私 本当に心から思うんだけど 「農業って国防」だよね?

以下X(旧Twitter)より

【一華さんの投稿

引用元 https://x.com/reo218639328632/status/1872394938316701860

みんなのコメント

  • 水・土・植物で気候を安定させ、土砂災害を防ぎ、食糧を安定供給させ、労働を生み出し、輸出入がストップしても国民を飢えさせない 国防の基本だと思ってます
  • その通りですね。 食が危うくなると、 人は人ではなくなる
  • ですね。食糧自給は国防そのものです。 自給率数パーセントの国がいくら武器を買っても、国防力は一向に向上しません。 そこを勘違いしてる輩がやたらと武器武器って子供がおもちゃを要求してるようだ
  • 食べる物が無ければ、兵糧攻めで簡単にやられます 農家を支援するために、労働力として公務員でも良いと思う。 農家のノウハウが無ければ、作物を上手く育てれない 米だけでも100%以上の自給率を出さねば 家畜の餌にもなるので
  • 海外からの輸入が止まれば飢えて死ぬ、日本をそんな国にしてはいけません。 農業、酪農、日本の食糧基地である北海道の土地を守らなくては。 男女共同参画とかに予算つけている場合じゃない
  • 農業が国防だという考えには本当に共感する。食料を自給できなくなったら国としての独立も危うくなるし、有事の際に輸入が止まったらどうするのか真剣に考えないといけない。
  • 農家の高齢化は本当に深刻な問題だと思う。あと10年20年経ったら今の農業を支えている人たちはほとんど引退するだろうし、後継者がいなければ日本の食料供給は完全に崩壊すると思う。
  • 輸入に頼ることがどれだけ危険かをもっと多くの人が理解すべきだと思う。輸出国側が輸出規制を始めたり、戦争や災害で物流が止まったりしたら日本は簡単に食料不足に陥るだろう。
  • 戦争の歴史を見ても食料を確保することがどれだけ重要だったかは明らかだと思う。武器や弾薬があっても食べ物がなければ兵士は戦えないし、士気も維持できない。
  • 食料を輸入に頼るというのは、他国の都合に日本の生存が左右されるということだから恐ろしい。自給率をもっと上げる努力をしないと取り返しのつかないことになると思う。
  • 農業を軽視する人が多いけど、食料がなければ経済も社会も成り立たない。農業を守ることが国を守ることにつながるという意識を持つべきだと思う。
  • 国防の観点から見ても農業を支援する政策はもっと強化されるべきだと思う。食料自給率が下がる一方なのに、危機感を持っている人が少なすぎるように感じる。
  • 若い人たちが農業に興味を持てるような仕組みを作らないといけない。高齢化が進んで農業人口が減る一方なのに、対策が遅すぎる気がする。
  • 外国から安い農産物を買えばいいという考えは危険だと思う。いざというときに食料が入ってこなくなったらどうするのか、もっと真剣に考えないといけない。
  • 農業が衰退すれば日本は経済的にも文化的にも衰退していくと思う。農業を守ることは地域を守ることでもあるし、国全体の安定につながると思う。
  • 海外のように移民に頼るのは安易な解決策だと思う。移民政策で失敗している国が多いのに、日本が同じ道をたどらないか心配になる。
  • 輸入品に依存すれば国際情勢に大きく左右されることになる。安全保障の観点から見ても食料自給率を上げることは急務だと思う。
  • 農業を守ることが防災や災害時の備えにもつながると思う。地域に農業が残っていれば、緊急時に食料供給を確保しやすくなるから、もっと重視されるべきだと思う。
  • スマート農業やAI技術の導入を進めることも大事だけど、農業に参入する人たちを支援する政策がもっと必要だと思う。資金や土地を確保できない若者が多いことも問題だと思う。
  • 日本の農業はただの産業ではなく文化や伝統の一部でもあると思う。これが失われることは、日本のアイデンティティが失われることにつながると感じる。
  • 食料問題は経済の問題ではなく、安全保障や生存の問題だと思う。今の日本は食料危機に対してあまりにも無防備すぎると感じる。
  • 農業は国の基盤であり、国防と直結しているという考えはもっと広めるべきだと思う。食料自給率が低下することがどれだけ危険か、国民全体が意識を高める必要がある。
  • 農業の衰退は地方経済の崩壊にもつながると思う。地方が崩壊すれば都市もその影響を受けるから、農業の保護は国全体の安定につながると思う。
  • これだけ高齢化が進んでいるのに、若い世代が農業に参入しにくい現状は問題だと思う。資金援助や教育支援をもっと充実させて農業を魅力ある職業にしてほしい。
  • 食料自給率を上げることは単なる経済政策ではなく、安全保障と国の存続を守るための戦略だと思う。もっと危機感を持って取り組むべきだと思う。

