日経BPによると…
2024年の夏が終わるころ、これまで点検などを引き受けたことがない新規の発電事業者から、既存の顧客を通じてエネテクに相談が届いた。
相談の対象となった太陽光発電所は、関東地方にある工場の屋根上を活用している。
夏の間のゲリラ豪雨時に、雷がこの屋根上に並んでいる太陽光パネルを直撃した。パネルに大きな穴が空き、その下の屋根にまで穴ができるほどの大きな被害が発生し、対応に困っているということだった。
エネテクの担当者が現地に向かって屋根に上ると、想像していた以上の被害状況だった
[全文は引用元へ…]
以下X(旧Twitter)より
【上田令子さんの投稿】
屋根上太陽光に直撃雷、パネルに穴が空き、接続箱にも延焼
— 上田令子(東京都議/自由を守る会代表) (@uedareiko) December 23, 2024
😱
義務化なんか狂気の沙汰!
都民は設置を拒否できます#太陽光パネル義務化反対https://t.co/OHXKMY8KmQ
ゆり子もパネルもトラブルメーカー
— 🇯🇵滅びゆく日本民族を憂う極右🎌 (@F23I5h) December 24, 2024
パネルは置かないほうがいいです。
— けけさん (@GcI465keke2) December 23, 2024
の、証明ですね。
実際は推奨レベルなのに、よく理解していない小池の言う通りに報道したマスゴミとことですか。https://t.co/QtXBdf5SR8
— 富村助左衛門 元禄十二年祖 MMT (@Messier101_skz) December 24, 2024
直撃雷で太陽光パネル破損・延焼💥🆘
— としちゃん (@NZSMcdbgUYvy6UN) December 24, 2024
避雷針の設置を怠ればこうなる。
— 現在の社会世相 (@onyxorion2) December 23, 2024
東京都の責任も重大だ。
テレビの屋外アンテナでも落雷で焼損する事ありますよ。
— 音羽ざくろ (@zakuroforest) December 24, 2024
あと、電信柱に落雷が発生してLANケーブルからパソコンに1.21GWでマザーボードもストレージもダメになった事もあります。
インターネットをお使いの方やテレビをお持ちの方も他人事ではないのでご注意ください。
昨年7月オランダ沖で、3783台の車を積んだ運搬船が火災を起こした
— great japan (@greatjapan27517) December 24, 2024
鎮火に1週間以上掛かった
ノルウェーの海運業者が「今後EVは運ばない」「火災が起きることが怖いのではなく、EVの火災は消火できないことが怖い」と説明
ドイツ・クルムバッハ市の条例では地下駐車場への電気自動車の乗り入れを禁止
太陽光パネル義務化で強制だと思っている人たちが多いです。
— サクラhumi (@humi56708600) December 23, 2024
上田先生が仰るように、拒否出来ることを都民に知らせる必要がありますね。
施工業者は当たり前の如く勧めて来るでしょうから、パネルのデメリットを拡散しましょう😃
太陽光パネル設置後、5〜10年後に蓄電池を後付けする場合にも、蓄電池によって
— マーサー🇯🇵🇺🇸🇮🇹🇫🇷 (@ZWKB4YnBEpZezxo) December 23, 2024
パネルの配線工事やら、再度組み替えの為足場を使って降ろしたりする場合もあり、
予算の都合でパネルだけつけた過去の方は、蓄電池を設置する以外の別途費用が高くつく場合もあるので、
今は設置しても元は取れません
罰則が無いので実質無視してOKではないですか?
