【韓国】地下ショッピングセンターで日本人観光客がぼったくり被害、店主の態度に韓国ネットが怒り

レコードチャイナによると…

2024年12月25日、韓国・ニュース1が「韓国の地下ショッピングセンターを訪れた日本人観光客が靴店で通常の10倍の値段を払うぼったくり被害に遭った」と伝え、ネット上で注目を集めている。

記事によると、情報提供者は24日、旅行で韓国を訪れている友人の日本人女性から「高速バスターミナル駅の地下ショッピングセンターにある靴店で靴2足を3万8000ウォン(約4120円)で買ったつもりだったが、レシートを見ると38万ウォンが決済されている。これは詐欺?」との連絡を受けた。

2人は店主が誤って決済したと考え、再び靴店を訪れたが、店主は「25万ウォンのブーツと18万ウォンのブーツを決済した」「2足購入したので割引し、購入の際に値札を見せた」と主張した。一方、日本人女性は「値札は見ていない」「購入時に店主が提示した金額は3万8000ウォンだった」と反論したという。

日本人女性は購入した靴のうち未使用の1足だけでも返品、返金するよう求め、話し合いの末に店主は38万ウォンの決済をキャンセルし、1足分の25万8000ウォンを決済したという。

さらに、情報提供者は「店主は日本人の友人に『本革』と説明して靴を高価で販売したが、実際はフェイクレザーのようだ」とも指摘し、「SNSに今回の事情を投稿したところ、あるネットユーザーが靴の写真と品番を見てフェイクレザーだと主張した。インターネットで品番を検索すると、同じ製品が5万ウォン以下で売られていた」と説明したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「外国人ならバレても泣き寝入りすると考えたのだろう。国の恥さらし」「詐欺罪で逮捕するべき」

[全文は引用元へ…]

以下X(旧Twitter)より

【レコードチャイナさんの投稿

引用元 https://www.recordchina.co.jp/b946225-s39-c30-d0191.html

みんなのコメント

  • なぜそこへ行く…w

編集部Bの見解

韓国の地下ショッピングセンターで日本人観光客がぼったくり被害に遭ったというニュースを目にして、私は非常に残念な気持ちになりました。このような出来事が起こったこと自体、日本と韓国の関係に悪影響を与える可能性があり、国際的な信用にも関わる問題だと感じます。観光を楽しむために訪れた場所で不愉快な経験をした日本人観光客の気持ちを考えると、怒りと同時に同情の念を抱かずにはいられません。

今回の件では、靴2足が通常の10倍の価格で決済されていたことが問題の発端となっています。このような事態に直面した際、言葉や文化の違いもあり、外国人観光客は正当な対応を求めるのが難しい状況に置かれることが多いものです。今回のケースも、最初は店主が誤解やミスを装って対応し、結果的に返品や返金を巡る交渉が長引いたようです。このようなトラブルに巻き込まれた観光客は、精神的な疲労も相当なものだったのではないかと推測します。

さらに、この靴がフェイクレザーだった可能性が指摘された点も見過ごせません。高額な商品を購入したにもかかわらず、実際には安価な素材で作られていたとなると、単なる価格の問題ではなく、詐欺的な要素も含まれていると言えるでしょう。観光客をだます行為は、国際的な信頼を損なう行為であり、観光業界全体への悪影響も避けられません。この問題は、韓国国内でも非難の声が上がっているようですが、それだけではなく、根本的な対策が求められると私は思います。

一方で、日本人観光客側にも、海外での買い物に対する慎重さが求められることを再認識させられる事件でもありました。海外では文化や商習慣が異なるため、購入時には値段をしっかり確認し、レシートの内容もその場でチェックする習慣を持つべきだと強く感じます。また、トラブルが発生した場合に備えて、現地の観光案内所や警察への相談方法も事前に調べておくことが大切です。

今回のケースでは、被害者が毅然とした態度で対応し、最終的に返品と部分的な返金を勝ち取った点は評価に値します。しかし、それでも十分な補償を得られたとは言えず、今後も同様の被害が続く可能性が懸念されます。このため、旅行者自身が自己防衛意識を持つことはもちろん、韓国政府や観光業界にもより一層の対策強化を求めたいところです。

また、この事件を通じて、私は観光業における信頼関係の重要性を再認識しました。観光は人と人、国と国をつなぐ大切な架け橋です。しかし、このような事件が繰り返されると、国際的な信頼は簡単に失われてしまいます。特に韓国は近年、観光立国としての発展を目指していると報じられている中で、このような出来事はその方針と相反するものではないでしょうか。

私は、韓国政府が今後、観光業界全体の健全化を進めるための取り組みを強化すべきだと考えます。具体的には、観光地における価格表示の透明化や、外国語での案内強化、不当行為に対する罰則の強化などが挙げられます。また、観光客が安心して買い物や食事を楽しめる環境づくりのために、定期的な監査を行うことも重要でしょう。

今回のニュースを受けて、日本国内では「韓国なんかに行くから自業自得」「自己責任だ」といった厳しい声も上がっています。このような反応が出てくる背景には、これまでの歴史的な対立や文化の違いによる誤解が少なからず影響していると考えられます。しかし、私はこの問題を単なる国同士の感情論に終わらせるのではなく、観光業の改善や旅行者の意識改革につなげるきっかけにすべきだと思います。

最後に、私は海外旅行をする際には、事前の情報収集やリスク管理を怠らないことが重要だと改めて感じました。同時に、訪問先の国が観光客を歓迎する姿勢を明確に示し、安心して楽しめる環境を整えることが、長期的に観光業を発展させる鍵になると考えます。今後、今回の事件を教訓に、より健全な観光文化が築かれることを期待しています。

執筆:編集部B

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