NHKによると
K−POPのコンサートなど、およそ2億7000万円をかけて開催する韓国との交流イベントをめぐり、奈良県は経費削減のため、会場を奈良公園からホールなどの既存の施設に変更する方針を固め、韓国側と交渉していることがわかりました。
奈良県は、日韓の国交正常化から60年となることし、韓国のチュンチョン南道(忠清南道)との友好イベントを10月に開催することにしています。
この一環で、韓国の人気歌手によるK−POPのコンサートを奈良公園で開催する計画でしたが、臨時の舞台の設営に関する費用が1億6000万円かかるなど、総事業費があわせて2億7000万円にのぼっていて、事業費にかかわる県の補正予算案に賛成した議員からもイベントの経費節減を求める声が上がっていました。
これを受けて奈良県は、会場を奈良公園ではなく、舞台の設営費や警備費も大幅に削減できるホールなど既存の施設で実施する方針を固め、チュンチョン南道側に伝えたことが関係者への取材でわかりました。
チュンチョン南道の担当者は先週、奈良を訪れていて、県は開催場所の決定に向けて、協議を進めていくことにしています。
[全文は引用元へ…]
以下X(旧Twitter)より
【穂積茂行さんの投稿】
K−POPコンサート会場、奈良公園から変更を韓国に申し入れ。
— 穂積茂行 (@shigeyuki696) January 21, 2025
もういっそのこと中止にしろよ。
県の予算使ってまで何の為にやるんだよ。https://t.co/eWJWOUojEF
もう中止で良いですよね。
— masa (@masa_yoshi22) January 21, 2025
そもそもやる必要がどこにもない。
— Nobuhiko Takagishi (@NTakagishi) January 21, 2025
反日の元朝日新聞記者山下が暴れているだけだ。
韓国に申し入れじゃなくて、
— 黒蜜 (@eA4D5U3WJwxNhqy) January 21, 2025
中止にしろ!!もう決めましたって通達すれば良い💢
まったく潔さがない。奈良と何のゆかりもないオワコンのK-POPコンサートなんて中止だろ。
— あ (@atsutoki12) January 21, 2025
K-POPイベント中止に🙋
— ピッピ (@ungegeungege) January 21, 2025
やる必要無し
— センゴク_ミドリ (@sengoku_1205) January 21, 2025
引用元 https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20250121/2050017578.html
みんなのコメント
- いままで韓国に国旗も燃やされ、やられ放題! 奈良に県会議員は、いなにのですか? 奈良に市会議員は、いないのですか? 奈良に日本人は、いないのですか? なぜ、勝手に決めれるんですか? アメリカでもK-POP離れが進んでいるのに、日本だけ? みんなが反対してもなぜ?
- 少しずつ譲歩してますね。 流石に兵庫県、亀田製菓、フジテレビの様子を見れば、このまま開催したら大変なことになると判断したのかもしれないですね。 鹿さんは守れるけど、費用はいくらで調整するのか気になります
- 奈良公園から変更!よかった でも中止の方向で。 奈良の税金はK-pop使わないで欲しい 天平祭です!
- やめろ!やめろ!ついでに県知事もやめろ!
- 税金の使い方わからないのかな?
- この騒動のために使った時間の無駄が凄いことになりそう
- 場所の問題でも無いんだよな〜…。 ズレてんのよ
- ただ申し入れしただけでは何ともならないだろう。天平祭は、費用がかかり過ぎると言って廃止しておきながら、それ以上にかかるKPOPライブは開催するって、この知事は何考えてんだ。
- いったい誰が来るんだよ! それすらわかってないのに勝手に決めるからだぞ! 責任とって知事を辞めてしまえ!韓国にも迷惑かけているんだからそっちにも謝れ! また、県の仕事だけど国からも補助金出てるお金だから日本全国を行脚して自分が甘かったですと反省し謝罪しなさい。
- いずれにせよ、京セラドームの再来と予想
- 小さめなハコのライブハウスでやれば?ワンドリンク制で6000円くらい取ればいい。勿論テレビも取材も入らず好きな界隈だけでひっそり楽しめばいい。そこに文句は言わない
- こんなの日本に必要無いわ
編集部Bの見解
奈良県が韓国との交流イベントとして予定していたK-POPコンサートの開催費用を見直し、奈良公園から既存のホールなどに会場を変更する方針を固めたというニュースは、税金の使い方について考えさせられる内容だった。総事業費が2億7000万円にも上る計画に対し、議会内からも経費削減を求める声が上がっていたため、今回の決定は当然の流れとも言える。
国際交流そのものは意義のあることだが、今回のように大規模な予算を投じることが適切かどうかは慎重に議論されるべきだった。特に、奈良公園での開催を前提としていたため、臨時の舞台設営だけで1億6000万円が必要だったという点は、予算規模として大きな問題だった。これに加えて、警備費用や運営コストもかさみ、結果的に2億7000万円という莫大な金額になっていた。
この決定を受け、奈良県は韓国・忠清南道(チュンチョンナムド)側と協議を進めているというが、そもそもこのイベントの必要性について再考するべきではないかという意見もある。奈良県と忠清南道が交流を深めること自体は否定されるべきではないが、その手段としてK-POPコンサートを開催することが最適だったのかは疑問が残る。
例えば、文化交流という目的であれば、K-POP以外の韓国の伝統文化や歴史に関連するイベントを企画することもできたはずだ。日本と韓国の相互理解を深めるのであれば、音楽だけでなく、芸術や食文化、歴史的なつながりを紹介するイベントのほうが、より幅広い層に受け入れられた可能性がある。
また、今回のイベントにどれほどの県民が関心を持っているのかも考えるべきだろう。K-POPは特定の層には人気があるが、県全体の行事としてふさわしいかどうかは別の問題だ。特に、税金を使って実施する以上、多くの県民が納得できる形でなければならない。
今回の決定は経費削減を目的としているが、最終的にイベント自体を見直すべきかどうかについても議論が必要になるかもしれない。県としては、韓国側と交渉しながら慎重に進めていくことが求められる。
今後の動向に注目しつつ、税金の使い道についても引き続き考えていく必要があるだろう。
執筆:編集部B
コメント