【蓮舫氏の長男・村田琳】母へのバッシングは「いじめ」「パワハラ」と指摘 誹謗中傷への開示請求も提案

記事によると…

 元参院議員・蓮舫氏の長男で俳優の村田琳が13日、蓮舫氏が自身のインスタグラムで行った生配信に参加。蓮舫氏を批判した著名人に対し「そういうこと言ってないと、自分がテレビに出続けられない」と指摘し、蓮舫氏への批判を「いじめ」「パワハラ」と切り捨てた。 蓮舫氏はインスタライブで、「なんかいろいろ叩かれているらしいんだけど、見てないからわからないんだよね」としつつ、「『蓮舫だから叩いていいんだ』みたいな空気はキツかった」と話した。村田は「僕は、俗に言うアンチは無視が一番だと思ってた」とし、あえてSNSで反論した母親と意見が衝突したことも明かした。 その上で村田は、デーブ・スペクターや東国原英夫氏に関し「そういうこと言ってないと、自分がテレビに出続けられない」と指摘。蓮舫氏に批判が多く向けられる図式を「いじめの構図だと思う。小学校、中学校であるいじめが、そのまま大きくしたのが今回かなと」と力説し、「蓮舫が何かに対して声を上げることがすべて『批判』ってなるのが、『ああ、批判って取るんだ』って。息子じゃなくても、おかしいんじゃないかって」と憤りを示した。  さらに村田が「僕は女性だろうが男性だろうが、政治家になる人に性別は関係ないと思ってるけど」と話すと、蓮舫氏は「私もそうだったけど、今回、反応が違うじゃない。『女政治家、負けた』『何言ってもいい』的な構図で、すごいよね」と不快感をあらわに。村田が「これから(政治家に)なりたいって思う子たちが『女性だから叩かれるんだ』と思われるのがすごくイヤ」と続けると、蓮舫氏は「イラッとする」としつつ、「それを作っちゃった要因が私ってなるのもイヤだし。だから私は民間人でも声を上げる」と思いを口にした。  また村田は、蓮舫氏に寄せられるバッシングを「パワハラ」とも指摘。「蓮舫だから、言っても何も返ってこないし、これで自分の評判が取れるんだったら言っちゃおうと」と推察すると、蓮舫氏は「だから結局、視聴率とか、販売部数とか、自分への評価とか、なんか嫌らしい資本主義が透けて見えるんだよね」と語った。  村田はさらに「何かに当たってないとやっていけない人がいる。気持ちいいじゃん。今まで自分が社会に認められてないから、SNSっていう特定の場で、じゃあ誰叩こうかなって思った時に、地位が低いと自分の中で思ってる女性で、噛みついている人間を叩いてる自分、カッコイイなって思ってると思う」と指摘。蓮舫氏は同意しながら「『カミツキガメ』みたいなこと言ってる人見ると、『残念だな。この人の視野』って思うんですよ」とコメント。「私も今までそうだったから。相手を否定して、自分はこうなんだっていうマウントでなきゃ。女性とかやってらんなかったのが、最近ね『この人かわいそうだな、この人にも子供がいるのに、子供がその背中見たらどう思うんだろうとか』とか思って、怒りもしなくなった」と話した。  終盤では、村田が蓮舫氏に「民間人なんだし、SNSで誹謗中傷してるのは、全員開示請求してった方がいいんじゃない?」と提案。蓮舫氏は「それは考えてる。ちゃんとやっていこうと思ってる」と明かしながらも「『どういうことかしら?』って言うと、大抵そういう人たちはみんな閉じていなくなっていくから」と笑った。(全文は引用元へ…)

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/5b0ad8839d90ad245dffdfce63e2a7cd5be67660

