【毎日新聞】在日クルド人「2世」らの教育に高い壁 日本社会で生きるには

毎日新聞によると…

 埼玉県川口市などに集住する在日クルド人たち。第1世代の来日から約30年がたったコミュニティーからは大学や専門学校への進学者も現れており、日本人生徒と一緒に部活や勉強に励む高校生に出会うことも少なくない。だが、教育を巡ってはいまだに課題が多く残る。

 クルド人生徒が多く通うある中学校では、一部で不登校の事例が見受けられる。女子は家庭内で幼い兄弟らの子守や家事を担う「ヤングケアラー」になって不登校になるケースがあり、男子は親が働く解体現場への手伝いに出ている可能性が拭えない。

 日本語をあまり話せず、学校の慣習になじみが薄い保護者とのやり取りに教員が苦慮することも多い。学校関係者は「学校としてはできる限りのことをしたいが、親の教育への理解や日本語能力の低さから協力を得られないことも多い」と話す。

 また、本人が仮放免の場合は就労許可がなく、学校を出ても将来の展望を描けない。高校に進学してもその後に希望を持てず、高校をやめて解体工事などに出る生徒もいるという。

難しい日本語習得

 語学支援にも課題がみられる。川口市によると、日本語指導を必要とされる生徒は市立小学校に1261人、中学校に272人(2024年5月現在)。

 県の予算で小学校に42人、中学校に14人の日本語指導教…

[全文は引用元へ…]

以下X(旧Twitter)より

【毎日新聞さんの投稿】

引用元 https://mainichi.jp/articles/20250111/k00/00m/040/191000c

みんなのコメント

  • 合法に在留して、親が就業してるなら、萩生田さんが言ってる受け入れ企業の受益者負担でいいよ。 不法滞在者が、そうなっちゃっている事への対応、治安維持・自衛が目的なら、きっちり強制送還するのと併せるなら仕方ない。 いずれ、強制送還が進めば、やらなくて良くなる
  • 無理しないで自国へお帰りくださいな
  • 自国送還が先では

編集部Bの見解

最近、毎日新聞で在日クルド人「2世」についての記事を目にしました。その内容は、クルド人2世たちが日本社会で教育を受け、生活していく上で直面する課題について取り上げたものでしたが、私はこの記事を読んでいろいろな疑問を抱きました。このような外国人を特別に扱う内容の記事が増えている中で、日本人としてどのように考えるべきなのか、改めて考えさせられる機会となりました。

まず気になるのは、記事全体が外国人に対する配慮を強調しすぎている点です。もちろん、日本で生活する以上、子どもたちが適切な教育を受けられる環境を整えることは重要です。しかし、それが特定の外国人だけを特別扱いする形で語られるのは、どうしても違和感を覚えます。日本には、教育や生活に困難を抱えている日本人の子どもたちも大勢います。例えば、経済的に困窮している家庭や、ひとり親家庭で十分な教育支援を受けられない子どもたちもいます。そうした子どもたちの問題も同じように取り上げるべきではないでしょうか。

また、記事ではクルド人が日本社会で生きることの難しさに焦点が当てられていましたが、そもそも彼らが日本にいる理由についても議論する必要があると感じました。クルド人は長らく難民として認識されていましたが、現在では多くが出稼ぎ労働者として日本に来ていることが分かっています。この点を考えると、難民という立場で特別に保護を受けるべきかどうかには疑問が残ります。特に仮放免制度については、現在の運用方法が多くの批判を受けています。長期間の仮放免が当たり前のように続けられ、制度そのものが悪用されている可能性も指摘されています。このような問題を放置しているのは、国としての対応が甘いからではないでしょうか。

さらに、日本に住む外国人が日本社会に馴染めないという問題も取り上げられていましたが、これは日本側だけの責任ではありません。外国人自身が日本の文化や習慣を理解し、適応する努力をすることも必要です。どの国でも、自国の文化やルールを守ることが求められるのは当然のことです。日本人が外国で生活する場合、その国の法律や文化を尊重し、馴染む努力をすることは当たり前です。ですから、日本社会に適応できないと感じるのであれば、帰国という選択肢も視野に入れるべきだと思います。

また、川口市で問題視されているクルド人問題については、毎日新聞はなぜ詳しく報じないのか疑問です。川口市では、クルド人の一部による違法行為や治安の悪化が問題視されています。それにも関わらず、今回の記事ではそうした現実に触れずに、教育の課題だけを取り上げている点には偏りを感じます。公平な報道であるためには、良い面だけでなく、問題点にも目を向けるべきです。

私が特に問題だと感じるのは、日本の税金の使い道です。外国人への支援に税金を投入するのは、日本社会で真面目に生活している外国人に対してであれば理解できます。しかし、特定の外国人を優遇する形で支援が行われるのは、本来の目的から外れているように感じます。日本の税金はまず日本人のために使われるべきです。その上で、日本でしっかりと働き、日本社会に貢献している外国人に対して適切な支援を行うべきではないでしょうか。

今回の記事を読んで感じたのは、毎日新聞が外国人に対する配慮を強調しすぎている一方で、日本人の視点が欠けているということです。外国人が抱える問題を取り上げるのは大切なことですが、それと同時に日本人が直面している問題にも目を向けるべきです。そうしなければ、多くの日本人が「自分たちが優先されていない」と感じ、不満が募るだけではないでしょうか。

最後に、外国人を受け入れるということは、日本社会全体で考えるべき大きな課題です。単に「外国人に配慮する」という一面的な報道ではなく、問題の全体像を示し、日本人と外国人が共存するための具体的な解決策を提案してほしいと思います。報道機関としての役割を果たすためには、公平で多角的な視点が必要です。今回の記事を読んで、その重要性を改めて感じました。

執筆:編集部B

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