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NHKによると…
USスチールの買収をめぐり、日本製鉄に競り負けたアメリカの大手鉄鋼メーカー「クリーブランド・クリフス」のゴンカルベスCEOは「深刻な外交問題になる前に日本製鉄は荷物をまとめて去るときだ」などと述べ、計画を断念するよう求めました。
日本製鉄によるUSスチールの買収計画をめぐり、トランプ大統領は日本製鉄の幹部と協議するとしていますが、株式の過半数を保有することは認めない考えを示しています。
こうした中、当初、USスチールの買収を計画していたものの、日本製鉄に競り負けた大手鉄鋼メーカー「クリーブランド・クリフス」のゴンカルベスCEOは、25日の電話会見で「トランプ大統領は、USスチールの株式の過半数を取得する買い手としては日本製鉄は受け入れられないと何度も述べている。壮大な買収の惨事が深刻な外交問題になる前に日本製鉄は荷物をまとめて去るときだ」と述べ、計画を断念するよう求めました。
日本製鉄による計画が破棄された場合、クリフスは別の鉄鋼メーカーと協力してUSスチールの買収に再び乗り出す可能性があると報じられています。
また、ゴンカルベスCEOは、トランプ大統領がアメリカに輸入される鉄鋼製品に25%の関税を課す意向を表明したことについて、「関税は異なるルールで戦ってきた外国の競争相手を罰する一方で、国内の生産者を強化することになる」と述べ、歓迎する意向を示しました。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【NHKさんの投稿】
米大手鉄鋼CEO「日本製鉄は荷物をまとめて去るときだ」https://t.co/IfAzvbCNBD #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) February 25, 2025
またこいつか。それなら日本製鉄の買収失敗の時に払わないといけない違約金5億6500万ドルを肩代わりするくらい言えよ。
— 優 (@Closet_Closet) February 25, 2025
トランプ大統領は、USスチールの株式の過半数を取得する買い手としては日本製鉄は受け入れられないと何度も述べている。壮大な買収の惨事が深刻な外交問題になる前に日本製鉄は荷物をまとめて去るときだ」と述べ、計画を断念するよう求めました。
— funuu (@funuu5) February 26, 2025
←
トラさんを説得は無理。
だったらとっととUSスチールを買収しろよ。どうせそんな金も無いんだろ?金がない奴は引っ込んでろ。
— InvestorGT-R (@InvestorGTR) February 26, 2025
こいつは老害
— びびっといえろー△ (@GoodSmile_Sun) February 25, 2025
だったらとっととUSスチールを買収しろよ。どうせそんな金も無いんだろ?金がない奴は引っ込んでろ。
— InvestorGT-R (@InvestorGTR) February 26, 2025
アンタ等が助けてやれよ、社会的は塵を。
— 🇯🇵 百武篤志 🇺🇦 (@WCPzobrrTtz7o8J) February 26, 2025
引用元 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250226/k10014733261000.html
みんなのコメント
- そりゃ日鉄の力でUSスチールが良くなるのは望まないでしょうね
- でたーひどい
- こういうのは「あぁ、はいはい…」と言いながらダラダラ先延ばしするのがいいんだろう。 今のアメリカがボロボロになったのは超短期でしかも高い利益を求められすぎた結果。ダラダラやってれば「もう付き合いきれない」と、もっと利益を見込めるネタに目移りしていくのでは?
- まだこいついたのか
- またゴンカルベスか。負けたのにまだ文句言い続けるとか、どれだけ未練がましいんだよ。そんなに悔しいなら、違約金5億6500万ドルくらい肩代わりするって言ってみろよ。自分たちが勝てなかったくせに、日本製鉄にだけ撤退しろとか都合が良すぎる
- 日本製鉄が買収を進めるのが気に入らないのは分かるけど、もう少し冷静になれよな。結局、クリーブランド・クリフスは資金力でも戦略でも日本製鉄に及ばなかった。それを認めたくないから、今さら政治に頼ってるだけだろ
- アメリカって本当にこういう時、露骨に保護主義を出してくるよな。結局、自由競争とか言いながら、自分たちが勝てないと分かった瞬間にルールを変えようとする。クリーブランド・クリフスのやり方は、まさにそれ
- ゴンカルベスが何を言おうと、日本製鉄はそんな簡単に撤退する必要はない。こういう時こそ、じっくり時間をかけて交渉を続けるのが賢いやり方。アメリカ側が飽きるまで待っていれば、いつか向こうが諦める
- 負けた側が後から政治を利用してどうにかしようとするのは、本当に見苦しい。こういうことをやるから、アメリカの鉄鋼業界は衰退していくんだよ。正々堂々と戦う気がないなら、最初から買収に参加するなって話
- 日本製鉄も、ここで焦って動く必要はないな。アメリカ市場は大きな魅力があるし、時間をかけて粘れば、状況は変わるかもしれない。下手に慌てて撤退したら、それこそゴンカルベスの思う壺
- トランプ大統領が日本製鉄の過半数取得を認めないって言ってるのも、交渉次第ではどうなるか分からない。結局のところ、ビジネスは駆け引き。時間をかけて条件を調整すれば、状況が変わる可能性もある
