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引用元 https://www.zakzak.co.jp/article/20231223-42GNIRF6IRI2ZN2KDSQEA2KCYI/
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安倍派でパーティー券の売り上げが議員にキックバック(還流)され、裏金化していた問題で、ジャーナリストの岩田明子氏は、「安倍晋三元首相が同派会長当時、対応を指示していた」と12日発行の夕刊フジ1面でリポートした。これを裏付ける形の報道が相次いでいる。
岩田氏の「さくらリポート」によると、細田博之前衆院議長が会長だった「細田派」時代(2014~21年)、現金で還流した分を政治資金報告書にどう記載するか、統一方針が提示されなかったという。
21年11月に派閥会長となった安倍氏は翌年2月にその状況を知り、「このような方法は問題だ。ただちに直せ」と会計責任者を叱責、2カ月後に改めて事務総長らにクギを指した。同年5月のパーティーでは方針が反映されたが、2カ月後、安倍氏は凶弾に倒れ、改善されないまま現在に至ったようだ―と伝えた。
リポートはX(旧ツイッター)でトレンド入りするなど大きな反響を呼んだ。一部には「安倍氏をかばっている」という批判もあった。
だが、23日付産経新聞は「安倍派は22年にパーティー券をノルマ以上売らないように通達していたが、一部議員には引き続きノルマ超過分を還流していた」と報じた。
同日の朝日新聞は「安倍氏は22年の派閥パーティーを5月に控えた同年4月、還流の取りやめを提案した」が、「最終的に4月の方針は撤回され、従来通りの裏金としての還流が9月にかけて実施されたという」と、岩田氏のリポートを補強するような報道だった。
引用元 https://www.zakzak.co.jp/article/20231223-42GNIRF6IRI2ZN2KDSQEA2KCYI/
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