【動画】フジ37歳男性アナ、生放送で涙の叫び「13年1度も辞めたいと思ったことない。好きな会社をもっとよくするためにも、調査とか説明をして欲しい」

ORICON NEWSによると

フジテレビ『めざまし8』(月~金 前8:00)は、20日の放送で、中居正広と同局をめぐる騒動を取り上げた。小室瑛莉子アナウンサー、酒主義久アナウンサーが、自身の思いを語り、涙ぐむ場面もあった。小室アナはSNS上などで広がる憶測にも言及し「本当に悔しい気持ち」と明かした。

弁護士の橋下徹氏、フジテレビ解説委員の風間晋氏らを交え、同事案をめぐるフジテレビの対応を議論。その上で、あらためて谷原章介は「今、世の中に出回っている情報というのは、憶測であったり、伝聞であったり、きちんと裏がとれていない情報というのが本当に数多く出回っていると思います」と説明を加えた。

■小室瑛莉子アナ コメントほぼ全文
フジテレビで働く社員としては、本当にこれを機に社内は洗いざらい調査をしてほしいというふうに思います。もし会社に悪いところがあって、あったとして、その膿を出しきらない限り、報道機関として、そしてこのような番組で伝える立場として、自信をもって伝えることができなくなってしまいますし、それは谷原さんも同じ気持ちだと思うんですけれども。本当に報道機関としてのあり方をしっかりと考えたいと思いますし、それに対して自分もできることはしっかり会社の中で対応していきたいと思っています。そのような真面目な社員、誠実な社員が自信をもって情報を届けられるような会社に私はなってほしいと願っています。

そして今回を機に、私の同僚とか、そして私自身も、SNSなどでまったくの憶測が広がっていて、もう毎日本当に悔しい気持ちでいっぱいです。私はこのような場所で話す機会がありますけれども、同僚の中にはそのような場所のない方もいらっしゃいます。そういうような方々が悔しい思いをしないためにも、今後、会社には生まれ変わってほしいと思いますし、今後のフジテレビを思う一社員としても、しっかり対応していただきたいと思っています。

■酒主義久アナ コメントほぼ全文
本当にもどかしいっていうのが一番で。13年働いてきて、一度も辞めたいって思ったことないですし、大好きな会社で、先輩も後輩も含めて、その大好きな仲間がいろいろ苦しんでいる姿っていうのを見てきたので。だから、その好きな会社をもっとよくするためにも、調査であったりとか、あと、そうですね、すいません(涙ぐむ)説明を今後しっかりとしてほしいなというのが今の思いです。

[全文は引用元へ…]

