【イタリアのメローニ首相】ソーラーパネル設置禁止へ「食料主権を脅かす」

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記事によると…

イタリアのメローニ首相は、自分は気候変動の否定論者ではないと常に言い張り、自ら率いる右派連立政権は環境負荷のより低いエネルギー源の導入に力を入れていくと強調してきた。ところが、メローニ政権は農地へのソーラーパネル設置にブレーキをかけようとしている。「食料主権を脅かす」というのが理由だが、農家や太陽光発電の専門家の間からは政府の主張に異議を唱える声が上がる。…[全文は引用元へ…]NIKKEI FT the World

日本人が知らない“外国産”のソーラーパネルの「本当の危険性」とグリーン化の罠

公害を防ぐためにこれを受け、経産省は次の見解を公表した。

太陽光パネルには、種類によって、鉛、セレン、カドミウムなどの有害物資が含まれている。パネルメーカーが積極的に情報開示をしていないケースもある。使用済太陽光パネルの大量廃棄のピーク時には、産業廃棄物の最終処分量の6%となる試算もあり、一時的に最終処分場がひっ迫する懸念がある。
(18年7月24日抜粋、経産省)

短くいうと、「太陽光パネルには有害物質が含まれている。今後、大量廃棄のピークを迎え、処分場は満杯になってしまう。法整備を含め検討すべき」というのが総務省の勧告で、経産省は「指摘された事実を是認する」と返している。しかし、太陽光パネルについてこんなネガティブな話を聞いていた国民はどれくらいいただろう。

導入時、このような話は情報として広く公開されず、話題にもならなかった。今もそうだが、太陽光発電は脱炭素で環境にやさしいグリーンエネルギーだと、メリットばかりが、喧伝されてきた。今もマイナス面は報道されることはほとんどなく、2022年には東京都では新築の戸建て住宅にソーラーパネルの設置が義務付けられることにまでなった。数々の汚染物質があることや、処分しきれず拡散していく可能性があるという問題は、後出しで棚上げされたままだ。

廃棄物処理法等の規定によると、太陽光パネルは、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず、陶磁器くず、廃プラスチック類の扱いに区分される。しかも、特別管理産業廃棄物(鉛、セレン、カドミウムなど)を含んでおり、これらは規則上、「爆発性、毒性、感染性その他の人の健康又は生活環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有する」産業廃棄物とされていることから、浸出水処理施設が必要な「管理型処分場」で埋め立てなければならず、処理費は高額になる。

すでに山岳、農地、ゴルフ場跡地などに、メガソーラーなら一か所あたり何十万枚、列島全域だと何億枚ものパネルを並べてしまったが、これらは10年後あたりから大量の産業廃棄物となる。パネル廃棄のピーク時の39年には約78万トンとなり、全国処分場の6%をこれらソーラー関連廃棄物が占めるという試算(環境省、16年)もある。そのとき、果たして想定どおりの処分ができるかどうか。満杯になったから処理できなくなったというのでは困る。30年代後半、もし運営していた法人と連絡がとれなくなり、ソーラーパネルの現場放置が増えていくとすると、どうなるか。水は高いところから低いところへ流れるから、ソーラーパネルの下流域にある河川、水田、畑は破損したパネルから流出する有害物質で汚染される。そうなると当然、植物も動物も影響を受ける。タイムラグがあり、程度は不明だが、鉛、セレン、カドミウムを体内に取り込んでしまうだろう。汚染された植物や動物を完全に除外し区分することはできないから、メガソーラーの下流域では水田も畑も耕作には適さなくなり、水も飲めなくなるおそれがある。公害――。[全文は引用元へ…]

引用元 https://www.nikkei.com/prime/ft/article/DGXZQOCB111GD0R10C24A6000000

https://gendai.media/articles/-/112440?page=3

みんなのコメント募集中

  • メローニさん かっこいな
  • 水源地近辺も含め禁止が より好ましいと思います
  • 自国を守るために正しい判断をしたイタリア、太陽光パネルの危険性を知れば当然だと思う
  • そもそも、太陽光パネル設置を止めろ
  • ソーラーパネル設置を義務化する東京都政、ソロス子飼いのオールメディアはイタリアの正しい行動を報道することは無いであろう
  • 太陽パネル反対です。 山を壊さないで下さい
  • 太陽光パネル自体禁止にしよう
  • こういう当たり前のことを当たり前にやる政権を望みます。

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