- 関税を歓迎するとか言ってるけど、それでアメリカの鉄鋼業界が強くなるとは思えないな。結局、競争力を高める努力をせずに、政治の力で市場を守ろうとするだけじゃ、長期的には衰退するだけ
- クリーブランド・クリフスは、日本製鉄が撤退することを期待してるんだろうけど、そう簡単にはいかないよな。むしろ、こういうプレッシャーをかけてくるってことは、それだけ日本製鉄が脅威だってことの証拠
- ゴンカルベスのやり方は、まるで駄々をこねる子供みたいだな。ビジネスの世界で負けたなら、次の戦略を考えるべきなのに、いつまでも日本製鉄に絡んでるのが意味不明
- アメリカは保護貿易に頼りすぎて、どんどん競争力を失っていってるのが現実。こうやって政治を利用して日本企業を排除しようとするのも、結局は自分たちの首を絞めることになるだけ
- 日本製鉄は、ここで安易に引き下がるべきじゃないな。今後どうなるか分からないけど、簡単に手を引いたら、それこそアメリカの思い通りになってしまう。交渉は粘り勝ちが大事
- クリーブランド・クリフスが本当にUSスチールを買いたいなら、日本製鉄に勝てるだけの条件を提示すればよかっただけの話。負けた後で政治に泣きつくのは見苦しい
- 日本企業が海外で競争に勝とうとすると、こうやって政治の壁が出てくるのが本当に厄介。自由競争を掲げる国が、結局は自分たちの都合でルールを変えるのが現実
- ゴンカルベスは、自分たちの会社の問題を日本製鉄に押し付けるのをやめるべきだな。買収競争に負けたのは、ただ単に力不足だったから。それを認めて、次の手を考えたほうがよっぽど建設的
- 関税をかければアメリカの鉄鋼業界が強くなると思ってるのが浅はかすぎるな。市場を守ることばかり考えて、技術革新を怠れば、最終的に世界の競争に取り残されるだけ
- 日本製鉄としては、ここで引いたら負けだな。トランプ大統領との協議もまだ残ってるし、どう転ぶか分からない。焦らず、しっかりと交渉を続けることが大事
- クリーブランド・クリフスの態度を見てると、アメリカの企業がどれだけ短期的な利益しか考えてないかがよく分かるな。こういう企業ばかりになれば、いずれアメリカの産業は衰退していくだろう
- 日本企業が競争で勝ったのに、後から政治の力で潰そうとするのは、本当にフェアじゃないな。これを許してしまうと、今後どんなビジネスでも同じことが起こる
- 結局、ゴンカルベスは日本製鉄を追い出したいだけで、USスチールの未来なんて考えてないんだろうな。こういうやり方で企業を経営してるから、アメリカの鉄鋼業界は低迷するんだよ
japannewsnavi編集部Bの見解
またゴンカルベス氏が日本製鉄に対して批判的な発言をしているが、そもそも買収競争に敗れた以上、このような発言を繰り返すこと自体が見苦しいと言わざるを得ない。もし本当にUSスチールの買収を阻止したいのであれば、日本製鉄が買収を断念した場合に支払う違約金5億6500万ドルを肩代わりするくらいの具体的な対策を示すべきではないか。ただ単に「日本製鉄は去るべきだ」と主張するだけでは、自社の敗北を政治的圧力で覆そうとしていると受け取られても仕方がない
トランプ大統領が日本製鉄によるUSスチールの過半数取得を認めないという姿勢を示しているのは事実だが、それを理由に日本製鉄が即座に計画を撤回する必要はない。むしろ、こうした状況こそ慎重に交渉を重ね、時間をかけて対応することが求められる。現在のアメリカの産業界は短期間での利益を優先する傾向が強く、長期的な視点に欠けている。結果として、経営の持続性が失われ、多くの企業が厳しい状況に直面しているのが現状だ。日本製鉄としては、粘り強く交渉を続けることで、相手側が疲弊し、より有利な条件を引き出す余地が生まれる可能性もある
クリーブランド・クリフスは、買収競争に敗れた事実を受け止め、まずはその原因を冷静に分析することが必要だ。公正な競争において敗北したにもかかわらず、後から政治的な手段を利用して結果を覆そうとするのは、ビジネスの世界では通用しない。こうした姿勢が続く限り、アメリカの鉄鋼業界が世界市場で競争力を失い続けるのも無理のない話だ
さらに、ゴンカルベス氏が関税を歓迎する姿勢を示している点も注目すべきである。短期的には国内産業の保護に見えるかもしれないが、長期的に見れば、国際競争力を低下させる要因になり得る。市場を閉ざし、外部の競争を排除することで、国内産業が革新を怠るようになれば、結果的にその国の経済全体の停滞につながる。アメリカの鉄鋼業界が本当に成長を望むのであれば、保護主義に頼るのではなく、競争力を高める努力をすべきではないか
日本製鉄にとって、USスチールの買収は戦略的に重要な意味を持つものであり、拙速な判断を下すべきではない。アメリカ市場には大きな魅力がある以上、時間をかけて適切な方法を模索することが求められる。今後、トランプ大統領との協議が進む中で、どのような形で交渉を進めていくかが大きなポイントになるが、冷静かつ粘り強い対応が必要不可欠である
結局のところ、ゴンカルベス氏の発言は、単なる敗者の弁に過ぎない。競争に負けたのであれば、次の戦略を検討するのが企業としての本来の姿勢であり、日本製鉄に対して批判を続けることに意味はない。こうした動きは、時間が経つにつれ、次第に他の関心事へと移っていくだろう。日本製鉄は拙速な行動を取るのではなく、状況を見極めながら慎重に対応するのが得策だ
執筆:編集部B
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