大丈夫????
人命も含めた安全に関わる欠陥車両を
— おーぷんから来たにとりさん (@YorozuNitorisan) March 6, 2025
リコール無しで販売し続けながら
将来売り出す分は対策や改善を模索します
公安委員長ともあろうお方が
この程度しか言えてないのを自覚して欲しいですね
30年間中間層の所得は減り続け
— 鶴屋南北 (@OY3SC1hXAdVJ3Ma) March 6, 2025
更には日本の治安まで破壊した自民党
既得権益と組織票
様々な利権が自民党を中心に回っている
野党も世襲を問題にするなら
政治団体を作ることで相続税を回避できる今の法律を改正させろよ
今後移民のコストが重くのしかかる
本当に大丈夫か日本
引用元 https://www.sankei.com/article/20250306-V5PFELRARRHERMYYJPTM544BDQ/
みんなのコメント
- この制度はあまりにも甘すぎる。日本人が何十万円もかけて取得する免許が、たった数千円の手数料で取れるのは不公平すぎる。
- 筆記試験が簡単すぎるという指摘があるが、その通りだと思う。日本で運転する以上、日本の交通ルールをきちんと理解した上で免許を取るべきだろう。
- 住民票もなしで免許が取れるというのは異常だ。ホテルの住所で登録できるということは、一時的な滞在者でも取得可能ということになる。これは安全上のリスクが高すぎる。
- 外免切替で取得した免許証が、日本人が取得する免許証と全く同じというのも問題ではないか。免許証は身分証明書としての役割もあるのに、発行基準が違いすぎる。
- 筆記試験が形骸化しているのは、日本の交通ルールを軽視しているようにしか見えない。実際に日本の道路で走るなら、最低限の知識を確実に身につけてほしい。
- 技能試験の合格率が低いとはいえ、そもそも筆記試験が機能していないなら意味がない。交通ルールを知らずに運転されては、他のドライバーにとって危険でしかない。
- 日本人が何度も講習を受け、厳しい試験をクリアしないと免許が取れないのに、外国人には緩い基準が適用されるのは納得できない。公平性の観点からも問題がある。
- 外免切替を利用して不正に免許を取得する事例も出てくるのではないか。身分証明書としても使える以上、慎重に制度を見直す必要があると思う。
- 技能試験に合格しなければならないというが、そもそも外国でどのように運転してきたかが不明なのが問題だ。母国の基準が日本と大きく異なる場合、安全性が確保されない。
- 安易な免許発行を続けていたら、日本の免許制度自体の信頼性が揺らぐ。ルールを守らないドライバーが増えれば、日本の交通環境そのものが悪化するのではないか。
- この制度が続く限り、外国人の運転する車両への不信感が高まることは避けられない。日本の交通ルールに馴染みのない人が公道を走ることは、事故のリスクを高めるだけだ。
- 観光ビザで取得できるという点も問題だ。一時的な滞在者が簡単に免許を取れるなら、事故を起こしても責任の所在が不明確になりかねない。
- 他国の制度と比較しても、日本の外免切替制度は緩すぎるのではないか。外国人の利便性ばかりを優先するのではなく、日本の安全を守ることを第一に考えるべきだ。
- 国際社会で日本の免許が信頼されているのは、厳格な試験制度のおかげだ。この基準を緩めることは、日本の交通システム全体の信頼を損なうことになる。
- そもそも、母国での運転経験がどの程度なのかを確認する仕組みがないのが問題だ。安全に関するチェック体制が甘すぎると言わざるを得ない。
- 技能試験を強化するだけでは不十分。まずは筆記試験を適正な難易度に引き上げ、日本の交通ルールを理解していることを確認するべきだ。
- 運転は命に関わる行為であり、一つのミスが重大事故につながる可能性がある。そのことを考えれば、免許取得のハードルを下げるのは本来あってはならない。
- 制度の改善を先延ばしにしていると、その間にも不適切な免許取得が続いてしまう。国民の安全を守るためにも、早急な見直しが必要だ。
- 現状のままだと、日本国内での交通トラブルが増えるのは明白だ。ルールを徹底しなければ、運転マナーの低下にもつながる。
