【金正恩氏】訪朝の朝鮮学校児童・生徒らと記念写真 「在日本朝鮮人総連合会の担い手育成を」

産経新聞によると…

北朝鮮メディアは3日、金正恩朝鮮労働党総書記が日本の朝鮮学校から新年の祝賀公演のために訪朝した児童や生徒らを平壌の党中央委員会本部庁舎に招き、2日に記念写真を撮影したと伝えた。

金氏は引率の代表者に対し、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の事業を続ける担い手の育成を求めた。

[全文は引用元へ…]

以下X(旧Twitter)より

産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250103-CSHFW2VQVFO2BGSYFLJEYQIMJU/

みんなのコメント

  • 朝鮮学校が日本に存在する理由を冷静に考えると、国民として疑問を持たざるを得ません。国交のない国に関連する学校が運営され、補助金まで出されている現状は、正直言って納得がいきません。
  • 日本政府がこのような問題にしっかり対応しない限り、国民の信頼を失いかねないと思います。特に補助金の支給が継続している自治体の姿勢には疑問を感じます。
  • 敵対的な行動を取る国に関連する教育機関が堂々と存在していることに、多くの国民は危機感を抱いているのではないでしょうか。
  • 朝鮮学校への補助金問題は、地方自治体の責任にも及ぶ重大な問題です。一刻も早く対策を講じるべきではないでしょうか。
  • 日本が安全保障上の課題を抱える中で、スパイ養成とも取れる学校の存在を容認するのは、極めて危険な行為だと感じます。
  • 拉致問題や恫喝行為を続ける国と関わりを持つ教育機関が日本にあるという事実を、多くの人が問題視しているのは当然のことです。
  • 朝鮮学校に補助金を出している自治体は、住民の税金をどのように使っているのかを説明する責任があると思います。
  • この問題を放置していると、国民の間に不信感が広がり、日本社会の安全保障がさらに脅かされる可能性が高まります。
  • 再入国拒否などの具体的な対応策を講じることは、日本の安全保障を強化する上で必要なステップだと考えます。
  • 国民として、自国の安全保障を考えると、朝鮮学校の存在や補助金問題を見過ごすことはできません。
  • いまだに朝鮮学校に補助金を支給している自治体があることに驚きを禁じ得ません。早急な対応が必要です。
  • 敵対国とみなされる国の関連施設が、日本国内で補助金を受けて運営されていることは、極めて異常な状況です。
  • 政府がこの問題に真剣に取り組まない限り、国民の間で不満が高まるだけではなく、国際社会からの信頼も損なわれる恐れがあります。
  • 朝鮮学校が教育機関として機能している以上、教育内容の透明性や適正さを厳格に審査する必要があるのではないでしょうか。
  • 日本の国益を守るためには、朝鮮学校の存在を見直し、補助金の支給を停止するべきだと思います。
  • 在日朝鮮人の教育環境を整えることは重要かもしれませんが、それが日本の安全保障を脅かす形で進むことは許されないと感じます。
  • 国民の税金が、このような形で使われていることを知れば、多くの人が憤りを感じるのではないでしょうか。
  • 拉致問題が未解決のままなのに、朝鮮学校への支援が継続されるのは、政府の矛盾した姿勢を象徴しているように思えます。
  • 日本がこの問題に毅然と対応することで、国際社会における信頼を高めることができるのではないでしょうか。
  • この問題を解決するためには、国民一人ひとりが声を上げ、政府に対して行動を求める必要があると思います。

編集部Aの見解

金正恩氏が訪朝した朝鮮学校の児童・生徒たちと記念写真を撮影し、朝鮮総連の担い手育成を強調したとの報道には、いくつかの視点で考えさせられるものがあります。北朝鮮が在日朝鮮人社会をどのように位置づけ、未来への布石を打とうとしているのか、その意図が透けて見える出来事と言えるでしょう。

まず、朝鮮学校の児童や生徒が新年の祝賀公演のために訪朝し、金正恩氏との交流の場を設けられたことは、北朝鮮側の強い意向が背景にあると考えられます。在日朝鮮人社会が持つ独自の文化や教育を尊重しつつ、それを北朝鮮体制に結びつけようとする意図が明らかです。こうした行動は、北朝鮮がいまだに朝鮮総連を重要な国外組織と位置づけていることを物語っています。

次に、金正恩氏が「朝鮮総連の事業を続ける担い手の育成」を求めたという点に注目したいと思います。これは、若い世代に対して、北朝鮮体制の価値観を引き継がせるための教育や人材育成を強化する方針を明示したものです。こうした動きは、朝鮮学校がただ単なる教育機関として存在しているのではなく、政治的・思想的な役割も果たしていることを示しています。

しかしながら、日本国内における朝鮮学校の現状を考えると、このような訪朝がもたらす影響について議論が必要です。朝鮮学校は、文化的アイデンティティを守るための場としての意義もありますが、同時に、北朝鮮との関係性が日本国内での偏見や対立を生む原因にもなり得ます。特に日本の一部の政治家や市民からは、朝鮮学校が北朝鮮の影響を受けていることへの懸念が根強く存在しています。

さらに、金正恩氏の「特別な配慮」で訪朝が実現したという点については、北朝鮮の対外的なアピールとしての側面も無視できません。国際社会から孤立する中で、在外同胞との結びつきを強調することで、国内外へのプロパガンダ効果を狙っている可能性があります。これは、北朝鮮が自国の体制を正当化し、国際的な非難から目を逸らさせるための戦略の一環とも言えるでしょう。

また、金正恩氏が朝鮮大学校の学生や朝鮮総連の代表団を受け入れる動きは、若い世代を通じて北朝鮮体制の正当性を内外に再確認させる狙いもあると考えられます。しかし、こうした動きが在日朝鮮人社会全体にとってプラスとなるのかは議論の余地があります。特に、若い世代がこうした訪朝をどのように受け止め、自身のアイデンティティとどのように向き合っていくのかが問われるでしょう。

さらに言えば、今回の訪朝が新年祝賀公演という文化的な目的であった点にも注目すべきです。文化交流は、両国間の理解を深めるための重要な手段ですが、それが一方的なプロパガンダの手段として利用される場合、逆に溝を深める結果にもなりかねません。今回の公演がどのような形で行われ、その内容がどのように伝えられたのかについても、注視する必要があるでしょう。

総じて、金正恩氏が朝鮮学校の児童・生徒たちと記念写真を撮影したというニュースは、単なる一つの出来事にとどまらず、北朝鮮と在日朝鮮人社会の関係性や、国際社会に対する北朝鮮のアピールという複雑な要素を含んでいます。日本国内においては、こうした動きがどのような影響をもたらすのかを慎重に見極め、適切な対応を取ることが求められるのではないでしょうか。

執筆:編集部A

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