【悲報】大阪・関西万博、通期パスが突然6000円値下げ!目標1400万枚に対し売れたのは半分の744万枚…しかも8割は企業購入だったと判明

CBCテレビによると…

「最初に買った人が損をする!?」大阪・関西万博…通期パスが突然の6000円値下げ!緊急テコ入れを始めた理由とは?

4月13日に開幕を控えた大阪・関西万博。一定期間中何度でも入場できる「通期パス」が販売されていましたが、5月までの来場者限定で割引価格にて販売されることが発表されました。あわせて、当日券の販売やネットでの購入手続きの簡素化なども進めていくようで、入場チケットの販売促進に力を入れる構えです。2月26日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、通期パスをすでに定価で購入したつボイノリオの不満が爆発。

(略)

買っていたのに

「大阪万博のチケット購入が簡単になるみたいですね。通期パスも安くなるみたいで、来場者に割引コードを配布することで3万円から2万4000円の割引価格で購入できるようにするみたいです。これでチケット販売は確実に伸びると思います」(Aさん)

小高「6,000円安いってこと?」

つボイ「時給1,000円としたら6時間働いて得るお金ですよ!」

通期パスの購入を検討していた人にとっては朗報ですが、実はつボイは購入済み。 前もって買った人にとっては、損をしたことになってしまいます。

小高「通期パスを買う人って、万博が好きで何度も行きたい人でしょ?しかも早々に買ってる人たちも多いわけですからね」

つボイ「その人たちの気持ちをどう思ってるんですかね。前もって購入して、万博を応援しようと思っている人に!」

大の万博好きだというつボイは、予約販売で販売開始初日に予約したとのこと。不満ももっともです。

購入が簡単に

さらに日本国際博覧会協会では、チケットを気軽に購入して万博へ来場できるよう、新たなチケット販売サイト「簡単来場予約チケット(仮称)」を導入する予定とのこと。スマートフォンやパソコンで販売サイトへアクセスし、来場日、入場時間、購入枚数を選択して決済すると、決済後に表示されるQRコードで入場できるというものです。 現在チケットを販売している公式サイト「EXPO2025デジタルチケット」は、万博IDを作成して登録する必要があるため、購入の手間がかからない点で販売促進を狙う考えのようです。

つボイ「私がやった時もなんやら面倒くさかったですよ。そういうの全部なくなって簡素化するみたいです」

ただし、簡単来場予約チケット(仮称)では来場日時を変更できない、パビリオンやイベントの予約はできないなど差別化はされているとのこと。販売開始は開幕日からのようです。 ちなみに当日券は、その日の予約に空きがあれば入場ゲート前で購入できるようにするとのこと。来場者増加の足掛かりになることが期待されています。

このままでは赤字に

さまざまな方向から販売促進に向けた対策を打ち出した万博協会ですが、こういった意見もあるようです。

「万博チケットが売れない原因は販売方法ではなく、イベントの内容そのものにあるので、割引や当日券の導入が根本的な解決策にはなりません」(Bさん)

つボイ「チケットが売れへんからいろいろなことやってるけど、万博自体の魅力がないから売れんということやね」

万博協会としては前売り券の販売枚数は1400万枚を目標としていたようですが、実際に売れたのは744万枚と半分程度にとどまっているとのこと。

つボイ「しかも744万枚のうちの8割は企業が買った枚数で

小高「企業はキャンペーン用のプレゼントにしたりとか?」

つボイ「その通りです。企業はプレゼントしたり社員に配ったりするわけですね」

一般の来場者による購入枚数は相当少ないという見立てです。万博の入場券は一部を除き電子チケットで、来場日時の事前予約が必要です。特に高齢世代からは「ネット上の購入手続きがわかりにくい」との指摘が相次ぎ、伸び悩みにつながっているようです。