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  • 親が親なら息子も息子と言われるよ。身内贔屓は理解するし、叩いている人に対する反論も仕方ない。でも、批判は、個人的なことだけか? 大元の二重国籍問題に明確回答をしない。民主党時代の失政の総括をせず、自民党の政治の問題点だけを突く。全てへの批判である。そしてその中枢にいた人物が国政でないのに都知事選で立憲民主の人のくせに離党して、立憲民主の人の応援をきっちり貰う。どのような批判を受けても仕方がない状況を作り出しているのは自分自身。息子もしっかりしてもらいたいもんだ。ただ、君のことを批判するのは、この内容のみです。
  • 蓮舫さん自身が国会議員の時に攻撃的でパワハラまがいの発言していましたよね。 自分は何をしても良くて謝罪も撤回もせず逆に同じようなことをされるとパワハラだいじめだって言うのは卑怯だと思います。
  • 政治家だからね。要は権力構造の頂点に位置する存在だからそこは仕方ないよ。例えばアメリカのコメディアン達は社会的マイノリティをネタにする事は絶対なく、それはタブー視されているけど、政治家に対しては大統領だろうがガンガンネタにしていく。デーブが石丸氏とか蓮舫氏とかをネタにしているのはそういう文化的背景、思想があっての事だし、個人的にはそれでいいと思う。
  • 政治家は多数決によって選ばれて多数決によって国の行く末を整備していく。なので政策が真逆だったり、誤った方向へ舵を切ると反対派から批判などが出るのは当たり前。更に蓮舫氏の場合は国籍問題などあやふやのままだと思っている人もいるし、政策批判側の立場であり、自身の政策よりも「批判」が目立つのでそのような指摘が多いんだと思う。息子からしたら母親が公に物申されていたりネタにされていたらイジメに感じるんでしょうが、そのような職業を選択しているのである程度の心構えは必要とおもう。
  • 俳優かなんか知らんが、自分自身もママがいないと誰にも相手にされない存在、自分の実力で俳優として出られないのなら、SNSでグチグチ言ってないで、お家でママを慰めてあげて。

編集部Bの見解

連舫氏の長男である村田琳氏が、母親へのバッシングを「いじめ」や「パワハラ」として指摘し、誹謗中傷への開示請求を提案したことに関して、私は違和感を感じざるを得ません。連舫氏は、これまでに多くの政治家や政策に対して厳しい意見を述べ、批判的な立場をとってきました。自分が他者を厳しく批判しておいて、いざ自分や家族が批判を受けると、それを「いじめ」や「パワハラ」として片付けるのは、自己矛盾ではないかと感じます。

もちろん、誹謗中傷は許されるべきではありません。しかし、政治家という公の立場にある人間が批判を受けるのは当然のことであり、それに対して誠実に向き合うことが求められます。国民からの意見や批判をすぐに「いじめ」とみなし、開示請求などで封じ込めようとする姿勢は、国民との対話を断つものであり、民主主義社会において大きな問題を含んでいると思います。

連舫氏はこれまで、数々の厳しい発言で注目を集め、他の政治家や政策に対して鋭い批判を繰り返してきました。彼女の強い意見が時には支持を得たとしても、批判を浴びるのは避けられないことでしょう。しかし、そうした姿勢を取ってきた連舫氏が、いざ自分に対する批判が向けられると、それを「いじめ」や「パワハラ」として捉えることは、国民から見て自己中心的に映ってしまいます。

村田琳氏が母親を守りたいという気持ちは理解できますが、連舫氏が国民からの意見を「誹謗中傷」として捉えるのではなく、正当な批判と受け止めるべき場面が多々あるのではないかと考えます。政治家は、常に国民からのフィードバックを受ける存在であり、それが時には耳に痛いものであっても、その意見に向き合う責任があります。批判をただ「いじめ」として切り捨ててしまうのでは、国民との信頼関係を築くことはできないでしょう。

さらに、誹謗中傷に対する開示請求を提案すること自体も、慎重であるべきです。不当な誹謗中傷を防ぐことは重要ですが、開示請求が広範に適用されすぎると、国民の言論の自由が制限される可能性もあるため、非常に注意が必要です。表現の自由が確保されている国においては、政治家に対する正当な批判や意見が封じられることがあってはなりません。

私は、連舫氏には、批判を受け入れる寛容さと、国民の声に真摯に耳を傾ける姿勢が求められると思います。政治家は国民の代表として立場に立っている以上、その声に対して謙虚に対応することが必要です。批判に対して感情的に反応するのではなく、それを建設的な対話へとつなげていく姿勢を見せることが、信頼を取り戻すために重要です。

最後に、連舫氏やその家族が誹謗中傷に苦しむ状況があるならば、それは当然取り締まられるべきですが、国民の意見や批判をすべて「いじめ」として扱うのでは、民主主義の根幹が揺らぐ危険性があります。私は、連舫氏が国民の声にもっと真剣に向き合い、その声を政策に反映させることが、日本の未来を守るために必要だと強く感じています。

執筆:編集部B

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