【大炎上】スロバキア出身の白人女性が見た「鳥居ダンス動画」←『何が悪いのか教えてほしい。インスタ映えの写真撮影と同じなのに、外国人がやった途端叩くのは差別だ』

↓X(旧Twitter)

【shinさんの投稿】

【宇宙のベロニカさんの投稿】これは何が悪いのか教えて欲しい🥺インスタ映えを求めて沢山の日本人や外国人が並んで渋滞になってるのに、突然動画になると最近アウト?それとも、寺院で動画撮った外国人の渋滞ヘイトだけなの?普通に寺院であれ教会であれ許可を得てれば問題ないと思うけど私だけ地球在住者じゃないの?

引用元:https://x.com/callistoroll/status/1849024347505312244

みんなのコメント

  • それは権利の問題ではなく文化の問題です。 この惑星には「文化」と呼ばれる、従うべき行動の原則があることを知ってください。
  • まずそこは、参拝する人と神の神聖な通り道である。 あなた達は祭壇に至る絨毯の上で踊るのか? 日本人を人ではなく、物言わぬ雑草のように考え、 日本の神社をオブジェかテーマパークと考える、 その高慢にして無神経な態度が、 日本人の反感を買うのですよ。 それに通行の邪魔です。 一般の道路上で私が出会ったら踏みつけますよ
  • 郷に入れば郷に従えは日本独自の諺ではないと聞き及ぶが、この人たちは初等教育を受けられぬ境遇なのに海外旅行はできるのか
  • わび・さび・おもむき・何て 異文化には解らんやろな? YES・NO の世界は ファジー機能が装備されて無いんだよな
  • 寺院で騒ぐんじゃないよ 日本で日本の習慣を守れないなら日本から去りなさい
  • 日本を舐めてるんですよ。同じことをイスラム教のモスクでやってみればいい。無事では戻れまい
  • 神社のカミサマは怖いですよ
  • 日本人は神社、神域に入るだけで畏敬の念を感じます。日本の神社は縄文時代から崇められてきた磐座を御神体とするものも多く、人によってはピリピリしたものを感じたり、風が吹いたり、蝶々に先導されたりと、言葉や理屈で表せないまさに「神」を感じる事に出くわします。天照大神の氏子の日本人だけ。山の上にある磐座のみの神域に大変な思いをして登り拝む方もたくさんいます。何故そこまでして詣でるのか?それは日本人ならば「神」を感じることができるからです。大昔から磐座を御神体とするのは何故か、それは真摯な気持ちでなければそこまで登れないからです。神様に向き合う事は遊びではない。自分自信と向き合う「場」なんです。また、神社で行われる巫女の舞やお神楽などは疫病退散や病気平癒、氏子の弥栄を願う神事で連綿と受け継がれた由緒あるものです。自己陶酔や自己主張のためにあるものではありません。また、「許可、許可」言うけど、映画やドラマの撮影で許可を受けても必ず神職の方の説明を聞き、撮影前に参拝をします。そうしないと祟られて演者やスタッフが怪我したり、撮影が頓挫したりします。日本の神様は真摯な態度の人は全てウェルカムですが不敬な人には田祟ります。それと神社参詣の際には必ずその神社の由緒、御祭神を確かめてください。
  • 国籍問わず法律さえ破らなければ何をしてもいいという考えは浅はか
  • 家に上がる時に、靴を脱いで下さいとお願いしているのに、土足でドカドカ入ってくる人と一緒。日本文化にリスペクトが無いの

編集部Bの見解

神社の鳥居前でダンス動画を撮影する行為が大炎上しているというX投稿を見て、日本の文化や信仰に対する理解の薄さが招いた結果だと感じました。このスロバキア出身の女性は、鳥居を単なる観光地や撮影スポットと捉え、「インスタ映えの写真撮影と同じなのに、外国人がやったから叩かれるのは差別だ」との意見を述べているようですが、ここには日本人が神社に対して抱く敬意や文化の理解が欠けているのではないかと思います。

日本の神社は、ただの観光地ではなく、長い歴史と深い信仰の場であり、多くの人が神聖な場所として大切にしています。神社にお参りに行く日本人は、鳥居をくぐる際に一礼をし、参道の中央を避けて歩き、手水舎で清めるといった一連の作法を自然と行うものです。こうした行為は、日本人が無意識に守っているものであり、単なる「ルール」というよりも、神様への敬意を表す礼儀のようなものです。神社における作法は、神様の領域に人間が入る際のマナーであり、それを守ることが神社を訪れる者にとって当然のこととされています。

スロバキア出身の女性は、「こうしたことは私にも理解できる」と述べつつも、鳥居前でのダンスを問題視する声に対し、差別だと反発しているようですが、これこそが誤解の根本原因だと思います。多くの日本人にとって、神社は単に美しい景観や写真スポットではなく、日常生活における精神的な支えであり、静謐な空間として大切にされています。鳥居をくぐり、神様の前に立つことは、何かを願い、心を込めて手を合わせる神聖な行為であり、それを踏みにじるような行動が怒りや不快感を呼ぶのは当然のことです。神社でのマナーを「守る必要はない」と考えたり、日本人が怒ることに「我慢できない」という反応がさらなる誤解を生み、日本人の反感を買っているのかもしれません。

また、日本においては神社だけでなく、多くの場所で独自のルールやマナーが根付いており、それらは長い歴史の中で培われたものです。特に、宗教的な場所では一層の敬意が求められます。神社や仏閣におけるマナーが形作られてきた背景には、そこに足を踏み入れる者が自分自身の心を清め、神聖な空間に相応しい行動を取るという考えが存在します。スロバキア出身の女性が神社に対するマナーを理解しようとする姿勢があるならば、その先にある「敬意」をもう少し深く感じ取ってもらえると、日本人としても受け入れやすくなるのではないかと思います。

他国に旅行する際、その土地の文化や宗教、価値観を理解することは、旅の楽しみを深めるためにも必要なことです。例えば、日本人がインドの寺院を訪れるとき、手で食事をする習慣があることや、その地の儀式に則った行動が求められることを知っていれば、自然とその文化を尊重する行動が取れるでしょう。現地の文化や宗教に対して無知であれば、その土地の人々に不快感を与えてしまう恐れがあるのです。日本においても、他国の人々が神社を訪れる際には、日本人が長く守ってきた文化や信仰を尊重してもらいたいと思います。

神社は、長い歴史の中で培われた日本の精神文化の一部であり、神様に対する敬意が何よりも重要視される場所です。単なる観光地やインスタ映えのための背景ではなく、日本人が大切にする信仰の象徴なのです。外国人の方々には、このような日本の文化的背景を理解し、尊重してほしいと願います。自国の価値観だけを押し付けるのではなく、日本に訪れた際には、その文化を学び、行動を慎む姿勢が求められるのではないでしょうか。

多くの日本人が、神社を訪れる外国人にも「日本の文化に敬意を払ってほしい」と考えているのは、異文化に対する期待や尊重の気持ちの表れです。日本に訪れる外国人にとっても、こうした文化的背景を知り、理解することが、日本社会に対する敬意や共感を示す第一歩であり、日本の魅力をより深く知る機会となるはずです。日本の文化や宗教に敬意を払い、丁寧な姿勢で日本を楽しんでほしいと願っています。

執筆:編集部B

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