【韓国】「もう二度と使えない」“おしぼり”から基準値の1500倍の細菌が検出…違反率41.2%の実態

サーチコリアニュースによると…

飲食店やカフェで提供される“おしぼり”に求めるのは、清潔であることだろう。しかし韓国の首都ソウルでは、その前提が疑われる事態が発覚した。

なんと基準値を1500倍超過する細菌が検出されたというのだ。

12月3日、ソウル市の民生司法警察局は、基準と規格に違反した衛生おしぼり処理業者7カ所を摘発したと明らかにした。

衛生おしぼり処理業者とは、飲食店などで使用されるおしぼりを洗浄・殺菌・消毒などの方法で処理し、包装やレンタルを行う事業所のことだ。

民生司法警察局は今年8月から10月まで、おしぼり処理業者17カ所を対象に現場点検や回収検査を並行して実施した。

特に作業環境が劣悪とみられる業者11カ所からおしぼりを回収し、ソウル市保健環境研究院に蛍光増白剤、大腸菌、細菌数の検査を依頼した。その結果、一部の業者のおしぼりから、基準値を最小で3倍、最大で1500倍超える細菌が検出された。

基準違反が確認された業者は計7カ所に上り、違反率は41.2%に達した。

民生司法警察局のクォン・スンギ局長は「市民生活に密接に関わる衛生用品に対する違法行為を根絶するため、引き続き捜査を行う」と明らかにした。

今回の取り締まりで摘発された7カ所の業者は、後日立件され捜査を受ける予定だ。衛生用品の基準および規格に違反した場合、衛生用品管理法に基づき、1年以下の懲役または1000万ウォン(約107万円)以下の罰金に処される。

基準値を1500倍超過するおしぼりが提供されていた事実を受け、韓国のオンライン上では「もう他国の問題を笑えないね」「これで口をふいたりしているのだが…」「飲食店のおしぼりはもう使えない」「一回用しか使えない」といった声が上がった。

今回の摘発を機に改善が進むことを期待したいが、韓国でおしぼりを使う場合は用心したほうがいいのかもしれない。

[全文は引用元へ…]

以下X(旧Twitter)より

ツイッター速報〜BreakingNewsさんの投稿

引用元 https://searchkoreanews.jp/life_topic/id=32761

みんなのコメント

  • こういう話を聞くと、本当に韓国の衛生管理には不安を感じます。おしぼりなんて清潔であることが当たり前なのに、基準値を何百倍も超える細菌が検出されるなんて信じられません。
  • おしぼりって手や口を拭くものなのに、そんな不潔なものが使われていると考えるとゾッとします。こういうニュースを見てしまうと、韓国で外食するのが怖くなります。
  • 飲食店で提供されるものがこれほど危険だと、他の衛生管理も疑いたくなります。おしぼりだけじゃなくて、食器や調理器具だってちゃんと管理されているのか不安になります。
  • そもそも衛生用品を扱う業者がここまで杜撰な管理をしているのが驚きです。基準を守る気がない業者が多すぎるのではないでしょうか。
  • 基準違反がこれほど多いということは、韓国全体の飲食業界が衛生に無頓着だと言われても仕方がないです。こんな状況では信頼なんて築けません。
  • おしぼりに細菌が付着しているなんて、使うたびに健康を害するリスクが高まるようなものです。こんなものが平然と提供されている事実に驚きを隠せません。
  • こういう問題が発覚するたびに、日本の衛生基準の高さが実感できます。韓国の飲食店でおしぼりを使うのは控えたほうが良いかもしれません。
  • 基準値を超える細菌が発見されているのに、業者がまだ営業を続けているのが不思議です。もっと厳しい罰則が必要だと思います。
  • 衛生用品に関する問題は韓国で何度も報じられていますが、なぜ改善されないのか疑問です。業界全体で意識改革が必要だと思います。
  • 飲食店で提供されるものにこれだけ問題があると、料理の衛生状態も疑いたくなります。衛生管理が徹底されているとは思えません。
  • これをきっかけに業界全体が改善されれば良いのですが、韓国では同じような問題が何度も繰り返されている印象です。信頼回復は難しいでしょう。
  • 衛生管理を徹底するというのは最低限の責任だと思います。それができていない業者がこれだけいるというのは本当に驚きです。
  • 基準違反の業者が営業を続ける限り、同じような問題がまた起こるでしょう。もっと厳しい取り締まりが必要だと思います。
  • おしぼりを使うたびに細菌の心配をしなければならないなんて、安心して飲食できる環境とは言えません。消費者としては非常に不安です。
  • 今回の事件で摘発された業者は、徹底的に調査してほしいです。再発防止のためにも業界全体を見直すべきだと思います。
  • 韓国では衛生管理が甘いという印象を持たざるを得ません。こういった問題が頻発する国では、外食を避けるべきだと思います。
  • 飲食店で提供されるものが不衛生だと、観光客も敬遠するようになるのではないでしょうか。国全体のイメージにも関わる問題です。
  • 基準を守るのは最低限のことなのに、それすらできない業者が多いというのは深刻な問題です。こういうニュースを聞くと本当に残念です。
  • 飲食店で使われるおしぼりが不衛生だと、それを手にした人全員が被害を受ける可能性があります。大きな問題に発展する前に対策を取るべきです。
  • こういう事件が続く限り、韓国の衛生基準に対する信頼はどんどん失われると思います。根本的な改善が求められるでしょう。

