産経新聞によると…
内閣総辞職からわずか2カ月余りの間に、岸田文雄前首相の再登板説がしばしば語られるようになった。石破茂内閣の評判が出だしから芳しくないので政治ネタに事欠いているのか。自分も取り上げているのだから、それは言うまい。とはいえ、岸田氏本人がまんざらでもない様子に映るのは不気味というより珍妙だ。
トランプ次期米大統領の復帰などに後押しされたのでもあるまいが、このところ「資産運用立国議員連盟」を立ち上げ、石破首相と意見交換するなど、岸田氏は意欲的な動きを見せる。だが待ってほしい。岸田氏は自身の再選がかかった総裁選での勝負を避けたのだ。昨年は「裏金」問題を受けて唐突に派閥の解消を打ち出し、その後の党内の新たな組織づくりに取り組んだわけでもなかった。「政治とカネ」の問題で対応に手間取り、衆院選でこれを大きな争点にしたとの批判もある。
派閥解消も政治倫理審査会に自ら出席したことなど、岸田氏の対応についての評価は分かれる。しかし衆院選惨敗―与党過半数割れの「元凶」をたどれば、そこに岸田氏が存在することに目をつぶるわけにはいかない。はたして、その当人が軽々に再登板を考えるだろうか。
[全文は引用元へ…]
以下Ｘ(旧Twitter)より
【産経ニュースさんの投稿】
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— 産経ニュース (@Sankei_news) December 29, 2024
「岸田再登板」で自民は立ち直るか 政界十六夜 石井聡https://t.co/kfwUWOPm7U
岸田氏本人がまんざらでもない様子に映るのは不気味というより珍妙だ。
🐴🦌から🐴🦌に戻ってもなぁ(；´Д｀)
— 勇山 (@lk_u9738) December 29, 2024
Nooooooooooooo‼︎
— R (@Ruruco20) December 29, 2024
取り返しのつかないことになります
— ドンマイおじさん (@don_mai_don_mai) December 29, 2024
岸田が再登板で、今の日本が立ち直る訳がない‼️
— JUNYA (@AtoTnoTiTi) December 29, 2024
岸田、引っ込んでろ❗️💢
再登板とか、ははは、ははははははははは'`,､('∀`) '`,､
— マサル (@masaru2909) December 29, 2024
悪夢だな🤔
— きらきらうえつ (@lb33_emj32) December 29, 2024
党の支持率落としまくった挙げ句に総裁選から逃げ、高市さんが勝ちそうになったら自分が気に入らないからと足を引っ張った。お陰で党はボロボロ。
— 雷華（Ship3） (@hakurou1975) December 29, 2024
キッシーは安倍さんの遺産を食い潰したんだよ(´Д｀)ﾎﾞﾝｸﾗ
無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理やめてくれ無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理
— 麻央🇯🇵🇩🇰🎸🎤🥁🇺🇦🕊 (@kaori5539) December 29, 2024
絶対にダメ！！
— 樹里 (@oresama_wanko) December 29, 2024
岸◯が再登場したら日本ほんまに終わる
再登板よりも今までやった悪行の責任をとってほしい。
— 高橋 稔 (@y1BlgsXwEqKNtsZ) December 29, 2024
引用元 https://www.sankei.com/article/20241206-UUGULPDUTBPTLHIAUD3VUVPRIU/みんなのコメント
- 岸田が再登板なんて冗談にもならない。この惨状を作った張本人がまた出てくるなんてありえない
- 再登板するくらいなら、まずは自分がやったことをしっかり総括してからにしてほしいよね
- 岸田内閣の時に何が起きたのかもう忘れたのか？国民はまだ覚えてるよ
- 政治とカネの問題を片付けられなかった人が再登板なんて、誰が信頼するんだろう
- 次の総理にはもっと強いリーダーシップと責任感を持った人にやってほしい
- 岸田が再登板したら、今度こそ自民党は終わりだろうね
- 派閥解消と言いながら何も変わらなかったのに、また戻ってきたら混乱するだけ
- 政治資金問題をうやむやにして、再登板なんていう話が出ること自体が信じられない
- 国民の声をちゃんと聞いていれば、再登板なんて考えられないはず
- 岸田政権で支持率がどうなったか見れば、再登板がどれだけ無謀か分かるだろう
- 再登板するなら、前回の失敗をどう改善するのか具体的に示してからにしてほしい
- 石破内閣が低迷しているからって、岸田に戻すのは問題の先送りでしかない
- 政治は結果がすべて。岸田の時に結果が出せなかったんだから、もう出番はないよ
- 総理を辞めてからたった数カ月で再登板の話が出るなんて、国民は置いてけぼりだよね
- 岸田再登板で国民の信頼を取り戻せると思ってるなら、それこそ問題だと思う
- 自民党はもう少し長期的なビジョンを考えてほしい。短期的な再登板では何も変わらない
- 岸田も石破も頼りないから、結局誰がやっても同じって思われるのが一番怖い
- 再登板を考えるよりも、まずは党全体で信頼回復に取り組むべきじゃないの
- 岸田が戻ってきても問題が解決するとは思えない。むしろさらに悪化しそう
- 過去の失敗から学ばない限り、再登板しても同じことの繰り返しになるよね
編集部Bの見解
岸田文雄前首相の再登板説が取り沙汰されるようになり、政治の動きが注目を集めています。石破茂内閣の船出が不安定な中で、岸田氏の再浮上が話題となるのはある意味で予想された流れかもしれません。しかし、岸田氏本人が再登板に意欲を示しているかのように見える姿勢は、驚きや疑問を抱かせます。
岸田氏は最近、「資産運用立国議員連盟」の立ち上げや石破首相との意見交換など、積極的な活動を見せています。しかし、昨年の総裁選を回避し、「裏金」問題や派閥解消をめぐる対応が評価を分けたことを考えると、再登板への道のりは容易ではありません。
衆院選での与党過半数割れという結果を踏まえれば、岸田氏がその要因の一端であることは否定できないでしょう。派閥解消や政治倫理審査会への出席といった対応が一定の評価を得た部分もありますが、選挙戦での争点整理やリーダーシップ不足への批判は根強く残っています。
それにもかかわらず、再登板を視野に入れた動きが見られるのは、石破内閣の低迷や党内の求心力低下が背景にあるのかもしれません。ただし、党内や国民の信頼を回復するためには、これまでの課題への反省と具体的なビジョンの提示が求められるでしょう。
現在の日本が抱える経済や外交、安全保障の課題を考えれば、次期リーダーには強固な信頼と実行力が必要とされます。岸田氏がそれを再び担うだけの準備を整えられるのかどうかが、今後の焦点となるでしょう。
執筆:編集部B
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