【中国新聞社】記事によると…
熱々の鉄板で、ベトナム人のゴ・ハイ・ナムさん(28)たちが、お好み焼きを手際よく焼く。広島、山口県にお好み焼き店10店を展開する五ェ門(広島市西区)。ナムさんたち外国人の社員3人が焼き手として、広島を代表する食を提供している。 ナムさんは留学生だった2018年、アルバイトとして中区の胡町本店で働き始めた。真面目な仕事ぶりが評価され、卒業後の21年に外国人初の社員となった。接客係だったバイト時代からお好み焼き作りの修行を続け、2年前から客に出せるようになった。「広島名物を作り、みんなが笑顔で食べてくれるのがうれしい」と笑う。 五ェ門で働く外国人社員は5人。いずれも人手不足を補う特定技能制度で受け入れた。昨年、中国人の董雲朋さん(23)、ベトナム人のレ・キム・ファンさん(26)たち4人を迎えた。蔵原春利社長は「一生懸命に働くから上達も早い。人手不足をカバーしてくれている」と目を細める。 外食業は新型コロナウイルス禍が落ち着いて活気を取り戻す一方、人手不足感が増している。広島労働局によると、外食業などの飲食物調理従事者の4月の有効求人倍率(原数値)は3・06倍と全業種平均の1・24倍を上回る。事業者が雇えるのは、「技能」の在留資格を持つ外国料理の調理師などに限られていたが、19年に始まった特定技能制度は全ての店で雇用できる。 中区の居酒屋ばってんも22年から、中国人の付学志さん(32)を雇う。付さんは李燕店長の下で、調理に加え、仕入れなど店の管理も手伝う。今年3月、特定技能の中でも永住が可能になる「2号」の試験に合格し、4月に副店長になった。月給は1万円増えて22万円となり、中国人アルバイト2人を指導する。 「中国にいる親への仕送りもできる。今後はメニュー開発など経営にも積極的に関わりたい」と付さん。将来は系列店を出し、店長となるのが目標だ。 一方、特定技能の雇用に踏み出せない外食業者は少なくない。厚生労働省によると、中国地方の外食業で働く特定技能の外国人は23年10月時点で140人。全国は8528人で、東京都が3978人と半数弱を占める。 特定技能に関連する国への申請を取り次ぐ、にし川行政書士事務所(西区)によると、事業者は在留資格や支援態勢、会社の納税状況などに関する書類の提出、定期的な勤務報告が必要になる。東京などの大手外食チェーンが煩雑な手続きに対応して雇用を拡大する一方、地方の中小業者が雇用をためらう一因になっているという。 (全文は引用元へ…)中国新聞社
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/5e199d73bda5abd6be126932561f9a391e2cf211
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- 地方への外国人労働者の受け入れは、この円安下では止めた方が良い。日本人ですら、オーストラリア等に出稼ぎに行く程、日本の賃金は低くなった。優秀な方は、日本以外を第一希望にする。日本に来るのは、高賃金の国に行けない人が多くなり、色々な問題を起こすようになる。 先ずは、賃金を上げて日本の若者を広島に呼び戻すのが先だ。 どうしても足りなければ、許容力がある東京で外国人労働者を受け入れるべきだ。
- コンビニ弁当などは、ほとんど外国人労働者で製造されており、国内の人だけでは回らない状態。偏見を持たず外国人の方と関わっていきましょうよ。
- これを移民政策と言わずに何と言うのだろうか。
- 「将来は経営に関わりたい」 。母国で存分にご活躍下さい。
- そこに、広島名物への愛はあるんか?
- さすがに無理がある
- これが岸田のやりかた
- もう何でもありな特定技能
- もう、つまらない。 日本人が焼くから味がある。 他国民が焼いたら、ベトナム人が焼いたら、ホーチミン、ハノイで食べているのと一緒。 数年前から温泉旅館に行って、イスラム教系や南アジアの方々に対応されて、ここは何処の国?と気分が違ってしまうのと一緒ですね。
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