以下X(旧Twitter)より

動画【もりきち 維新派ですが‥何か?さんの投稿】

#めざまし8

・フジテレビ社長会見を得て‥

フジ社員である‥小室アナ・酒主アナが、涙ながらにフジ会社に訴える‥

▶︎最後に谷原氏が‥「今回の件は憶測や伝聞じゃ無く事実のみをお伝えした」と‥

なら‥斎藤知事の件で「おねだり・パワハラ」など憶測などだけで報道した事を反省すべきで‥その時の斎藤知事の辛い心情も実感してわかった事だろう‥

これからは報道機関として憶測などでの報道は、コメンテーター共々やめるべきだね。

引用元 https://www.oricon.co.jp/news/2364765/full/

みんなのコメント

  • 社内の問題をここまで放置してきたのに、今さら涙ながらに訴えられても、視聴者は簡単には納得しないと思う。もっと早く行動に移していれば、ここまで問題が大きくならなかったのではないか。
  • 憶測やデマが広がるのは、フジテレビ自身の信頼が失われているからだ。まずは視聴者に対して誠実な対応を行い、信頼を取り戻す努力をするべきだろう。
  • 社員がどれだけフジテレビを好きでも、視聴者の信頼を失った現実は変わらない。涙ではなく、具体的な改善策を示してほしい。
  • 社内の問題が明るみに出たのは、隠し続けてきたことが限界に達したからだろう。今回の件を真摯に受け止め、抜本的な改革を進めるべきだ。
  • 社内の膿を出すといっても、これまでの体制がそれを許さなかったのではないか。問題を放置していた責任は誰にあるのか、しっかりと明確にすべきだ。
  • 涙を流せば視聴者の同情が得られると考えているのかもしれないが、根本的な問題が解決しなければ何も変わらない。
  • 内部の問題を解決するためには、徹底した調査と再発防止策が必要だ。感情論だけではなく、具体的な対応を示してほしい。
  • これまで多くの問題が指摘されてきたにもかかわらず、改革が進まなかったのは経営陣の責任だ。社員の声をどれだけ受け止めているのか疑問だ。
  • SNSでの憶測を嘆く前に、なぜそのような憶測が生まれたのかを真剣に考え、信頼を回復するための努力をするべきではないか。
  • 「大好きな会社だからこそ」という言葉はよく聞くが、視聴者からすれば、過去の対応を見ても会社が本当に変わるのか疑問に思うのは当然だ。
  • 問題が指摘されてから慌てて涙ながらに訴えるのではなく、普段から誠実な報道を続けていれば、こんな事態にはならなかったはずだ。
  • 会社をよくするために社員ができることは、視聴者に正しい情報を伝えることだ。視聴者目線を忘れずに、今後の報道を続けてほしい。
  • 上層部の判断が社員を苦しめているのならば、その問題をしっかりと公にして、改善を求める声をもっと大きくしていくべきだ。
  • 今回の件でフジテレビの体質が改めて浮き彫りになった。これを機に根本からの見直しを行わなければ、視聴者の支持は戻らない。
  • 同情を集めようとするのではなく、これまでの過ちを認め、再発防止に向けた具体的な取り組みを視聴者に説明するべきではないか。
  • 視聴者が求めているのは涙ではなく、誠実な対応と説明だ。感情的な訴えではなく、しっかりとした行動を期待したい。
  • 会社が本気で生まれ変わるつもりなら、社員だけでなく、経営陣の責任を明確にし、適切な人事を行うべきだ。
  • 問題を放置してきたのは、結局社員も会社の体質に慣れてしまっていたからではないのか。今になって声を上げても、手遅れなのではないか。
  • 視聴者としては、問題が浮上するたびに反省の言葉を聞かされるが、根本的に何も変わらないことにうんざりしている。行動を示してほしい。
  • 報道機関としての信頼回復には、厳しい社内調査と透明性のある説明が欠かせない。問題が再発しないような体制づくりが求められる。

編集部Aの見解

フジテレビのアナウンサーが生放送で涙ながらに語った姿を見て、様々な思いが込み上げてきた。今回の騒動をめぐる同局の対応には、多くの疑問が寄せられているが、こうして社員自らが声を上げ、真剣に会社の未来を案じている姿勢は評価すべきかもしれない。

フジテレビは長年にわたって日本のメディア界を牽引してきたが、近年は視聴率の低下や不祥事などが相次ぎ、かつての輝きを失いつつある。そんな中で、今回の件はさらに局の信頼を揺るがす出来事となった。それにもかかわらず、社内から改革を求める声が上がることは、ある意味で希望の光とも言えるのではないだろうか。

特に、アナウンサーの言葉からは、局に対する強い愛情と誠実な姿勢が伝わってきた。「13年間一度も辞めたいと思ったことがない」という言葉には、並々ならぬ思いが込められているのだろう。しかし、その愛着を持つ会社が、視聴者やスポンサーからの信頼を失いかけている現実に、どれだけの危機感を持っているのか、そこが最も問われる部分だ。

一方で、SNSの影響によって、事実とは異なる憶測が広まっていることについても言及されていたが、それこそが現代メディアの難しい課題だ。ネット社会では、一度広まった情報を完全に打ち消すことは難しく、フジテレビの対応が後手に回ることで、さらに不信感を招く結果になってしまったのは否めない。だからこそ、社員たちが言うように、会社は徹底した調査と説明責任を果たすことが求められる。

フジテレビは過去にも数々の問題を抱えてきたが、その度に内部改革を求める声が上がるものの、根本的な改善には至っていない印象がある。視聴者が求めるのは、単なる釈明ではなく、真摯な姿勢と具体的な行動だ。涙ながらに語られる誠実な思いがあるのであれば、それを実現するために行動を起こすべき時だ。

今回の問題を機に、フジテレビがどのような対応を見せるのかが今後の大きな焦点となる。報道機関としての責任を果たし、視聴者からの信頼を回復するためには、単なる言葉ではなく、徹底的な透明性と説明責任が求められる。そのためには、これまでの不透明な体質を一新し、開かれたメディアとしての役割を果たしていく必要がある。

また、今回の出来事は、報道機関としての在り方を改めて考えさせられる機会でもある。情報を伝える立場にある以上、自社の問題にも厳しい目を向けるべきであり、その姿勢が信頼につながる。フジテレビが今後どう変わるのか、視聴者は厳しく見守っている。

今後、フジテレビがこの問題を乗り越えるためには、社員一人ひとりがより高い倫理観を持ち、視聴者の信頼を取り戻す努力をし続けるしかない。会社としてのブランドを守るためには、メディアとしての誠実な報道姿勢を貫くことが何よりも重要だ。

視聴者の立場としては、今回の件をきっかけにフジテレビがどう生まれ変わるのかを注視していきたい。問題をうやむやにするのではなく、誠実に向き合い、信頼を取り戻せるかどうかが、今後のフジテレビの存続に関わる大きな分岐点となるだろう。

執筆:編集部A

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