Share News Japanによると
9日放送のTBS「サンデーモーニング」が、トランプ大統領が発令した「トランスジェンダー選手の女子競技参加禁止」の大統領令について報道しました。番組では「トランスジェンダーはどこでスポーツをすればいいのか」といった論調で議論を展開しましたが、これに対しX(旧Twitter)では「男子競技に出場すればいいだけでは?」といった反論が相次いでいます。
ユーザー(@Pmonogusa)さんは、「男子側で出場すればいいだけなのに、トランスジェンダーがスポーツするなという話にすり替えるのがサンデーモーニング流です」と批判。また、トランプ大統領の政策を「トランスジェンダーを締め出すもの」と報じたことに対して、「意図的な印象操作では?」という指摘も出ています。
サンデーモーニングが、アメリカで女性スポーツにトランス女性の参加を禁じるという話題に
— 筋トレ100%マン (@BCAA20000) February 9, 2025
「トランスジェンダーはどこでスポーツすればいいのか」
とか言ってたけど、普通に男性スポーツに参加すればいいだろ。
女性競技とトランスジェンダー問題。公平性をめぐる議論
トランスジェンダー選手の女子競技への参加は、国際的に議論が続いている問題です。
特に、トランス女性(元々の性別が男性)が女子競技に参加することで、生物学的な身体能力差が競技の公平性に影響を与えるとする意見が根強くあります。
トランプ大統領は今回、「女性競技の公平性を守るため」として、トランスジェンダー選手の女子競技参加を禁止する大統領令を発令。これに対し、サンデーモーニングでは「トランスジェンダーの競技参加をどう保障するのか」という視点から報道しました。
しかし、トランスジェンダー選手を女子競技から排除することが「差別」なのか、それとも「公平性を守るための措置」なのかについては、国際的にも意見が分かれています。オリンピック委員会(IOC)や各競技団体も、対応を模索している段階です。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【kakikoSHOPさんの投稿】
「サンデーモーニング」(2月9日)
— kakikoSHOP (@shop_kakiko) February 10, 2025
トランプ大統領の「トランスジェンダー選手の女子競技参加禁止」の大統領令について
「トランスジェンダーはどこでスポーツをすればいいのか」
男子競技だ。https://t.co/XUdNjRz7Ia
>「トランスジェンダー選手の女子競技参加禁止」
— kibun (@kibun79316998) February 10, 2025
男の心を持った女子選手がいない不思議
勝手に一人でやればよい
— hiroshi tanaka (@hiroshi47359070) February 10, 2025
個人競技ならどこでもやれる
キッパリ👏
— ミュウ (@DLntornaKgWWjeI) February 10, 2025
体格も筋肉量も、生物学的に差があるのに女子競技に参加する世界が狂ってた。
やっと元に戻りますね😮💨
女子競技に入っての優勝を喜ぶ人の気が知れん
普通は恥ずかしい
自分の事しか考えてないな。トランス女子よりも圧倒的に多い女子選手達の居場所は?どうしてもと言うなら支援者募ってジェンダー枠でも作ってもらえ。
— Corse (@TajiCorse) February 10, 2025
日本には「正々堂々」という言葉があります
— 護符鈴🎌goblinoono (@goblinoono) February 10, 2025
「卑怯」という言葉もあります
いずれも特に、スポーツに親和性のある言葉です
概念とともに、覚えてください🙄
男性のトランスジェンダーは男のリーグに参加すべし。
— しんちゃん 壱@ 日本を愛する仲間たち (@YamamotoShinta) February 10, 2025
ロッカールームとトイレは女子でいいけどな。それで事件起こしたらアウト。当たり前の事だよ
引用元 https://sn-jp.com/archives/231307
みんなのコメント
- スポーツは公平性が第一なのに、それを無視して「排除だ」と決めつける報道には違和感しかない。議論の方向がズレている。
- 男子競技に出場すればいいだけの話なのに、なぜそれが差別になるのか理解できない。女子競技のルールを守ることがそんなに問題なのか。
- トランプ大統領の決定は「女性競技を守るため」のもの。それを「締め出し」と報道するのはあまりにも偏向的だ。
- サンデーモーニングの報道を見る限り、最初から「トランスジェンダー選手を守るべき」という結論ありきの議論にしか見えなかった。
- 公平性の問題を無視して感情論だけで報じるのは無責任だ。女子選手の立場はどうなるのか考えたことがあるのか。
- この問題を「差別」と言い出す人は、女子競技に出場している生物学的な女性の立場を完全に無視しているように思える。
- トランスジェンダー選手を競技から排除するわけではなく、男子競技で競うべきだという話。それを「出場させるな」という議論にすり替えるのはおかしい。
- スポーツの世界はフィジカルの差が勝敗を決める部分が大きい。公平な競争のためのルールを作るのは当然のことではないか。
- 国際的にもこの問題は議論されているのに、サンデーモーニングは一方的な立場からしか報じない。これではまともな議論にならない。
- トランスジェンダーの権利は大事だが、それを理由に女子競技の公平性を犠牲にするべきではない。競技の本質を忘れてはいけない。
- 結局、ルールを無視して「全員参加できるべき」と言い出したら、スポーツそのものが成り立たなくなる。