編集部Aの見解

ニュースを読み、このような衛生問題が発覚したことに驚きを隠せません。特に飲食店やカフェなど、私たちの日常生活で頻繁に利用する場所で提供されるおしぼりが、このような状態だったとは思いもしませんでした。清潔さが当然求められるべきものが、基準値を大幅に超える細菌を含んでいるというのは非常にショッキングな事実です。

まず、基準値を1500倍も超える細菌が検出されたという点について考えました。このような状況が放置されていたこと自体が大きな問題です。衛生用品は直接的に健康に関わるものであり、基準を超えた細菌が検出されたおしぼりを利用することが、どれだけ危険な行為であるか想像するだけで恐ろしくなります。飲食店で提供されるおしぼりは、清潔であることが前提のはずです。それが逆に健康被害を引き起こす可能性があるとは、利用者として信頼を裏切られる気持ちになります。

さらに、今回の摘発で対象となった業者の41.2%が基準違反をしていたという事実には驚かされます。これは単なる偶然の出来事ではなく、業界全体の衛生管理に大きな問題があると考えざるを得ません。衛生用品を扱う業者であれば、当然ながら厳格な基準に従い、消費者に安全な商品を提供する義務があります。しかし、それが守られていない実態を見ると、この業界全体に対する信頼が揺らいでしまいます。

また、基準違反が発覚した業者が今後どのように処罰されるのかについても注目しています。衛生用品管理法に基づいて処罰されるとはいえ、それだけで十分なのか疑問が残ります。基準を1500倍も超える細菌が検出された場合、業者の営業停止や徹底した改善指導が必要ではないでしょうか。罰金や懲役だけでは、再発防止にはつながらない可能性があります。消費者としては、もっと厳しい措置が取られることを望みます。

この事件を受けて、韓国国内でも多くの懸念の声が上がっているようです。オンライン上で「もう他国の問題を笑えない」といった意見が出ていることからも分かるように、これが単なる一国の問題にとどまらず、世界中で衛生管理の重要性が再認識されるべき問題であると感じました。おしぼりは手や口を拭くために使用されるものですが、それが不衛生な状態で提供されることで、逆に健康を害するリスクが高まります。このような問題が繰り返されないよう、業界全体での徹底した改善が求められます。

飲食店で提供されるおしぼりに対する信頼を取り戻すためには、業者だけでなく、行政や消費者も協力することが必要です。行政は定期的な検査や取り締まりを行い、基準を満たさない業者に対して厳しい措置を講じるべきです。一方で、消費者も提供されたおしぼりに違和感を覚えた場合には、適切な機関に通報することが重要です。このような協力体制が整えば、業界全体の透明性が向上し、衛生問題の再発を防ぐことができると考えます。

また、この事件をきっかけに、個人で持ち歩けるウェットティッシュやアルコールシートの利用を検討するのも一つの手段だと思います。特に海外旅行など、現地の衛生状況が不透明な場合には、自分の身を守るための対策を講じることが必要です。安心して使用できる衛生用品を選ぶことが、健康を守る上での第一歩になるのではないでしょうか。

最後に、今回のような事件が報じられることで、業界全体の衛生意識が向上することを期待します。同時に、これが単なる一時的な取り締まりに終わらず、継続的な改善に繋がることを願っています。飲食店やカフェで安心しておしぼりを利用できるような環境を取り戻すためには、業界全体での努力が欠かせません。今後も衛生管理に関する問題が適切に改善されることを見守りたいと思います。

執筆:編集部A

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