玉木代表「自民は税金払う国民をないがしろ」※動画あり

産経新聞によると…

国民民主党の玉木雄一郎代表は5日、国会内で産経新聞のインタビューに応じ、夏の参院選では改選定数2以上の複数区の全てに候補者を擁立する考えを示した。国民民主は全国32の改選1人区にも積極的に候補者を擁立する方針を打ち出しており、玉木氏は「できるだけ受け皿をつくる。候補者を立てなければ全国的なムーブメントは起こせない」と強調した。

また、所得税が発生する「年収103万円の壁」の引き上げを巡り、自民、公明両党と日本維新の会の賛成で衆院を通過した令和7年度税制改正関連法案について、「不十分かつ複雑だ。壁を引き上げようとしたのに、壁がどんどん増やされてしまった」と批判した。

その上で「自民には国民生活を助けるためのベストな予算案は何かという発想がない。頑張って税金を払う人をないがしろにしていたら石破茂政権はひとたまりもない」と自民への対決姿勢を鮮明にした。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250305-T3OC66FOHBK4LJ4FPG6OCED7AA/

みんなのコメント

  • 日本の政治が変わるには、選択肢が増えることが大切だ。国民民主党が全国に候補者を立てることで、新しい風が吹くかもしれない。
  • 批判ばかりの野党が多い中で、国民民主党は政策重視の姿勢を見せている。国民が求めているのは、対立ではなく、具体的な解決策だ。
  • 自民党の一強状態が続く限り、政治は変わらない。国民民主党がしっかりとした政策を打ち出せば、次の選挙で大きな存在感を示せる可能性がある。
  • 参院選で候補者を増やすことは、国民にとって選択肢が増えるということ。自民党に不満を持っている人にとって、新たな受け皿ができるのは良いことだ。
  • 103万円の壁の問題は、多くの人が悩んでいる。国民民主党がこの問題を解決する方針を明確にすれば、支持を広げるチャンスになるだろう。
  • 税金を納める国民を軽視するような政治では、日本の将来は明るくならない。国民民主党が庶民の目線に立った政策を出せば、大きな支持を得ることができる。
  • 今の自民党には緊張感が足りない。国民民主党のような現実的な野党が勢力を伸ばせば、健全な競争が生まれて政治が良くなるはずだ。
  • 全国で候補者を立てるのは簡単なことではないが、本気で政権を狙うなら避けて通れない。国民民主党の戦略が成功するかどうか、今後の動向に注目したい。
  • 批判だけでなく、しっかりと対案を出している点は評価できる。国民民主党のような政党が成長すれば、日本の政治はもっと良くなるはずだ。
  • 野党がしっかりとした政策を持っていれば、与党も適当な政治はできなくなる。国民民主党が存在感を示せば、自民党も今までのような政治運営は難しくなるだろう。
  • 自民党の政策に不満を持つ人は多いが、代わりになる政党がいなければ何も変わらない。国民民主党がしっかりとした経済政策を打ち出せば、多くの国民が支持するだろう。
  • 税制改革は重要な問題だ。特に、庶民の負担が増える一方の現状を変えるには、国民民主党のような現実的な政党の活躍が求められる。
  • 参院選で勝つためには、ただ候補者を立てるだけではなく、国民に響くメッセージを伝えられるかが重要だ。国民民主党がどこまで浸透できるかが試される。
  • 候補者を増やすことで、国民民主党の政策が全国に広がるチャンスになる。地方の声をしっかり拾い上げることができれば、大きな支持につながるかもしれない。
  • 与党が強すぎる状態は、健全な政治とは言えない。国民民主党のような政策重視の政党が勢力を伸ばせば、日本の政治はよりバランスの取れたものになるはずだ。
  • 税負担の問題を真正面から取り上げているのは良いことだ。今の政治は国民の負担を増やすばかりで、庶民の生活を守る政策が足りていない。
  • 国民民主党が全国で候補者を立てることで、他の野党も本気で戦わなければならなくなる。結果的に、選挙全体の質が向上することを期待したい。
  • 今の自民党には、国民の生活を本当に考えているのか疑問に思う部分が多い。国民民主党のような政党がしっかりとした対案を示せば、政治の流れが変わる可能性がある。
  • 全国で戦うということは、それだけ多くの人に政策を知ってもらう機会が増えるということ。国民民主党がどこまで勢力を伸ばせるか、選挙の結果が楽しみだ。
  • 参院選は、日本の政治の転換点になるかもしれない。国民民主党がしっかりと地に足のついた政策を掲げ、国民の信頼を得ることができれば、新しい流れが生まれるはずだ。

japannewsnavi編集部Aの見解

参院選に向けた国民民主党の動き

国民民主党の玉木雄一郎代表が、夏の参院選に向けて全複数区に候補者を擁立する方針を示した。さらに、改選1人区にも積極的に候補者を立て、「できるだけ受け皿をつくる」と述べた。

参院選は、各党にとって重要な戦いになる。国民民主は自民党に対して厳しい姿勢を示しており、特に経済政策を巡る批判が目立つ。所得税が発生する「103万円の壁」の引き上げについても、「不十分かつ複雑だ」と指摘し、自民党の政策が国民生活を軽視していると批判した。

国民民主党の戦略

玉木代表の発言からは、国民民主党が全国的なムーブメントを起こそうとしていることが読み取れる。候補者を擁立しなければ、政策を訴える場も限られてしまう。だからこそ、全国的な展開を目指しているのだろう。

しかし、国民民主党がどこまで支持を広げられるかは未知数だ。現状では、参院選での影響力は決して大きくない。全国に候補を立てても、勝てる見込みがあるのかどうかが問われる。

自民党への批判と対決姿勢

玉木代表は、自民党の政策について「頑張って税金を払う人をないがしろにしている」と厳しく批判した。特に、税制改正関連法案について「壁が増えてしまった」と指摘し、国民の負担が軽減されないまま制度が複雑化したことを問題視している。

この批判はもっともな部分もある。日本の税制は年々複雑になり、一般の国民が理解しにくいものになっている。特に、パートやアルバイトで働く人にとって、「壁」の存在が働き方に影響を与えているのは事実だ。

参院選の行方

国民民主党がどこまで議席を伸ばせるかは、選挙戦の争点次第だろう。現状では、自民党に対する不満は高まっているものの、それが国民民主党への支持に直結するかどうかは不透明だ。

参院選は全国規模での戦いになる。国民民主党が目指す「受け皿」がどれほどの有権者に響くのか、選挙結果を見守りたい。

執筆:編集部A

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