- これが差別だというなら、体重別の格闘技や年齢制限のある競技もすべて廃止するべきと言うのか。
- トランスジェンダー選手がスポーツをする場は確保すべきだが、女子競技を犠牲にする形での参加は許されるべきではない。
- 公平性を無視した議論を続ければ、女性アスリートたちが不利な状況に追い込まれるだけだ。それでいいのか。
- なぜマスコミはこういう議論になると極端な立場を取るのか。中立的に報道することを放棄していないか。
- トランスジェンダー問題は複雑だが、だからこそ冷静な議論が必要。それなのに感情論ばかり持ち出すのは無責任だ。
- ルールを守ることと差別は別の話。それを混同させて「排除だ」と煽る報道の仕方には疑問しかない。
- スポーツにおいて「平等」と「公平」は違う。競技の本質を考えたら、トランスジェンダー選手の女子競技参加を制限するのは当然の判断だ。
- 女性アスリートが不利になってもいいというのか。公平性を守るルールが必要なのは誰の目にも明らかだろう。
- 公平な競争がなければ、スポーツの価値が失われる。トランプ大統領の決定は、その基本を守るためのものだと思う。
編集部Aの見解
トランプ大統領が発令した「トランスジェンダー選手の女子競技参加禁止」の大統領令について、TBSの「サンデーモーニング」が報じた内容を見て、いろいろ考えさせられた。番組では「トランスジェンダーはどこでスポーツをすればいいのか?」という論点で議論が進められたが、この問い自体に違和感を覚えた。
そもそも、この問題の本質は「トランスジェンダー選手が競技に参加できるか否か」ではなく、「女子競技の公平性をどう保つか」という点にある。トランスジェンダーの競技参加を認めることで、本来女子競技で活躍していた選手が不利になるのであれば、それは明らかに不公平だ。
X(旧Twitter)でも「男子競技に出場すればいいだけでは?」という意見が多く見られたが、これは理にかなっている。生物学的に男性として成長した身体能力を持つ選手が、女子競技に参加すれば圧倒的に有利になるのは明らかだ。体格や筋力、骨密度などの違いが競技の結果に大きく影響することは、これまでの事例を見ても証明されている。
例えば、過去にはトランスジェンダーの女子選手が、格闘技や陸上競技で圧倒的な成績を残したケースがあった。特に、格闘技では対戦相手の女性選手がケガをするほどの差が生まれてしまった例もある。こうした事態を防ぐために、多くのスポーツ団体がトランスジェンダー選手の扱いについて慎重な議論を重ねている。
トランプ大統領の大統領令は、こうした問題を踏まえた上で「女性競技の公平性を守るため」の措置として発令されたものだ。これは「トランスジェンダー選手を排除する」ためではなく、「生物学的な女性選手の競技環境を守るため」の政策だと理解するべきだろう。
しかし、「サンデーモーニング」の報道では、この点がほとんど触れられず、「トランスジェンダー選手が競技に参加できなくなるのは問題だ」という方向に話が進められていた。これは、あまりにも一方的な報じ方ではないか。公平な報道とは、どちらの視点にも立った議論を提示することではないのかと疑問に思った。
そもそも、スポーツは公平な競争の場であるべきだ。だからこそ、階級制が設けられたり、年齢別のカテゴリーが設定されたりしている。もし「どんな選手でも自由に参加できるべきだ」というのであれば、極端な話、男子選手が女子競技に出場することをすべて認めるべきということになってしまう。しかし、それでは競技そのものが成立しなくなる。
サンデーモーニングは「トランスジェンダーの競技参加をどう保障するのか」という視点から報じていたが、その前に考えるべきは「生物学的な女性の競技環境をどう守るか」ではないのか。
今回の大統領令については賛否が分かれるだろう。しかし、スポーツの本質が「公平な競争」にあることを考えれば、女子競技の場を守るために一定のルールを設けることは必要なことだと思う。もしトランスジェンダーの選手の競技参加を認めるとしても、それは別のカテゴリーを設けるなど、新たな枠組みを作るべきではないか。
X(旧Twitter)でも「これは印象操作ではないか?」という指摘が出ていたが、私も同じように感じた。トランスジェンダー選手の競技参加問題は、単純な「差別」ではなく、「公平性」とのバランスを取る必要があるものだ。それを無視して、「トランスジェンダーを排除する政策だ」と決めつけるのは、あまりにも偏った見方ではないか。
国際オリンピック委員会(IOC)や各競技団体も、この問題についてさまざまな議論を重ねている。例えば、最近では陸上競技の世界大会で、一定のホルモン値を下回らなければ女子競技に参加できないというルールが設けられた。しかし、これでも完全に公平とは言えないという議論が続いている。
公平性を守るためには、競技ごとにルールを設け、科学的なデータに基づいて判断することが求められる。トランプ大統領の決定は、その一つの方針として示されたものだ。それを単に「排除」や「差別」と決めつけるのではなく、どうすればすべての選手が公平に競技できる環境を作れるのかを議論することが重要ではないか。
スポーツの世界では、努力と才能が結果を決めるべきだ。しかし、身体的な違いがあまりにも大きい場合、公平な競争が成り立たなくなる。今回の決定は、そうした現実を踏まえた上での措置であり、一方的に否定されるべきものではないと感じた。
この問題については、今後も国際的な議論が続くだろう。どのようなルールが最も公平なのかを考え、議論を深めていくことが必要だと思う。
執筆:編集部A
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