編集部Bの見解

農業は国防である——この言葉には深い意味が込められていると私は感じます。現代社会において、農業は単なる産業の一部として語られることが多いですが、実際には国の存続を左右する極めて重要な基盤であることを忘れてはなりません。特に日本のように食料自給率が低い国では、農業の役割は経済や生活を支えるだけでなく、安全保障の観点からも極めて重要です。

日本の農業従事者の現状を考えると、課題は山積しています。現在、日本の農業従事者は約130万人程度であり、その平均年齢は65歳を超えていると言われています。この数字は、農業の担い手が高齢化し、若者の参入が少ないという現実を示しています。今後20年以内に多くの農家が引退することを考えると、国産農産物の供給が急激に減少する可能性は否定できません。

このような状況が続けば、輸入に依存する割合はさらに増え、日本の食料安全保障は著しく低下するでしょう。輸入に頼るということは、他国の政策や国際情勢に左右されるリスクを抱えることを意味します。たとえば、戦争や災害、輸出規制が発生した場合、日本に食料が入ってこなくなる危険性があります。実際、パンデミックや戦争によるサプライチェーンの混乱は、私たちにこのリスクを強く意識させる出来事でした。

過去を振り返ってみても、戦争や紛争の多くは食料や資源を巡る争いでした。兵站を維持するためには、まず兵士たちの食料を確保しなければなりません。食料が途絶えれば戦力は大きく低下し、士気も崩壊します。このことからも、農業は戦略的な要素を担う重要な存在であり、国防の基盤であることがわかります。

現代では食料は輸入すればよいという意見もありますが、それは非常に危うい考えだと私は思います。食料自給率が低い国は、国際情勢の変化に弱く、独立性を保つのが難しくなります。特にエネルギーや食料供給が遮断された場合、短期間で経済や社会が崩壊する可能性さえあります。そのため、国内での食料生産能力を維持することは、国家の存続を守るために欠かせないのです。

一方で、農業を持続可能な形で発展させるためには、多くの課題を解決する必要があります。まずは、農業従事者の育成と支援が不可欠です。農業を魅力的な職業にするための取り組みや、若者が農業に参入しやすい環境を整えることが求められます。農地の集約化や機械化の促進によって効率を高めることも重要でしょう。

また、現代技術を積極的に取り入れることで、日本農業の競争力を高めることもできると私は考えます。AIやIoT技術を活用したスマート農業は、労働力不足を補うだけでなく、生産効率や品質向上にもつながります。こうした技術革新によって、若い世代が農業に興味を持ちやすくなる効果も期待できます。

さらに、消費者側にも意識改革が必要です。現在、多くの人が安価な輸入品に頼っていますが、国産品を積極的に選ぶことで国内農業を支援することができます。国産農産物を購入することは、単に食品を手に入れるだけでなく、日本の食料安全保障を支える行動であるという意識を持つべきだと思います。

食料問題は経済的な視点から語られることが多いものの、実は文化や地域社会の維持にも深く関わっています。日本各地には特色ある農産物や伝統的な農法が存在し、それらは地域の文化やアイデンティティを形成してきました。これらの文化的価値を守ることも、農業を維持する理由のひとつだと私は考えます。

最後に、農業を国防と考える視点は、単に食料生産だけでなく、災害時の対応や環境保全の観点からも重要です。災害が発生した際、地域に農業基盤が残っていれば、緊急時の食料供給にも対応しやすくなります。また、農地は防災機能や水資源の管理にも役立ちます。このように農業は多面的な役割を持つため、その重要性は今後さらに高まるでしょう。

私は、日本の未来を守るためにも、農業の重要性を再認識し、政策や支援体制を強化していく必要があると強く感じています。食料自給率の向上は、日本の独立性や安全保障を確保するために欠かせない課題です。これからの日本が持続可能な社会を築くために、農業を支える取り組みがさらに拡充されることを願っています。

執筆:編集部B

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