解体業者「クルド人は真面目でよく頑張る」「日本の作業員みたいに、くだらないイジメや、つまらない駆け引きとか、見栄の張り合いなんてことは一切しない。」

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デイリー新潮の記事によると…

川口市周辺に暮らすクルド人男性の多くは、工事現場で作業員として働いている。特に解体業関係の現場が多く、一部の作業員による危険工事や事故などがSNSで問題視されることも珍しくない。

 在留クルド人が起こす事件や事故に関する報道は決してフェイクニュースではない。ただ、明らかな事実であることに間違いはないものの、日本に暮らすクルド人全員がトラブルに関与しているわけではない。一部のクルド人が起こした問題行動がクローズアップされているに過ぎないという意見も多い。

 実際、クルド人作業員と一緒に働いたことがある解体業者の日本人社長のAさんは「彼らは真面目でよく頑張ってる」と好意的だ。もちろんAさんも「悪い奴もいるけどね」と前置きはするのだが、その上で、以下のように実情を語る。

殺伐とする日本人の現場

「日本人のベテラン作業員たちは、昭和のノリが残る平成時代に修行した連中が多く、親方や先輩から殴られたり怒鳴られたりして育ったもんです。自分も平成に修行しましたから当てはまるかもしれませんが、根性はあっても性格がひん曲がっていたり、キツい修行を乗り切ったというプライドだけがやたら高かったり、というタイプが目立つんですよ。厳しい修行を逃げ回って生き残った奴もいるから、口で言うほど腕はよくないという奴も結構います。そんな連中だけで現場をやると、もうホント、いびつすぎて殺伐としますよ。脚立ひとつ建てるだけでも『そこ邪魔だ』とか言われそうでね」

 現場が殺伐とすれば、日本人の若い作業員がどんどん辞めていく。もちろん、彼らが貴重な人材であることは言うまでもない。

「日本人の若手に根性がないんじゃないんです。誰だって職場環境が悪ければ辞めますよ。ところが、クルド人の作業員は和気あいあいとしてます。クルド人の古株連中だって昭和のノリで修行をさせられたと思うんです。ところが元々持っている文化が違うからなんでしょうか、日本の作業員みたいに、くだらないイジメや、つまらない駆け引きとか、見栄の張り合いなんてことは一切しない。真っ直ぐに仕事と向き合ってくれますよ」。[全文は引用元へ…]

引用元 https://www.dailyshincho.jp/article/2024/08130601/?all=1

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