【岸田前首相】信頼回復に向け比例代表との重複立候補 辞退へ

NHKの記事によると…

自民党の岸田前総理大臣は、政治とカネの問題を受けて、党の前総裁として信頼回復に向けた姿勢を示したいとして、今月27日の衆議院選挙で比例代表との重複立候補を辞退することになりました。

今月27日に投開票が行われる衆議院選挙に向けて、自民党は9日、政治資金収支報告書に不記載があった前の議員など合わせて12人を公認しないと発表しました。

また、小選挙区と比例代表との重複立候補について、処分の有無にかかわらず不記載があった30人を超える前の議員を認めないほか、党総裁の石破総理大臣や党四役も見送る方針を決めています。

こうした中、岸田前総理大臣は、一連の問題を受けて、党の前総裁として信頼回復に向けた姿勢を示したいとして、比例代表との重複立候補を辞退する意向を固め、近く、党側に考えを伝えることにしています。

岸田氏は、現職の総理大臣だった3年前の衆議院選挙でも、重複立候補を行わない対応をとっています。[全文・動画は引用元へ]

↓X(旧Twitter)

【共同通信公式さんの投稿】岸田氏、比例の重複立候補を辞退 - 衆院選「信頼回復へ覚悟示す」

引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241010/k10014606161000.html

みんなのコメント

  • 広島一区の皆様に期待したい、でもこの発言は算段が有りそう
  • これこそが、サミットを広島で開催した目的よね。 日本のリーダーなら、すでに世界に知れ渡っているヒロシマよりも、比較的無名なナガサキにもを向けてもらうべきところ、選挙区を優先したんだと捉える人は多いだろうな。 地元にはそれなりに金も落ちたろうし
  • どえらい自信ですなー
  • 小選挙区で当選する自信があるのでしょう
  • 広島1区はガチガチ スンズロの神奈川11区もガチガチ
  • 総理までやって比例重複は恥ずかしいと思う
  • 対抗いればと思うけど 難しいだろうな 神奈川県もそうだけど 立憲共産公明しかないとどうしようもない…
  • 石丸伸二、岸田がタイマンで勝負しろといってるぞ。逃げるのか、おい(笑)
  • 石破茂先生と、岸田文雄先生は、清和会(安倍派)に打撃を与えたり排除しながら、一方では、自民党を守るという、一見すると矛盾するような困難な闘いに挑んでいる。まるで映画でも見ているような錯覚に陥るくらいの、ものすごい政局だ
  • 日本の不幸なところが、岸田の区には敵がいなくて一人勝ちなんだよ。。 誰かでてほしいのに
  • この人は何というか覚悟ガン決まりしてるのよな
  • こうなる元凶作った本人がよく言うわー 石破のあとは俺だとか言ってるとかも聞くし、岸田応援団はこいつに期待してるんだろうが二度と出てこないでくれ
  • 汚い岸田のことだから、広島1区で当選する為の裏工作を何かしたのだろう。 不正で当選するんだろうな
  • 重複できるのがおかしい
  • まぁ得票率が80%を超える人ですし不要なんでしょうが、「比例の重複辞退は志願だった」みたいな同調圧力にならないと良いですね

編集部Bの見解

岸田前首相が比例代表との重複立候補を辞退し、「信頼回復へ覚悟を示す」と述べていることには、多くの疑問が残る。そもそも信頼を失った張本人が、自らの信頼回復を目指して組織に復帰しようとする姿勢に大きな違和感を感じざるを得ない。日本の未来を守るためには、こうした政治家たちが責任を負わないまま再び政界に戻ることは、国民に対する裏切りにほかならないだろう。

岸田前首相が一度失った信頼を取り戻そうとする姿勢自体は、一見前向きに見えるかもしれない。しかし、その背景には、彼が国民からの信頼を失った原因が何であるかを直視し、十分な反省をしたとは思えない現実がある。辞退を表明しただけで信頼が回復するわけではなく、彼が再び政治の舞台に立つことが許されるのは、信頼が完全に回復してからの話だ。単なる形だけの辞退で国民を騙そうとしているのではないかという疑念は拭えない。

私たちがここで問わなければならないのは、彼が本当に日本と日本人のために働く覚悟があるのかどうかだ。岸田前首相が広島1区で再び立候補しようとしているが、この地域において彼を倒す対抗馬がいないことこそが、日本の政治の大きな問題点の一つだ。競争相手がいないまま「一人勝ち」を狙う構造が出来上がってしまっている。それは、岸田前首相がその実績を自慢するに値しないからこそ、対抗馬が現れにくくなっているのではないかと疑わざるを得ない。

日本の政治において、こうした現象が繰り返されることは、国民にとっても大きな不幸である。特に広島の有権者の皆さんには、しっかりとこの問題に向き合っていただき、真のリーダーを見極めていただきたい。広島1区で岸田前首相に代わる候補者がいないという現実は、非常に悔しいものだ。しかし、ここであきらめることなく、地元の有権者が声を上げ、適切なリーダーを選ぶことが、地域の未来だけでなく、日本全体の未来を左右するのだ。

さらに、岸田前首相が再び政治の舞台に立とうとするその姿勢には、政界における既得権益への依存が透けて見える。比例代表の制度を利用することで、自らの政治生命を守ろうとするその行動は、国民の信頼を失う原因となった彼の政治姿勢と一貫していると言わざるを得ない。もし彼が本当に覚悟を持って信頼回復を目指すのであれば、まずは離党し、無所属で自らの政治理念を示すべきではないだろうか。政党に依存せず、自分の力で国民の支持を得ることこそが、真のリーダーとしての覚悟を示す道であるはずだ。

日本の政治家に求められるものは、国民の信頼を得ることだけでなく、日本の未来を守るという強い信念だ。岸田前首相がその信念を本当に持っているのかどうか、今一度彼の言動を見極める必要がある。もし彼が単に政治家としての立場を守りたいだけであれば、彼に未来を託すことはできない。

一方で、私たちは今こそ、日本の政治において国民の声を反映させるための改革が必要であることに気付くべきだ。現在の選挙制度や政党の仕組みが、既得権益を守るだけのものになってしまっていることが、日本の政治を停滞させている原因の一つである。これを打破するためには、国民一人ひとりが意識を高め、現状に満足せず、より良い未来を作るための行動を起こすことが求められている。

私がここで強く言いたいのは、岸田前首相のような信頼を失った政治家が再び政界に戻ってくることが、決して国民の利益にはならないということだ。彼の辞退は単なるパフォーマンスに過ぎず、真に信頼を回復するためには、もっと根本的な改革が必要である。日本を守るためには、こうした既得権益にしがみつく政治家たちを排除し、本当に日本と日本人のために働くリーダーを見つけ出すことが重要である。

広島1区においても、他の地域においても、私たち国民が声を上げることで、真のリーダーを選び出すことができるはずだ。日本の未来を守るために、私たちは今こそ立ち上がるべき時だ。岸田前首相が再び政界に戻ることを許さず、彼に代わる新たなリーダーを見つけ出すことこそ、日本の未来を切り開くための一歩である。

この国を守るために、今こそ行動を起こすべき時だ。

執筆: 編集部B

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