市老連だより98によると…
市老連だより 2024.10.07
介護福祉士養成施設、外国人留学生の入学者1.7倍に 介養協
介護福祉士養成施設への入学者数と外国人留学生(令和2年度から令和6年度)
日本介護福祉士養成施設協会調査による
↓X(旧Twitter)
【医療介護CBnewsさんの投稿】介護福祉士養成施設、外国人留学生の入学者1.7倍に ネパール人学生が急増 介養協 日本介護福祉士養成施設協会(介養協)は30日、介護福祉士養成施設への入学者の外国人留学生は2024年度で3,054人となり、前年度比1.7倍に増えたと発表した。日本人の新卒者などは同21.5%減…
引用元:https://sirouren.jp/articles/732
みんなのコメント
- 外国人増えすぎじゃない?日本人の仕事がどんどんなくなってくよ。
- 介護で意思疎通できなかったら、どうやってケアするんだよ。これ大丈夫か?
- 日本人の雇用が減ってるのに、外国人ばっかり増やすのは本末転倒だろ。
- ネパール人が急増って、なんで日本の介護現場が外国人頼りになってんの?
- 言葉の壁があるのに、介護の現場で外国人が本当に大丈夫なのか?不安しかない。
- 介護は日本人がやるべき仕事だろ。外国人に任せてどうする。
- 認知症の方相手に外国人が対応できるわけないじゃん。これどう考えても無理でしょ。
- 日本人が敬遠する仕事になっちゃったら、外国人に頼らざるを得ないのかな…悲しいね。
- 外国人が増えたら、日本の介護の質が落ちるんじゃないかって心配してるよ。
- 介護は言葉だけじゃなくて、文化の理解も必要だろ。外国人にそれができるのか疑問だね。
- 日本の若者が介護職をやりたがらないのが問題だよね。なんとかしないと。
- 日本語もあやふやな外国人が、どうやって高齢者のケアをするんだろう。大丈夫か?
- 日本人が減って外国人が増えてる現実に、なんか寂しさを感じるね。
- 外国人留学生が増えるのはいいけど、日本人の働く場が減るのはどうかと思う。
- ネパール人が急増してるって、そもそも日本の介護現場に合ってるのか?
- 外国人ばっかり採用して、日本人が働けなくなるのはおかしいだろ。
- 日本の介護現場は、日本人が中心であるべきだよ。外国人に頼るのは危険だ。
- これじゃ、日本人がますます介護職に就かなくなるんじゃないの?
- 外国人が増えると、どうしても文化や言葉の違いでトラブルが起こりそう。
- 介護現場は繊細な仕事だから、簡単に外国人に任せるべきじゃないと思うよ。
編集部Bの見解
介護福祉士養成施設への外国人留学生の入学者数が2024年度で1.7倍に増えたというニュースを見て、まず私は非常に複雑な気持ちになりました。特にネパール人学生が急増しているとのことですが、これにはいくつかの問題が潜んでいると感じます。確かに、日本は高齢化社会が進み、介護の現場で働く人材が不足しているのは事実です。しかし、その人手不足を外国人に頼るというのは、必ずしも最善の解決策ではないのではないでしょうか。
まず一番の懸念は、言葉の壁です。介護という仕事は単なる肉体労働ではなく、利用者とのコミュニケーションが非常に重要な役割を果たします。特に認知症を抱える高齢者に対しては、言葉だけでなく、その人の過去や思い出に寄り添ったケアが求められることもあります。それを、外国人留学生がどこまで対応できるのかというのは疑問です。日本語の習得がどれだけ進んでいるかにもよりますが、日常会話程度であっても、認知症の方との意思疎通は難しいことがあります。これが介護の現場でどれだけの影響を及ぼすのか、非常に心配です。
もちろん、外国人の中には真面目で一生懸命働いてくれる人もいるでしょうし、そうした姿勢は評価すべきです。しかし、それでも根本的な問題として「言葉の壁」がある限り、介護現場での質の向上は難しいのではないかと思います。介護はただ身体的なサポートをするだけでなく、心のケアも必要な職業です。文化や言葉の違いがある外国人が、どこまでこの繊細なケアを提供できるのかというのは、まだ未知数です。
また、外国人留学生が増える一方で、日本人の新卒者が21.5%減少しているという事実も無視できません。これは、日本の若者が介護職を敬遠しているという現実を示していますが、その原因は何でしょうか。労働環境や待遇の問題が背景にあると考えられます。もし日本人が介護職に就きたいと思える環境を整えることができれば、外国人に頼る必要もなくなるはずです。しかし、その解決策を模索するよりも、安易に外国人労働者を受け入れる方針を取っているように感じられます。これは日本の未来にとって良い方向ではないと私は思います。
日本人の雇用が減少することも懸念材料です。外国人が介護の現場に増えることで、日本人の雇用がさらに減少し、結果として日本の若者がますます介護職から離れていくという悪循環に陥る可能性があります。介護という仕事は、ただでさえ厳しい環境であり、長時間労働や低賃金が問題視されています。そこに外国人労働者が増えることで、賃金のさらなる低下や労働環境の悪化が進むのではないかと心配しています。
また、外国人留学生の多くは、日本で介護職に就くことを目的としているというよりも、留学ビザを使って日本に滞在し、将来的には他の職業に転職することを考えているのではないかという懸念もあります。これが現実であれば、外国人労働者の増加は一時的な解決策にすぎず、根本的な介護人材の不足問題は解決されないでしょう。日本の介護現場が外国人頼みである限り、長期的な改善は見込めないのです。
さらに、外国人留学生が増えることで、日本の介護現場が国際的なスタンダードから遠ざかる可能性もあります。介護は人と人との絆を大切にする職業です。日本特有の文化や価値観に基づいたケアが求められる中で、外国人がそれを理解し、実践することがどれだけ可能かという点については、大きな疑問が残ります。国際化が進む中でも、日本の介護現場においては日本人ならではの心遣いや文化的な理解が重要だと考えます。
私は、日本の介護現場がもっと日本人にとって魅力的な職場になるような改革が必要だと思います。外国人に頼るのではなく、まずは日本人が働きやすい環境を整えることが最優先されるべきです。賃金や待遇を改善し、介護職が尊敬される職業として認識されるようにすることが、日本の介護問題の本質的な解決策になるのではないでしょうか。
最後に、外国人労働者の受け入れが増えることで、日本の社会や文化が変わっていく可能性も否定できません。もちろん、外国人との共生は必要ですが、それが日本の文化や価値観を損なうものであってはなりません。日本の介護現場が日本人のためのものである限り、日本人が中心となって働くべきだと私は考えます。
今回のニュースは、外国人留学生の増加と日本人の介護職離れを示していますが、これを機に日本の介護システム全体を見直す必要があると強く感じます。日本と日本人を守るためには、外国人に頼るだけでなく、日本の若者が介護の現場で輝ける環境を整えることが大切です。そうでなければ、日本の未来はますます不安定になってしまうでしょう。
執筆: 編集部B
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