不買の背景

売れ行き不調の原因について「大阪・関西万博自体に対する不信感もあるのでは?」と指摘するつボイ。膨らみ続けた費用や、能登の地震を無視して準備を進めたことなどが不買の原因になっているのではないかと推測します。 つボイ「今って建築業界も人手不足ですよね。1日も早い復興が求められる能登の方にひとりでも多くの大工さん欲しいところですが、それが万博に取られているんですよね」 準備が遅れていることが危ぶまれ、ことを急いだのが仇になったのかもしれません。 つボイ「それにしても、定価で買った人には何か特典が欲しいですよ」 小高「そういう文句は山のように出てくるだろうから、何かしらの対応は今後考えるんじゃないですか?」 伸び悩む販売枚数に対する改善策のようですが、万博を楽しみにして早い段階から通期パスを購入していた人たちからは、かえって怒りを買ってしまったようです。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【ツイッター速報〜BreakingNewsさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/6c9839ad8bbacc62b9ec9e99db499375adf3c868?page=1

みんなのコメント

  • 最後は無料開放ですね♪
  • そもそも大阪までの交通費や宿泊費をかけてまで行くモチベがないから行かない
  • 維新議員が自費で100万枚くらい買えば良いんだよ
  • 最初に買った人を大事にしない運営とかありえない こんなことされたら次から誰も定価で買わなくなるだろ
  • 結局、チケットが売れてないんだろ?それなら最初から適正価格で売れよ 値下げされるとわかってたら誰も急いで買わない
  • 大阪万博って話題になるのがトラブルばっかり 建設費の膨張にチケットの売れ行き不振 これで本当に成功するのか?
  • 6000円値下げって普通に大きい金額だぞ 先に買った人は完全にバカを見てるじゃないか 何か補填とか考えないのかよ
  • 値下げしたら今後もっと下がるんじゃないかって様子見する人増えるだけだろ こんなやり方でチケット売れると思ってるのか
  • 企業が買った分を抜いたら実際の個人購入はどれくらいなんだよ 本当に万博に行きたい人がどれだけいるのか疑問だな
  • 万博のチケット代が安くなったところで、ホテル代や交通費が高騰してるんだから結局行ける人は限られるだろ
  • 値下げするなら早期購入した人への特典ぐらいつけるのが普通だろ こんなやり方じゃますます信用なくすだけ
  • 大阪万博ってもう完全にやっつけ仕事になってないか?なんでこんなに行き当たりばったりなんだよ
  • チケットが売れないのは販売方法が悪いんじゃなくて、そもそも万博に魅力を感じてない人が多いからだろ
  • 当日券まで出すってことは、事前予約でしっかり管理する方式はもう諦めたってことか?どんどん方針ブレてるな
  • チケット値下げしても本当に人が来るかは別問題 むしろ運営側の迷走っぷりが明らかになって悪影響の方が大きそう
  • こんな状況で本当にカジノなんてできるのか?万博終わった後の計画もズタズタになる未来が見えてる
  • 定価で買った人は今後どうするんだろうな 払い戻しとかは当然ないんだろ?完全に運営の失態じゃないか
  • ここまできてまだチケット販売が目標の半分ってヤバくないか?開幕してもガラガラなんじゃないかって思えてきた
  • 結局、企業が無理やり買わされてるだけで、一般人はそんなに興味持ってないってことじゃないのか
  • 万博が成功すると本気で思ってるのは運営と政治家だけじゃないのか?一般人の感覚とかけ離れすぎてる
  • 万博のチケット売れないって言ってるけど、そもそも世間的にそこまで盛り上がってないのが一番の問題じゃないのか
  • ホテル代も高いし、行くのに手間がかかるし、イベント自体に魅力がないなら誰がわざわざ行くんだよ
  • この調子で万博を強行開催して、終わった後に「大赤字でした」ってなる未来しか見えないんだが

japannewsnavi編集部Bの見解

大阪・関西万博の通期パス値下げに不満の声…「最初に買った人が損をする」のは正しい判断なのか

大阪・関西万博の通期パスが突然6000円値下げされ、すでに定価で購入した人たちから不満の声が上がっています。万博の開幕まで残りわずかとなる中、万博協会は来場者数を増やすために、チケットの販売促進策を次々と打ち出しています。しかし、今回の値下げは「早く買った人が損をする」という印象を与えてしまい、万博を応援しようと先行購入した人々の信頼を損なう結果になっているようです。

