(デイリー新潮)殺人未遂容疑などで計7名を逮捕
難民認定申請の悪用抑止を肝とする「改正入管法」が全面施行された。朝日、毎日、TBSなどのメディアは早速これに難癖を付けたが、「難民」に関してはこれらメディアが報じない「不都合な真実」もある。埼玉・川口市の病院前での大乱闘で逮捕されたクルド人は再入国を果たしていたというのだ――。
日本に来る「難民」の実態の例として、ここ数年話題となっている埼玉県川口市に集住するクルド人の例を挙げてみよう。 クルド人とはトルコやイラン、イラク、シリアなどに住む、国を持たない民族。30年ほど前から川口市では、トルコ国籍のクルド人が住み始めるようになり、現在、その数は2000人とも3000人ともいわれる。そのほとんどが難民申請をしているか、それが却下されたものの、入管施設への収容を健康上や人道上などの理由で解かれている「仮放免」の状態にある。 文化の違いもあり、クルド人は地域住民との間にあつれきを起こしてきた。騒音や危険運転、執拗(しつよう)なナンパや地域ルールの逸脱。こうした事例が相次ぎ、地元住民の不安が高まっていたのは、既に多くのメディアで報じられている通りだ。 「そうした不安が爆発するきっかけとなったのが昨夏の、病院前での乱闘事件です」 とは川口市周辺でのクルド人問題を取材する、ノンフィクション作家の西牟田靖氏。 昨年7月、市内で女性を巡るトラブルによりクルド人同士がけんか騒ぎを起こし、1人が刃物で切られて川口市立医療センターに運び込まれた。そこに双方の親族や仲間のクルド人が100人以上集まり、乱闘に。これによって救急搬送の受け入れが5時間半もストップしたのだ。殺人未遂や凶器準備集合などの容疑で計7名のクルド人が逮捕された。
過去に暴行容疑、器物破損容疑でも逮捕
逮捕された7名は、後に嫌疑不十分などの理由で全員が不起訴となった。これは埼玉県警にトルコ語を解する職員が少ないためとも指摘されているが、 「7名のうち一人は昨秋、トルコに帰国。しかし、5月に日本に戻ってまたトラブルを起こしていました」 と明かすのは、さる入管関係者である。 帰国後、再び戻ってきたクルド人男性は25歳。 「2013年に不法入国しました。すぐに退去命令が出ましたが、それに従わず、1年後に難民申請を行いました。その2年後に不認定となった後には暴行容疑、さらにその後、器物破損容疑で逮捕されています」(同) 病院事件が起こった時には、2回目の難民申請の最中だったという。 「事件ではけんか相手の頭や顔を切りつけ、大けがを負わせた末、自分も右の前腕をナイフで切られている。縫合手術をしましたが、予後が悪化し、右の人指し指を切断しています」(同)
「床に寝そべり“帰りたくない”“救急車を呼べ”」
その後、2回目の難民申請を取り下げ、本人は昨年11月、トルコに帰国したが、 「この5月、弁護士から上陸特別許可を求める上申書が出された。右腕の治療とリハビリを日本で行いたい。また、病院に200万円の未払い金があり、それを支払いたいし、日本に親族もいるから、というのです。もちろん上陸拒否をしたのですが、本人がその日、羽田に来て、“帰りたくない”と床に寝そべり、“救急車を呼べ”と大声で叫ぶ。仕方なく羽田の収容施設に入れました」(同) 男性の目的は川口に戻ること。そこで彼は、 「ハンガーストライキを始めた。脱水や低血糖の症状が出たので仕方なく仮放免の措置を取り、外に出したんです。しかし、手術をした病院に改めて聞いても、右腕についてはこれ以上の治療や処置は不要だという。しかも、昨年入院していた際も、病室で暴れたり、不満を述べたりして大変だったと。そこで強制退去の処分にしました」(同) それでも男性は抵抗をする。 「クルド人の仲間が車5台に分乗し、20人近くで入管に押しかけ、抗議に及んだ。護送官付きでようやくイスタンブール便に乗せたんですが、本人は“すぐにまた来る”“私は金持ちだから日本でもトルコでも良い生活ができる”と毒づいていましたし、日本にいる本人の家族も“すぐに再来日させてやる”“弁護士やマスコミもいっぱい連れて来る”と抗議していました」(同) 彼の送還の費用は全額、国費から出ているが、こうした人物を果たして「難民」と呼べるのだろうか――。 6月20日発売の「週刊新潮」では、前出のノンフィクション作家・西牟田靖氏や地元、川口市の市議が明かす「川口クルド人問題」の裏側について詳しく報じている。 「週刊新潮」2024年6月27日号 掲載
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【産経ニュース】クルド人ら100人、病院前で騒ぎ 警察ともみ合いに 埼玉・川口 2023/07/30
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/3941b5b677fc136a34a741b2a0b1661c6e619075?page=1
https://youtu.be/ax9RR4wB5pQ?si=HmxkCxkU8V9BujEt
みんなのコメント
- ここまで治安が悪化している以上、今までの甘い対応は間違っていると考える。彼らの中には日本人の方こそクルド人に合わせるべきとか言っている輩もいるそうですね。日本の法律としきたりを守れないようなのは強制送還すべきだと思う。難民申請などとんでもない。差別をするつもりはないが、日本国に住むならば日本社会の決まりに従い秩序を守るべき。
- 難民の入国を大幅に認めているヨーロッパの国々では明らかに治安が悪化している。難民=善人とは限らないし、彼らも好きで外国に住んでいるわけではない葛藤、ストレスがあるのだろうが、だからと言って好き勝手を認めるわけにはいかない。ただ、同じ難民でもウクライナからの難民には手厚く、他からはそうでもない等、その温度差も気になる。特にウクライナからの若い人を見ると、何故国に戻って戦わないのだろう、多くの同胞は今日も国を守る為に血を流しているのにと思ってしまう。
- 90年代に大量に日本に来て悪さしたイラン人もあまりの素行の悪さにビザ免除停止して激減した。 もうクルド人の訪日は規制すべきだ。 政府も警察も入管も外国人より日本人の生活を考えてくれ!
- 犯罪を犯した外国人が再入国できないことで、日本側が不利益を被ることはありません。 日本にいたければきちんとルールを守ればよい。 なので外国人の人権がどうのとかいう批判に惑わされず、厳しい法規制を望みます。
- 〉逮捕された7名は、後に嫌疑不十分などの理由で全員が不起訴となった。これは埼玉県警にトルコ語を解する職員が少ないためとも指摘されているが、 これはありえない。職員にいなければ民間にお願いする。これは警察に限らず検察、裁判も同じ。通訳をしっかりつけないとそれこそ国賠もので、なんでも差別問題にしたい彼らからすればしてやったりだよ
- 日本に入国させる前に、現地トルコから日本に向けての渡航をできなくさせる。 その為には渡航ビザのハードルを上げても金持ちらしいから何とでもするだろう。 渡航ビザの停止しかない。 真面目なビジネスマンの方々や観光客には迷惑だろうが、クルド人が原因の為と文言を入れて。
- ハンガーストライキをすると仮放免にしてくれるんだね。こんな対応だから舐められる。与党も野党も何もしてくれない。これについてはっきり危機感をもっているのは、日本保守党だけだろうか?みなさんYouTubeで、朝8という番組を見てください。多様性という体で日本がこのままだ移民政策を推進するとどうなってしまうか怖いくらい知ることができますよ。
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