いわゆる「地下銀行」を営み、ベトナムへの不正な送金を繰り返していたなどとして、兵庫県警が、ベトナム国籍の男女5人を逮捕していたことが分かりました。
銀行法違反などの疑いで逮捕・送検されていたのは、大阪府や神奈川県などに住むベトナム国籍の20代の男女5人です。 警察によりますと5人は、2022年10月から2024年2月までに、国の許可を得ずに、36回にわたり、ベトナムへの送金を希望する男女9人から、日本円合わせておよそ1800万円を集め、相当分のベトナム通貨を指定された海外の口座に振り込んだ疑いが持たれています。
別の事件の捜査の中で、ベトナムへの不正送金が繰り返されていたことが分かり、今回の事件が発覚しました。 5人は、集めた日本円をSNS上の非公開アカウントで取引を持ちかけ、手数料を取ることで利益を得ていた他、通帳やキャッシュカードを買い取り、不正に使用していたとみられています。 調べに対し5人のうち3人は容疑を認め、1人は黙秘、1人は否認しているということです。
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/a9b0b0a6e7921745dd71eaf02f012d5a86c30abe
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