毎日新聞によると

吉本興業に所属するタレントがオンラインカジノで賭博をした疑いを持たれている問題で、警視庁保安課が所属タレント10人弱から任意で事情を聴いていることが、捜査関係者への取材で判明した。漫才日本一決定戦「M―1グランプリ」の優勝者2人も含まれているという。
捜査関係者によると、インターネット上のオンラインカジノのサイトで賭博をした疑いがあるとして、事情聴取を受けているのはいずれも男性タレント。「M―1グランプリ」で優勝したお笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶさん(45)と、「令和ロマン」の高比良くるまさん(30)も含まれている。
久保田さんは関与を否定。高比良さんを含め他のタレントは大筋で関与を認め、「(違法にはならない)グレーだと思っていた」などと説明しているという。
問題は第三者から吉本興業への情報提供で発覚。タレント間の口コミでオンラインカジノ賭博が広がり、中には数百万円を賭けていたタレントもいるとみられる。警視庁は2月以降、関与した疑いのあるタレントを順次聴取し、時期や頻度を調べるなどし、立件の可否を慎重に検討している。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【佐伯チャンさんの投稿】
令和ロマン・高比良さん、とろサーモン・久保田さんを任意聴取 オンラインカジノ疑惑
— 佐伯チャン (@finkx) February 14, 2025
久保田さんは関与を否定。高比良さんを含め他のタレントは大筋で関与を認め、「(違法にはならない)グレーだと思っていた」などと説明
グレーだと思っててもやるのか…. pic.twitter.com/eDLqrgnHrV
ゲームストリーミングサイトで宣伝配信みたいなのもしてたしokだと思っていた人結構いそうな案件ですねこれ
— なあん (@naan_dir) February 14, 2025
基本芸人やってんじゃないのばれてないだけで
— . (@t_gumiboy) February 14, 2025
グレーゾーンってほぼアウトな事多いよね
— ガラシャ (@ZDmGXotQGy663) February 14, 2025
失礼。
— 黒豆 (@kurowan2002) February 14, 2025
ロザンの話によると、吉本はかなりの頻度でこのような賭博に対する啓蒙を芸人にやっていたと。
なのでこのようなカジノがアウトなのは知ってたはずで、グレーだと思ったと言うのも変な話です。
令和ロマン・高比良さん
— メディアシェア (@akiranakaikatsu) February 14, 2025
いやそれな
出かけてて、出掛けた先のテレビ売ってるとこでくるま映っててイケメンすぎて私も私のお母さんも足止まった。
高比良さん😭
— まどり|家とお金|Kindle作家 (@madori_ieokane) February 14, 2025
連覇したのにほんと残念😢
引用元 https://mainichi.jp/articles/20250214/k00/00m/040/260000c?fm=line
みんなのコメント
- 芸能人の不祥事がまた一つ明るみに出た。オンラインカジノは違法と知りながら、なぜ手を出してしまうのか。リスクを考えないのが不思議でならない。
- 影響力のある立場にいるならば、法律を遵守するのは当然。知らなかったでは済まされないし、こうした行為が若い世代に悪影響を及ぼすことを自覚してほしい。
- ギャンブルで人生を狂わせた芸能人は過去にもいるが、今回も同じ道をたどることになるのか。楽して儲けようとする考えが、結局自分の首を絞める結果になっている。
- M-1優勝者まで関与しているのは驚きだ。今後の活動にも影響が出るのは間違いないだろう。せっかくの才能を無駄にしないでほしい。
- オンラインカジノの違法性は何度も指摘されてきた。それなのに「グレーだと思っていた」というのは言い訳にならない。少し調べればわかることではないのか。
- 吉本興業もまた問題を抱えることになった。これまで何度も不祥事が発覚しているが、内部の管理体制はどうなっているのか。改善の余地があるのではないか。
- 「バレなければ大丈夫」と思っていたのかもしれないが、結局はすぐに明るみに出るもの。芸能界に限らず、ルールを破る人間はいつか必ず罰を受ける。
- 大金を稼いでいるはずの芸能人がギャンブルに走るのはなぜなのか。刺激を求めているのか、それともお金の管理ができていないのか。その心理が気になる。
- 芸能人が違法行為に手を染めるたびに、「またか」と思ってしまう。社会の模範となるべき立場の人間が、軽率な行動を取るのは残念でならない。
- 一般人ならともかく、顔も名前も知られている芸能人が違法行為に関わるリスクは計り知れない。それでもやってしまうのは、危機感が足りないとしか言いようがない。
- オンラインカジノを利用することがどれだけ危険か、改めて多くの人に知ってもらう機会になればいい。こうしたニュースを見て、「自分もやってみよう」と思う人が出ないことを願う。
