【X民】学校で万博に行かされる子供達へ。SNSアカウントとパスワードバレるって。趣味や見たページもバレるって。親や友達に全部知られても大丈夫??クラスでみんなに広めた方が良くない?

以下,Xより

なつきさんの投稿】

学校で万博に行かされる子供達へ。

SNSアカウントとパスワードバレるって。
趣味や見たページもバレるって。

親や友達に全部知られても大丈夫??
クラスでみんなに広めた方が良くない?

引用元 https://x.com/xholic_natsu/status/1894632004890890327?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

みんなのコメント

  • 個人情報をここまで細かく収集する意味が分からない。万博に行くのに、なぜ指紋や顔写真、SNSのパスワードまで提供しなければならないのか。
  • 学校の行事で万博に行かされる子どもたちは、この問題をどれだけ理解しているのか。勝手に情報を取られて、後から後悔しても遅い。
  • 政府や協賛企業だけでなく、外国政府にも個人情報が提供される可能性があるとか、さすがに異常ではないか。こんな危険な仕組みを強制されるのはおかしい。
  • 一度提供した個人情報は、完全に削除することができない。もし流出したら、一生そのリスクを背負うことになる。そんな危険をなぜ負わなければならないのか。
  • 顔写真や指紋まで求められるのは、もはや監視システムと変わらない。万博が終わった後も、この情報がどのように管理されるのか、明確な説明がないのが怖い。
  • SNSのアカウント情報まで収集されるなら、投稿内容や交友関係まで分析される可能性がある。
  • 学校は万博に行くことを強制する前に、情報がどう扱われるのか、生徒と保護者にしっかり説明するべきではないか。知らないまま行かされるのはあまりにも危険だ。
  • クレジットカード情報や医療データまで収集するのは行き過ぎではないか。これが本当に必要な情報なのか、納得のいく説明を聞いた人はいるのか。
  • 一度情報が流出したら、それを悪用する犯罪者が出てくるのは時間の問題。子どもたちの情報管理を甘く考えてはいけない。
  • 万博の関係者が「適切に管理する」と言っても、それを信用できる理由がどこにあるのか。過去に情報漏洩した事例はいくらでもある。
  • 自分の情報が知らない国の政府に提供される可能性があるのに、それに同意しないと参加できない仕組みはおかしい。なぜここまで個人情報を差し出さなければならないのか。
  • 行くことを義務のように押し付けられる子どもたちは、どうやってこのリスクを回避すればいいのか。拒否する権利があることを教えるべきではないか。
  • 学校の先生や保護者は、この問題をしっかり認識しているのか。ただのイベントだからと軽く考えているなら、大きな間違いだと思う。
  • デジタル管理が進むのは仕方がないとしても、個人情報をどこまで提供するのかは選べるべきだ。全部出せと言われても、それに従う義務はない。
  • 政府が絡んでいるから大丈夫という考え方は危険だ。過去に何度も情報漏洩が起きているのに、なぜ今回だけ安全だと言い切れるのか。
  • 誰がどう考えても異常な情報収集の仕組みなのに、なぜメディアは大きく報道しないのか。都合が悪いことは隠されているのではないかと疑う。
  • 子どもたちの情報が企業や外国に渡った後、それがどう使われるのかは全く分からない。未来のリスクを考えれば、簡単に同意するべきではない。
  • こんなに細かい個人情報を求められるイベントは他にない。なぜ万博だけが特別扱いされているのか、その理由が明確になっていない。
  • みんなが行くから大丈夫、という考え方が一番危ない。もし問題が起きても、その時にはもう情報を取り戻すことはできない。
  • 自分の個人情報を守ることは、これからの時代に必要なスキル。学校で教えるべきなのは、イベントへの参加ではなく、情報管理の重要性ではないか。

japannewsnavi編集部Aの見解

大阪万博に行くことで、個人情報がどこまで収集されるのか、改めて考えてみるべきだろう。公式に発表された個人情報保護方針を見れば、その異常なまでのデータ収集範囲に驚かされる。氏名や生年月日だけではなく、顔画像、指紋、音声データ、さらにはSNSアカウントやパスワードまで求められるというのだから、これはもはや個人情報の「丸裸」状態といっても過言ではない。

