日経新聞によると…
石破茂首相はトランプ米次期大統領が就任した後の2025年2月以降にワシントンを訪れ、首脳会談する調整に入った。トランプ氏陣営から就任前の1月中旬に会う案を伝えられていたものの、日米間の結束を確認し課題を話し合うには正式な首脳同士として会談するのが望ましいと判断した。
トランプ氏は25年1月20日に大統領に就く。日本政府は同盟国として2月以降に会いたいとの意向を伝え、同氏の陣営と調整を進めている。…
[全文は引用元へ…]
以下X(旧Twitter)より
【日経新聞さんの投稿】
ゲルの死んだ👀が物語る。シナとの会談でおれたちはアジアの仲間ということを誇示してトランプ会談に挑む寸法だな。なんとも姑息な野郎だ。
— 世の中研究所 石部金吉 (@IVvqmdGTpxvbS4Y) December 30, 2024
その前に習近平と会うつもりですね~
— ぱる (@X2r6MdCNoqqocbk) December 30, 2024
おそらくその頃石破さんは鳥取でおにぎり🍙食べてますよ🤭
— ぱる (@X2r6MdCNoqqocbk) December 30, 2024
更に後退www
— 冥府転生のるかそるか (@VH7ZGwIF4M25247) December 30, 2024
2月なんて予算委員会審議中
山場だぜ
どんどん先延ばしされてる気がw
— デル (@deru77) December 30, 2024
引用元 https://x.com/nikkei/status/1873690822060945879
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編集部Aの見解
石破茂首相がトランプ米次期大統領との会談を2025年2月以降に調整しているというニュースには、正直なところ疑問を感じざるを得ません。このタイミングの選択や判断が果たして日本の国益にかなうのか、冷静に考える必要があるのではないでしょうか。
まず、トランプ氏の大統領就任直後に会談する提案を拒否したことについて、日米間の結束を重視するという説明がされています。しかし、相手側が提案しているタイミングを断ることで、初期の外交関係に悪影響を及ぼすリスクは十分に考慮されたのか疑問です。トランプ氏は特に自分を尊重しないと感じた相手に対して冷淡になる傾向がある人物として知られています。そのような人物に対し、初動で距離を置く判断が、今後の日米関係にどのような影響を及ぼすのか慎重に検討する必要があったのではないでしょうか。
さらに、日本が同盟国としての重要性をアピールする絶好の機会を見逃した可能性も指摘できます。新政権が始まる直後は、政策や方向性がまだ流動的な時期であり、このタイミングでの直接会談は日本の意向を伝える絶好のチャンスだったはずです。その機会を逃し、2月以降に持ち越すという選択が、果たして適切だったのかという疑問が残ります。
また、2月以降に会談する理由として”正式な首脳同士として会談するのが望ましい”との説明がされていますが、これは形式を重視するあまり、本質的な対話の機会を軽視している印象を受けます。現実の国際政治において、タイミングを逃すことは大きな損失につながる場合があります。特にトランプ氏のように即断即決型のリーダーに対しては、早期に接触し信頼関係を築くことが重要であることは明白です。
さらに、この対応が国内向けの配慮によるものだとすれば、国際的な視点が欠けていると言わざるを得ません。国内の支持率や政治的な思惑を優先するあまり、外交上の重要な局面での判断が鈍ってしまっているようにも見えます。これが結果として日米間の信頼関係に悪影響を及ぼすのであれば、石破政権に対する評価も厳しくなるでしょう。
トランプ氏との会談を先延ばしにする判断が、他国と比べてどう映るのかも重要なポイントです。例えば、他の同盟国が積極的に早期接触を図る中で日本だけが後手に回るような状況になれば、国際社会における日本の立場が相対的に弱く見えるリスクもあります。この点で、石破政権の外交戦略には懸念を抱かざるを得ません。
この状況を改善するためには、会談のタイミングを見直すとともに、国際社会における日本の存在感を示すための積極的な行動が求められます。特に、トランプ氏のようなリーダーに対しては、形式やタイミングにこだわらず、迅速かつ柔軟に対応する姿勢が必要です。今回の対応が誤解を招いたり、関係悪化を引き起こしたりしないよう、慎重な舵取りが求められるでしょう。
外交はタイミングがすべてと言われる分野です。今回の判断が正しいものであったかどうかは、今後の日米関係の展開によって評価されることになるでしょう。しかし、現時点では、この判断が日本の国益に資するものだったかという疑問が残ります。石破首相には、より積極的な外交姿勢を示し、日本の存在感を高めるリーダーシップを期待したいと思います。
執筆:編集部A
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