— GOLDgim (@DgimGol) December 23, 2024
引用元 https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/feature/00002/00175/?ST=msb&n_cid=nbptec_tectw
みんなのコメント
- 太陽光パネルの義務化は安全面でのリスクを無視しているように思える。雷や自然災害が多い日本では、慎重に議論されるべき問題だ。
- 屋根上に設置された太陽光パネルが雷で大きな被害を受けた事例を見ると、設置義務化には多くの課題が残っていると感じる。
- 都民が設置を拒否できる権利が保障されているのは良いことだと思う。全員に一律で義務化するのは危険だ。
- 太陽光パネルの義務化は、住民の安全を犠牲にして環境問題を進めているように見える。もっとバランスを考えるべきだ。
- 雷や台風が多い日本で、屋根上太陽光の設置を義務化するのは無理があると思う。安全対策を優先してほしい。
- 自然災害が多発する国で太陽光パネルを義務化するのは、住民にとってリスクが高すぎる。見直しが必要だ。
- 義務化が進めば進むほど、こうした被害が頻発するのではないかと不安になる。リスク管理をもっと徹底してほしい。
- 太陽光パネルの延焼や雷被害が増えることで、設置者が負担するコストが膨れ上がる可能性がある。この点を考慮すべきだ。
- 環境に配慮することは大切だが、それを理由に安全性を軽視してはいけない。今回の事例はその危険性を教えてくれる。
- 屋根に穴が空くほどの被害が発生するということは、太陽光パネルの設置が建物自体の耐久性にも影響を与える可能性がある。
- 太陽光パネルが自然災害のたびに問題を引き起こすようでは、設置を推進すること自体が逆効果になるのではないか。
- 義務化を進める前に、被害が発生した場合の補償制度を充実させるべきだと思う。住民が安心して設置できる環境が必要だ。
- 今回の事例を見る限り、太陽光パネルの設置には多くのリスクが伴う。義務化を進めるならば、徹底的なリスク管理が求められる。
- 屋根上太陽光の被害事例が増えることで、住民の不安が広がる可能性がある。これでは普及が進まないのではないか。
- 太陽光パネルの義務化は、設置者の負担を考慮していないように感じる。全ての人が安心して利用できる仕組みが必要だ。
- 自然災害が多発する日本で太陽光パネルを設置するなら、安全性を第一に考えるべきだ。義務化は慎重に進めてほしい。
- 今回のような被害が発生した場合、誰が責任を負うのかが曖昧な現状では、義務化を進めるのは時期尚早だと思う。
- 太陽光パネルの義務化は、災害リスクを考慮していない点で問題がある。設置を拒否する権利をもっと明確に保障すべきだ。
- 雷や台風の影響で被害が拡大するリスクを考えると、太陽光パネルの設置は一律の義務化ではなく、選択制が望ましい。
- 太陽光パネルの設置が環境に良い影響を与えるとしても、それが住民の安全を犠牲にするような形で進められるべきではない。
編集部Aの見解
太陽光パネルの設置が推進される中で、今回の雷被害の事例は、義務化のリスクについて考えさせられる重要なケースだと思います。特に、今回のように屋根上に設置された太陽光パネルが雷に直撃されるという状況は、決して想定外とは言えないでしょう。自然災害が増加する中で、こうしたリスクを無視して義務化を進めることには、大きな疑問を感じざるを得ません。
まず、今回の被害状況を考えると、太陽光パネルの設置がもたらすリスクを軽視するべきではないと強く感じます。雷が直撃したことで、パネルに穴が開き、その下の屋根にまで被害が及んでいるという状況は、設置者にとって大きな負担です。また、溶け焦げた電線や延焼した接続箱の様子を見れば、二次災害の危険性も感じられます。このような被害が発生した場合、修理費用や安全対策の見直しにかかるコストは相当なものになるでしょう。
さらに、義務化の背景には環境問題への取り組みがあることは理解していますが、それが住民の安全や財産を脅かすリスクと天秤にかけられるべきではないと思います。特に、都民に義務化を強制する政策については、設置を拒否する権利が保障されているべきです。住民の意向を無視して進められる政策は、反発を招き、結果として普及が遅れる原因にもなりかねません。
また、今回の事例は、太陽光パネル設置が建物自体に与える影響についても考えさせられるものです。屋根上に設置することで、雷だけでなく、台風や地震などの自然災害によるリスクも増大する可能性があります。こうしたリスクを事前に住民や設置者に説明し、理解を得ることが必要だと感じます。
特に、個人宅や小規模事業者が義務化により太陽光パネルを設置した場合、大規模な工場や企業と比べてリスクに対処するための資金や技術が限られている可能性があります。この点を考慮しないまま義務化を進めるのは、社会全体として非常に不公平だと思います。
また、太陽光パネルの設置義務化が進む中で、技術的な安全対策の見直しや、被害が発生した場合の補償制度を充実させることが急務だと感じます。設置者が全てのリスクを負担しなければならない現状では、太陽光パネルの普及そのものに対する不信感が広がる可能性があります。
義務化の背景にある再生可能エネルギーの普及は、地球環境のために重要な取り組みではありますが、それを理由に住民や設置者のリスクを無視することは許されないと考えます。特に、今回のような被害が発生した場合、設置者が泣き寝入りする形で終わらないような仕組みが必要だと思います。
結局のところ、太陽光パネルの設置は任意であるべきであり、住民がそのリスクと利益を十分に理解した上で判断できる環境が整えられるべきだと思います。義務化という形で一律に進めるのではなく、地域や建物の特性に応じた柔軟な対応が求められます。
今回の雷被害は、義務化が抱えるリスクを改めて浮き彫りにした事例と言えるでしょう。こうした問題を無視したまま政策を進めるのではなく、一度立ち止まってその是非を再考する必要があると感じました。
執筆:編集部A
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