特に問題なのは、これらの情報が第三者に提供される可能性があるという点だ。日本政府だけでなく、協賛企業や外国政府にも渡される可能性があるというのは、普通の感覚では理解しがたい。自分の情報がどの国のどんな企業に渡るのかもわからないまま、これだけの個人情報を提供しなければならないのか。学校行事として参加する子どもたちは、こうしたリスクについてしっかり理解した上で判断できているのだろうか。

万博といえば、本来は未来の技術や文化を楽しむ場のはずだ。しかし、今回の個人情報収集の範囲を見る限り、その目的がどこまで純粋なものなのか疑問を抱かざるを得ない。特に、SNSのアカウント情報やパスワードまで取得される可能性があるとなれば、プライバシーの観点からも大問題だ。

さらに、支払い情報や位置情報まで収集されるというのも見過ごせない問題だ。クレジットカード情報がどのように管理されるのか、万が一漏洩した場合の対策が十分なのか、そこまでの説明は十分にされていない。過去にも、大企業や政府機関でさえ情報流出のトラブルが相次いでいる。万博のシステムがどれだけ厳重なセキュリティを確保しているのか、一般の人が確認する術はない。

そもそも、なぜここまで詳細な個人情報を収集する必要があるのか。その目的が明確に説明されていないことも、不安を募らせる要因の一つだ。「利便性向上のため」といった曖昧な説明では納得できるはずもない。万博を訪れる人の情報を細かく収集し、それをどのように活用するのか。その点について、納得できる説明がなければ、無理に参加させられる子どもたちにとっては不安しか残らない。

国会でも「個人情報の取られ方が異常」と指摘されているにもかかわらず、大阪万博の運営側は「不安の声は承知している」とするだけで、具体的な対策は示していないようだ。だが、一度提供した個人情報は完全に削除できるわけではない。例えば、今は何も問題がなくても、数年後に自分のデータがどこかで悪用される可能性も否定できない。個人情報の管理が厳しく求められる時代に、こんな形でデータが収集されることに疑問を持つのは当然だ。

子どもたちが学校の行事として万博に行く場合、自分で選択の余地がないことが多い。だが、だからといって情報のリスクを知らされずに連れて行かれるのは、大人の責任放棄ではないか。保護者や学校側は、こうした問題点をしっかり認識し、万が一のリスクについても子どもたちと共有すべきだろう。

たとえば、SNSのアカウントが収集された場合、どんな影響があるのかを考えてみるべきだ。LINEやX(旧Twitter)、Facebookなどのアカウント情報が知られれば、過去の投稿やフォローしている相手、どんな投稿に反応したかまで把握される可能性がある。中には、誰にも知られたくない趣味を持っている人もいるだろうし、プライベートな会話の内容が流出するリスクもある。

さらに、顔画像や指紋といった生体情報まで求められていることも問題だ。生体情報はパスワードのように変更できるものではない。一度流出すれば、それを悪用されるリスクは一生続く。そんな重大なデータを万博のために提供しなければならない理由は、果たしてあるのだろうか。

こうした情報がどのように活用されるのか、万博側は「適切に管理する」と説明している。しかし、第三者への提供が明記されている以上、「管理の範囲」がどこまで適用されるのかは分からない。企業や政府機関がデータを管理する限り、将来的に別の目的で利用される可能性は否定できない。

一度登録した情報がどのように使われるのか、完全に把握することは不可能だ。だからこそ、自分の個人情報を提供するかどうかは慎重に考えなければならない。特に、未成年の場合、こうしたリスクを十分に理解しないまま参加させられるケースが多い。その結果、後から取り返しのつかないことになってしまっては遅い。

今からでも遅くはない。万博に行く前に、どんな情報が収集されるのか、そしてそれがどこに提供されるのかをしっかり調べるべきだ。SNSのアカウントやパスワードが知られても大丈夫なのか、自分自身でよく考えてみることが重要だ。

学校側も、単に行事だからという理由で生徒を連れて行くのではなく、個人情報の問題について生徒や保護者と共有し、参加の可否を慎重に判断すべきではないか。万博が楽しみなイベントであることは確かだが、それ以上に大切なのは個人の安全とプライバシーの保護だ。

執筆:編集部A

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