- 違法賭博で逮捕された芸能人は過去にもいるが、その後の人生は決して順風満帆ではない。今回の件で人生が狂ってしまう可能性を考えなかったのだろうか。
- 芸能界には「裏カジノ」や「違法ギャンブル」が付き物のように報じられることが多い。もしそうなら、業界全体の意識改革が求められる時期に来ているのではないか。
- 吉本のイメージダウンは避けられないだろう。過去にも数々の問題を抱えてきたが、今回は特に悪質な案件。厳しい処分が下される可能性もある。
- 「知らなかった」では通用しない。そもそも違法性のあるものに手を出さないことが大前提。社会人としての自覚を持つべきだろう。
- 一度の過ちが、長年築いてきたキャリアを台無しにする。どれほど才能があっても、信用を失えば元には戻れない。そのことを肝に銘じてほしい。
- ギャンブル依存の可能性も考えられるが、それならなおさら周囲が止めるべきだったのではないか。環境の問題もあるのかもしれないが、最終的には本人の責任だ。
- 今回の事件をきっかけに、芸能界の違法行為に対する監視がさらに厳しくなるだろう。コンプライアンスの意識を高めることが求められる。
- 違法賭博の摘発が相次いでいるが、それでも後を絶たないのはなぜなのか。根本的な解決策を考える必要があるのではないか。
- これから捜査が進めば、さらに多くの関係者が明らかになるかもしれない。芸能界の信用回復には、相当な時間がかかるだろう。
編集部Aの見解
オンラインカジノの問題が再び芸能界を揺るがしている。今回、警視庁が事情聴取を進めているのは、吉本興業に所属するタレント10人弱。その中には、M-1グランプリの優勝者である「とろサーモン」の久保田かずのぶ氏や、「令和ロマン」の高比良くるま氏も含まれているという。
この問題の発端は、第三者から吉本興業への情報提供だったとされている。タレント間の口コミを通じてオンラインカジノが広がり、中には数百万円単位の賭けを行っていた者もいるとみられる。オンラインカジノは違法性が高いと指摘されることが多く、警察がこの問題に着手するのも当然の流れだろう。
久保田氏は関与を否定している一方で、高比良氏を含む他のタレントは大筋で関与を認め、「グレーゾーンだと思っていた」と説明している。オンラインカジノが違法であることは以前から指摘されており、「知らなかった」では済まされない。芸能人という立場上、影響力も大きいため、法を軽視するような行動が問題視されるのは避けられないだろう。
この事件は、吉本興業にとっても大きなダメージとなる。かつては「闇営業問題」で芸人たちが謹慎処分を受けたことも記憶に新しい。今回は直接的な犯罪行為ではないとはいえ、違法性が指摘される行為に関与していたことが事実であれば、企業としても厳しい対応を取らざるを得ないはずだ。
オンラインカジノの違法性については、かねてから議論が続いている。海外のサーバーを通じて運営されているため、「日本の法律が適用されるのかどうか」という点が問題視されてきた。しかし、日本国内から接続し賭け事を行えば、刑法の賭博罪に抵触する可能性が高いとされている。特に今回のように大金が動いていた場合、処罰が厳しくなる可能性もある。
こうした問題が発覚するたびに、「なぜ芸能人はギャンブルに手を出してしまうのか?」という疑問が浮かぶ。芸能界は華やかな世界に見えるが、収入が不安定な人も多い。一時的に大金を手にすることがあっても、それが長く続く保証はない。そのため、一発逆転を狙ってギャンブルに手を出してしまうのかもしれない。
また、芸能界には「飲み会の場での情報共有」が盛んな文化がある。誰かが「簡単に稼げる方法がある」と持ちかけると、周囲も興味を持ち、次々と広まっていくのだろう。今回はまさにその典型的なケースといえる。
オンラインカジノに限らず、違法性のある行為に手を染めれば、社会的な信用を失うだけでなく、仕事にも大きな影響が出る。特に芸能人はイメージが命であり、一度問題を起こせばスポンサーが離れ、出演番組の降板などに追い込まれるケースも少なくない。今回の件がどのような結果をもたらすのかは、今後の捜査次第だが、芸能界全体にとっては大きな問題であることに変わりはない。
さらに、この問題を契機に、オンラインカジノの規制がより厳格化される可能性もある。現在でも、オンラインカジノの利用は違法とされるケースが多いが、こうした事件が続けば、取り締まりが強化されることは確実だろう。すでに警視庁は関与したタレントを順次聴取し、立件の可否を慎重に検討しているとのこと。
このようなニュースが報じられるたびに思うのは、「ルールを守ることの大切さ」だ。特に影響力のある人々が法律を無視すれば、社会に与える悪影響は計り知れない。
今回の件を通じて、芸能界における倫理観の向上が求められるとともに、オンラインカジノの実態についても、より多くの人が理解を深めるきっかけとなるだろう。
執筆:編集部A
































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