もともと大阪・関西万博のチケット販売は苦戦していました。万博協会は前売り券の販売目標を1400万枚と設定していましたが、現時点での販売数は744万枚と、約半数にとどまっています。さらに、このうちの約8割は企業がキャンペーン用のプレゼントや社員向けの配布として購入したもので、一般の個人客の購入数は想定よりも大幅に少ないというのが実情です。このままでは目標の来場者数を達成できない可能性が高く、協会側は急遽、通期パスの値下げを含めた販売促進策を打ち出したのではないかと考えられます。

しかし、この値下げに対して、すでに定価で通期パスを購入した人々からは強い不満が噴出しています。そもそも通期パスを購入する人は「何度も万博に行きたい」「万博を応援したい」という気持ちを持っている人が多く、そうした熱心な支持者を軽視するような今回の値下げには納得がいかないという意見が多く見られます。

例えば、ラジオ番組でこの問題を取り上げたパーソナリティのつボイノリオ氏は、自身も発売初日に通期パスを購入したことを明かし、「早く買った人が損をするのは納得できない」と強く不満を表明しました。番組内でも「時給1000円で考えれば6時間分の給料に相当する金額が突然値下げされた」「応援しようと思って早く買った人をどう考えているのか」といった批判的な意見が相次ぎました。

さらに問題となっているのは、チケットの販売システムの煩雑さです。現在の万博のチケットは「EXPO2025デジタルチケット」という公式サイトで販売されていますが、購入には「万博ID」の作成と登録が必要で、この手続きが面倒だという声が多く上がっています。そのため、協会側は新たに「簡単来場予約チケット(仮称)」という仕組みを導入し、より簡単にチケットを購入できるようにする方針です。しかし、この「簡単来場予約チケット」は、来場日時の変更ができない、パビリオンやイベントの予約ができないなど、通常のチケットと比べて制限が多いため、どれほどの効果があるかは未知数です。

また、当日券の販売も行われることになりました。これは「その日の予約に空きがあれば、入場ゲート前で購入できる」というもので、ネット購入が難しい高齢者や急遽予定が空いた人にとっては便利なシステムとなるでしょう。しかし、これまで「完全予約制」を前提としていた万博の運営方針と矛盾する部分もあり、運営側が方針を変更せざるを得ないほど、チケットの売れ行きが厳しい状況にあることを示しているとも言えます。

こうした値下げや販売促進策が次々と発表される背景には、大阪・関西万博への不信感の高まりがあるのではないかと考えられます。万博の建設費用は当初の計画を大きく上回り、開催までの準備も遅れが目立っています。さらに、能登半島地震の影響もあり、「今、本当に万博に人手や資金を割いている場合なのか?」という疑問の声も多く上がっています。特に建築業界では深刻な人手不足が続いており、復興支援のために多くの人手が求められている中で、万博関連の工事に人材が取られていることを問題視する意見もあります。

また、万博の入場料そのものにも疑問の声が出ています。万博のチケット価格は一部を除いて電子チケットで、来場日時の事前予約が必要です。しかし、そもそも大阪万博に行くための宿泊費や交通費が高騰しており、特にホテル代の高さが指摘されています。チケット代が多少安くなったとしても、宿泊費や食費が高額になれば、来場をためらう人が増えるのは当然のことです。

今回の値下げは、万博の成功を目指すための苦肉の策とも言えますが、逆に「一度値下げしたのだから、今後もさらに安くなるかもしれない」と考える人が増え、ますますチケットの購入を控える動きにつながる可能性もあります。さらに、「最初に購入した人たちを大事にしない運営」との印象が広まれば、万博そのものへの信頼を損ねることにもなりかねません。

万博協会は今後、すでに通期パスを購入した人への特典を検討する可能性もありますが、今回の値下げによって不満を抱いた人々の気持ちをどれだけ汲み取れるかが重要なポイントとなるでしょう。万博のチケット販売が今後どのように推移していくのか、運営側の対応を注視していきたいと思います。

執筆: japannewsnavi編集部B

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