成人の日の1月9日(2023年)、新宿区(区長:吉住健一)は、京王プラザホテル(西新宿2-2-1)で今年度20歳を迎える若者を対象に、はたちの節目を祝福する式典「はたちのつどい」を開催した。
はたちの節目をお祝いした吉住区長は、新宿区出身の文豪・夏目漱石が弟子にあてた『牛のごとくあれ』という言葉を引用し、「自分のタイミングで進めば成長できる。焦らずゆっくりと自分の人生を進んでほしい」とエールを送った。
新宿区のはたちの若者は3,652名で、このうち外国人は1,398名。
今年は、3年ぶりに式典形式で開催し、感染症対策として午前と午後の2回に分けて実施した。式典には、色鮮やかな振り袖などの晴れ着やスーツに身を包んだはたちの若者967名が集合し、吉住区長のあいさつや桑原議長の祝辞に耳を傾けていた。
ステージイベントでは、吉本興業所属のネルソンズが登場。持ちネタを披露し、会場全体が大いに盛り上がりをみせた。最後に、ネルソンズが「これからチャレンジできることはたくさんあるので頑張ってほしい」と温かい激励のメッセージを送り、ステージイベントを締めくくった。
式典の最後に、司会を務めた市川聖也さんらが参加者を代表して「はたちの誓い」を宣言し、抱負を述べた。
引用元 https://www.city.shinjuku.lg.jp/whatsnew/pub/2023/0109-01.html