自民党は、6月20日告示の東京都知事選(7月7日投開票)を巡り、独自候補の擁立を見送る方向で調整に入った。派閥の政治資金パーティー裏金事件による逆風を受け、4月の衆院3補欠選挙で不戦敗を含め全敗するなど党勢低迷が続く。3選を目指し出馬するとの見方が根強い小池百合子知事との連携を模索する考えだ。複数の党関係者が14日、明らかにした。
自民は3補選に続き「首都決戦」で敗北すれば、政権の求心力が低下すると懸念。地域政党「都民ファーストの会」特別顧問を務める小池氏の立候補を見越し、対決を回避する判断へ傾いた。
3補選の一つだった東京15区補選で、小池氏が支援した作家、乙武洋匡氏が落選したものの、自民幹部は「小池氏本人への支持は依然強い」と指摘。小池氏が立候補を正式表明した場合の支援の在り方を検討する。
引用元 https://www.sankei.com/article/20240514-QZY54BSZDJJ55HSZ3K5ATZOWUM/
みんなのコメント
- なんか自民党が崩れていってる感じがする。
- 今、小池百合子と連携???
- 都民ですが緑のたぬきはもう不要です
- は?公約達成ゼロ(それどころか削除)を支持するってこと?
- 「政権の求心力が低下すると懸念」 首都の知事選に候補を出さない時点で実現済みなのだが…
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