- 日本の免許制度を軽視するような施策は、最終的に日本人の不利益につながる。安全性を確保し、日本の交通環境を守るために適切な対策を講じるべきだ。
japannewsnavi編集部Aの見解
外国免許切替制度の問題点と見直しの必要性
外国人が母国の運転免許を日本の免許に切り替える「外国免許切替(外免切替)」制度について、国会での議論が活発になっている。特に問題視されているのは、筆記試験の難易度の低さや、住民票がなくても取得できる点だ。日本維新の会の三木圭恵氏は「試験が非常に簡単で、ホテルの住所でも取得できる」と指摘し、政府に改善を求めた。
坂井学国家公安委員長も「学科試験は私が見ても簡易、安易なものである」と認めており、技能試験の通過率は29%とされているが、筆記試験が適正な基準でなければ、日本の交通ルールを十分に理解していない外国人が運転することになりかねない。こうした状況が続けば、交通事故の増加や免許証の信頼性の低下につながる可能性がある。
外免切替の試験が簡単すぎる問題
日本人が免許を取得するには、多額の費用をかけて教習所に通い、厳しい学科・技能試験を受けなければならない。一方で、外免切替の場合は、たった4600円の手数料と簡単な筆記試験のみで免許が発行される。この差に不公平感を覚える人も少なくない。
さらに、外免切替で取得した免許証は、日本人が取得する免許証と全く同じものであり、顔写真や住所、生年月日が記載されている。そのため、免許証が身分証明書として利用されることを考えると、制度の緩さが悪用されるリスクもある。観光ビザで来日し、ホテルの住所で免許を取得することが可能な現在の状況では、日本の免許制度全体の信頼性が損なわれる恐れがある。
外国人による交通事故のリスク
日本の交通ルールは国によって異なり、一時停止のルールや優先道路の概念なども各国で大きく違う。にもかかわらず、簡単な試験だけで免許が取得できる仕組みは、安全上の重大なリスクをはらんでいる。実際に、外国人ドライバーによる交通事故が増加しているとの指摘もある。
交通事故の原因として、日本の道路環境や交通ルールに対する理解不足が挙げられる。特に、日本は左側通行の国であり、右側通行の国から来たドライバーは慣れるまでに時間がかかる。こうした点を十分に学ばないまま公道を運転することで、事故のリスクが高まるのは明らかだ。
制度の見直しに向けた改善策
この問題を解決するためには、以下のような対策が必要だ。
- 筆記試験の難易度を引き上げる
日本の交通ルールを十分に理解できるよう、試験の内容を充実させることが求められる。特に標識の意味や優先ルールなど、日本独自の交通ルールをしっかり学ばせる仕組みが必要だ。 - 短期滞在者の免許取得を制限する
観光ビザでの免許取得を制限し、日本に一定期間居住していることを要件とすることで、不適切な免許取得を防ぐことができる。 - 技能試験の基準を厳格化する
現在の技能試験の通過率は29%とされているが、より実践的な試験を課し、日本の道路環境に適応できるかを慎重に判断することが求められる。 - 交通ルールの講習を義務化する
外免切替を申請する外国人に対し、日本の交通ルールに関する講習を義務付けることで、最低限の知識を確実に身につけさせるべきだ。
免許制度の公平性と安全の確保が必要
日本人と外国人の間の公平性だけでなく、国内の交通安全や社会全体の秩序を守るためにも、外免切替制度の見直しは不可欠だ。日本人が免許を取得する際には、高額な費用と厳しい試験が課されるのに対し、外国人には甘い基準が適用されるのは、制度の公平性を損なうものだ。
また、日本の免許証は身分証明書としても利用されるため、その信頼性を守るためには、安易な免許発行を防ぐ仕組みを構築する必要がある。政府が「他国の制度を調査し、制度と運用の両面から検討する」としている以上、単なる調査にとどまらず、実際の制度改正に向けた具体的な提案を早急に示すべきだ。
日本の交通ルールを守り、安全な社会を維持するために、政府の迅速な対応が求められる。
執筆:編集部A
































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